給与支払が遅れた時点で、会社の信用状況が相当程度悪化してることが予想されますね。
第一、法令違反ですし。
僕ならそれが判った段階ですぐに動き始めます。
小瓶主さんの会社が OEM の受託側なのか委託側なのか、また業種もハッキリせず、踏み込んだお話はできないのですが……。
OEM ビジネスに関わる場合、サプライヤーさんの中にも Tier 1, Tier 2, ... と階層がありますし、顔を立てたり何をしたりといろいろ気苦労もおありかと思います。
僕はむかし組込用の精密機器を造る会社にいて、相手先の装置メーカーの純正保守部品を受託製造する仕事を指揮していました。
細々とした電気部品とか電子基板を僕の部署の人間が調達し、部品メーカーから EMS の工場へ直送、そこで組み上がった ASSY を我々の海外工場に回してもらい、検品後に最終組立をして装置メーカーへ納品。
検品でハネられたものはまとめて EMS へ戻し、リワーク(回路・ハンダ修正)を頼んで再度検査です。
Tier 1(海外勢)が Tier 2/3(国内部品会社)を監督指導する形でしたが詰めが甘くて、2/3 の人たちから「指示こないよー助けてー」の声が上がってしまい……結局、僕たちが Tier 2/3 に頭下げつつ Tier 1 を締め上げてました。
その「退職なのか試用だったのか良く分からない人」も、小瓶主さんと同じようにモチベーション下がってた可能性ありますよね。
公的機関とのパイプがあるから何とかなるだろう、というのも理解できなくはないのですが……。
限界が来ちゃった時にはすでに身体の自由がきかない状態にあるかもしれないです。
お住まいや交通の懸案事項はあるものの、一番にプライオリティが高いのは、稼げる状態をキープして体力温存しつつ転職なさることかなぁと。
都市機構 (UR) などは保証人不要・家賃関係は割と融通が利くので、条件次第では候補に上るかもしれません。
僕の現在位置