高三です。
勉強したことがなくても、地頭が良く、中学までは学年一位でした(公立でレベル自体が低かったからですが)。
高校になって進学校に通った途端、勉強に追われました。勉強がどんなに襲いかかってきても、自分は勉強しませんでした(嫌いだったからです)。
高一の中ごろまでは、中学までの頭の良さのおかげで赤点知らずでした。
心の中で勉強しなければと焦燥感に駆られて、小瓶主さまと同じようにただ泣いていました。
高二になると赤点もちらほら、不登校ぎみになりました。休んでいる間は、ただやばいと思いながら動けませんでした。
成績は落ち続けました(特に数学)。
そして通信制に転校し、偏差値が低い大学を志望し、私は勉強に追われなくなりました。
勉強しなくても受かれそうな大学で、将来の職業の目処も立ったからです。
私立に通われているということで、勉強は公立中学の比じゃないと思います。
転校というものは良いものですよ、きっと今ほど勉強に追われなくなります。
バレエや親の都合でやめられないというのであればおすすめ出来ませんが、私の知り合いに私立中学から公立中学に転校してきた子がいました(2年生だったと思います)。彼女は転校してきて良かった、と心底幸せそうに言っていましたよ。ちなみに彼女は同じ小学校の子で、中学校の同級生の半分と面識がありました。
勉強に関して、やはり将来の夢を見つけておくと良いと思います(難しいことは承知です、自分も高二冬まで見つかりませんでした)。
「自分はどれくらい勉強しなければならないのか」
「自分は何を勉強すればいいのか」
「どれくらい勉強に手を抜いていいのか」
それが分かると、多分それなりに楽になると思います。
勉強の辛さの要因の一つは、「ただ勉強する意味もわからずやらされている」ことだと思いますから。
勉強という存在が脅威であること、心中お察し致します。
バレエを楽しみつつ勉強をほどほどに苦じゃない範囲で出来るといいですね。
(勉強するというのは学生の本分なので完全にはなくせません残念)
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