将来への漠然とした不安が拭えない
高3、ひとりっこ
血族構成は祖父母・両親・叔父
(従兄弟・従姉妹などナシ)
(叔父はひとりだけで、独身のパラサイトシングルです、結婚はしないだろうししたとしても子供作れるような年齢ではないです)
このまま順当にいけば祖父母が亡くなり、両親が亡くなり、叔父が亡くなって私が最後になるわけですが
どうなんでしょう、そのへん
自分は出産どころか結婚・その前段階である恋愛をする気すらなく、最後の血ということになる予定で
遺産争いしなくていいよねーとか言ってる場合でもないんですよね
晩年はお墓の面倒を見るのは自分しかいなくなるし、葬式準備だって
……叔父に会ったことが本当に1度もないんですが、叔父が亡くなったとき母(叔父は母の弟)がいなくて祖父母もいなければ自分が葬式準備するのでしょうか意味わからん
結婚って誰かのためにするものでもないと思うし、出産は自分の将来のためにするものでもないと思っているので、本当にする気がないんですが
自分が死んだらお墓はどうなるんでしょうか
永代供養なんて頼むのは申し訳ないし
(自分が死んだ後に誰かに何かをやってもらいたくない)
生きているうちにお墓を崩して中のものは粉々にして海にでもばら撒きましょうか
葬式とかやってもらったりするんでしょうか申し訳ねぇな……誰がやってくれるんでしょう
寿命が100年とか知りませんが、いちばん若い叔父との年の差が40ほど、事故でもない限りこんなの覆らないだろうと思います
自分は健康体ですし……
高校生、別にこんなこと考える必要なんて全くないのですが、つい考えてしまいます
(小説の残りページを確認したり途中であとがきに寄り道したりする感覚と似ています、あなたにはそういう経験ありますか)
結婚しない出産しないっていうのは小学1年生から言い続けてますし、最近は恋愛にすらどっと疲れて、ひとりが大好きになりました
この考え(前者)はなかなか変わらない気がします、ここ数年で考えが大きく変わったなかで揺らがない意志のひとつでしたから
結婚は人生の墓場、とか、夫に先立たれた妻の方が寿命が長くなる、とか、離婚を突きつけるのも妻の方が多いんでしたっけ
まあ、もともとひとりが好きでひとりに慣れている自分には同棲など関係ない話ですが
バカなことだと笑うひとが多いでしょうが、そういう不安は消えませんね
まだまだ身近ではなく、現実味が全くないからでしょうが
ひとが本当に死ぬということを、自分はまだ知りませんし、「悲しい」という感情もきっと知りません
(悲しさのレプリカとして創作物で泣いたことは数え切れませんが)
結婚しない子供作らない反出生主義な人間です。
私はお葬式やお墓のことは考えたことがなかったので主さんすごい考えてるなぁとびっくりしました。
墓じまいとか散骨とか、調べて考えてしまいました。
家族や身内の付き合い方も変わってきてますが、やっぱり身辺整理みたいなのは一定のルールみたいなのがあるんでしょうね。それが効率や合理性に基づいて定められたのか、民俗的・宗教的風習によるものなのかわかりませんが。
でも私達が寿命で死ぬ頃には、そのへんも変わってるかもしれませんね。わからん。
ちなみに小説の残りページはよく確認します。あとがきはあんまり読まず、ページ順に読んだ流れで流し読みします。…なんて問いかけ部分に真面目に答えちゃいました。主さん文章がきれいですね。