あのひとが自分を好きだということはほとんど確定だと思うのです
やたらとLINEしたがったり会いたがったりすること
こちらを褒めそやしてくること
断ってもお土産を買ってくると聞かないこと
気になっているひとがいるという発言や、
そのひとに恋人はいないということ、
それでも100パーセント振られること
自分がすすめたアニメに影響されてか、受験に合格したら気になっているひとに告白するということ
自分を好きになるひとは等しく地雷だと言ったところ、意地でも否定しようとしてきたこと
パッと浮かんで文字に起こせるだけでこれくらい
でも態度とか、ことばにできない部分もそう思う根拠としてあります
自分にも、それくらいはわかります
自分は彼に対し、
恋愛をするつもりはないと発言したことがあります
面倒だと、経験としてはもう十分で飽き飽きしてしまったと
杞憂でしょうか、それならば大変喜ばしいと同時に心の中でスライディング土下座します
今は好きなひとはいませんが、そんな自分は
好かれるのも誰かを好きになるのもとてつもなくめんどくさいと思っています
ただ、腑に落ちないことがあるとするならば
それは、まだ1日しか会っていないこと
知り合って2週間ほどであること
ぐらいでしょうか
彼と自分は小学校の同級生で、再会としては5年ぶりということになりましょうか
一目惚れをするほど初対面ではないですし、
事情聴取をする限りそのときから自分を好きだという可能性は0でしょう
こんなに浅い、浅すぎる付き合いでよくもまあ惚れられたものだと思ってしまいます
ああでも杞憂ではないように思えてならないのです
めんどくさいことこのうえなく
もし杞憂ではないのなら
さっさと振らせて楽にして欲しいと願ったり
受験に落ちれば告白されないのではという思いからそれならば落ちろと思ってしまったり
いえ、さすがに悪いことだと思ってはいますが
ああ、どうにもやるせない