願わくば親より先に死にたい
親の老後の面倒とか無理すぎます
一族の墓とか本当にどうしていいかわからないし
ぼくが最後の血っていうのも無理ですね
どうしてイトコもハトコもうちの血にはいないのでしょうか
結婚とか子作りはする気ないです、そんな目的のためにするものでもないと思うし、ぼくはぼくのためだけに生きたいですから
ていうか、親孝行のために子供作って孫の顔見せたいってどうなんでしょう、妊娠出産はどう足掻いたって親のエゴなわけだけど、それは「純粋にふたりの子供が欲しい」という欲望より酷いもののように感じてなりません
それに女側の痛さ、とか、考えるのも嫌です、その手前のハカでさえ本当にとてもとても痛かったのに
脱線しがちです反省
ぼくには面倒ごとを頼むお姉ちゃんモードがあります
お姉ちゃんに任せなさいと、気が乗れば大抵何でもしてくれます
適当におだてればやってくれるので、ぼくのなかのお姉ちゃんはチョロくて助かります
これはお姉ちゃん側のぼくですが、素でやるより頼られてる感や感謝される感が出て良いですね
長子とか世話焼きなひとはこんな感じなのかなと思ったり
気が乗らなければお姉ちゃんにはならないし、素でもやる気が起きないので放置してしまいますが
ここでひとつ問題が
それは、お姉ちゃんであれど生理痛の肩代わりは出来ないということです
なぜだろう、モードを切り替えるだけで身体は変わっていないので可能であるはずなんだけれど、
同じ身体といえど他人と分かち合えないものはお姉ちゃんにも分かりえないのです(?)
何を言っているか分からない?
大丈夫、ぼくも分かりません
まあでもそれなりにひとりに慣れる頃合いで
敵も味方もいないものですから
どうやったって結局は自分だけなのです
親を味方にするにはジェネレーションギャップという深すぎる溝をなんとかせねばならず、そうでないと逆にいらいらしてしまうのでだめなのです
ひとりサイコーだなんて本当に思えるくらいにはひとりが好きですし、逆にふたり以上はしんどくなりつつあります
付き合うひとーこれは恋人という意味ではなくもっと広い意味の、人間関係的なそれですがーに、どうしても「ひとりが好きなこと」「ひとりが苦痛でないこと」を求めてしまいます
「ひとり嫌いなんだよね」などとのたまうひとは苦手です、兄が敵でしかない彼はいったいどうやって夜を仰いでいるのでしょうか
いえ、だから同じ夜行性のぼくに雑談を申し込んでくるのですね、チャットすると何も出来なくなるのでぼくは嫌なのですが、断らないのもぼくのポリシーなので付き合ってあげています
端的に言うとぼくは「ひとりが好きなひと」が好きなのですが、果たしてぼっちとぼっちが邂逅することになんの意味があるというのでしょうか
なんて思ったりするのでぼくに友達は要らないとカミサマに囁いてみたりするものですが、なかなかどうしてそれは難しいようです