こういう内容だと、まずお子さんの心が大事、最優先でケアをという意見が出ますが、私は子供と同じくらい親にも出来る限りのケアが必要だと思います。
学校に行かなくなるのが心配なのは、親なら当たり前です。
泣いて引きこもるならともかく、笑っているなら、問題ないように見えるのも当たり前。
まだ小学生だからと楽観視出来ないのも、ごく普通の感覚だと思います。勉強が嫌いなだけでサボる子は山ほどいる。行事に出たくなくて仮病を使う子もいます。
また、不登校から引きこもり、40才近くになっても職歴ゼロで働けない人もいるのです。我が子がそうならない保障はないし、なったとしたら全て親の責任と言われるのだから、不安は最もです。
特に母親は、「子供を信用しないなんてひどい」「焦らず見守ってあげて」と言われることがとても多い。寛大であたたかくあるべきという風潮が父親に比べて非常に強いです。
でも、実際に毎日子供と向き合っているお母さん達は、子供は常にかわいい天使ではないと痛感していると思います。嘘も隠し事もある、時には誰かに責任をなすりつけたり、すっとぼけたりもする。反省しているふりだけ、わかっていないのに返事だけはいい…そんな姿を見続けていれば、無条件で信じるのはそれこそ親として怠慢でしかないと私は思います。
愛することと信じることは違うのだから、信じられないことが親としての愛情を疑われるような風潮は好きではありません。
お子さんも大変でしょうが、あなたの心身も気がかりです。
不登校の親のコミュニティもあります。お子さんをあなたが支えるように、あなたを支える人も見つけて欲しいと思います。
どうかご自愛下さい。
わかります。
我が家も娘が不登校になり、先が見えない中周りからは大丈夫、あせらないで、今は我慢の時、本人が一番辛い、充電が必要な時などたくさんのアドバイスやフォローをしていただいていますが、母である自分はあーすればよかった?こーしてたら?などいろいろ考えてしまいます。
いろいろな道があると知りそれもあり。と思うまでになっても子供自身がまだ普通?をはずれること、人と会えない話せない状況を受け止められないなど頑なに身動きとれずにいる娘をみると、また気持ちがゆれ涙する私がいます。
それでも、結局は見守るしかないに行き着くのです。気晴らしも難しくストレスのたまる毎日ですが、お互い我慢を頑張りましょう。
私も小学1年生の時に休みがちでしたが、本当の理由は単に面倒臭かったから。頭が痛い、おなかが痛い、熱が出た、いじめられたなどなど理由はいくらでも作り出しました。
親も当時はやきもきしていたでしょうけれど、あまりこちらを責めてくる雰囲気もなく、いつの間にかきちんと通うようになっていました。
知り合いに小学生からずっと不登校で中学もほとんど行かず、高校も受験すらしていないという人がいますが、地頭が良い人で 今は自分で起業してちゃんと生活しています。
いわゆる「普通」の道から外れたようで怖いというのがお母様の本音ではないですか?
ではその「普通」とは何なのか?「普通」を貫いた先にお子さんの幸せが本当にあるのか、お母様本人がまずご自分と真剣に向き合う時期なのかもしれませんね。
なるようにしかならないので心配しなくても大丈夫です。
あなたの気持ちや、親としての責任感も分かりますが、根本的な事...子供さんは何故学校に「行けなくなった」のか?
その事を蔑(ないがし)ろにはしていませんか?
あなたの気持ちも知らずに、動画サイトを見て笑う声は、あなたにとって、とても苦痛だったでしょうけど、本人にとっては無意識なストレス発散だったのかも知れません。
また、ちゃんと本人は学校に行かなくてはいけないと把握しています。
そこを味方になる訳でもなく、逆に追い詰めてしまったら、子供さんは逃げ場が益々なくなってしまう事は、あなたも重々承知のはず。
今は亡きある人に教えられたのですが、「親」という字は、木の上に立って見ると書くそうです。
あなたにとって、それは歯がゆいかも知れませんが、暫くは黙って見守る事も、大事なのかと思いますが、いかがでしょう?
by 京