私は今年で中学三年生ですが、中一の6月くらいから学校に行けてません。
理由は分からないけど、クラスの男子に悪口を言われたことはあります。(陰とかLINEで)
その時は携帯も持っていなかったし、悪口は小さい頃から弟に言われ続けてきたので何も感じません。だけど、本当は傷ついていたのでしょうか。だから学校に行けないのでしょうか。
家族がいることが嫌になることもあります。両親は怒りやすい人です。今は離婚していますが父ともときどき会います。人と接することが怖いです。人でいることが嫌になります。
どうしようもなく死にたくなる時があります。そういうときには首を絞めます。飛び降りたくなる時もあるので、住んでいるマンションの階段の一番上まで行って、下を覗き込んで落ち着きます。
本当は死にたくありません。みんなと同じように学校に行きたいです。祖母や弟に不登校について言われたくありません。
今年はついに受験だけど、大人になりたくなんてありません、将来が不安で仕方ありません。誰にも死にたいなんて言えないです。誰にも不安って言えないです。
いつも自分を隠しています、自分のことを知っているのはきっと自分だけです。自己分析が昔からの癖なので、より自分がクズだと思ってしまい辛くなります。
家族は外から見れば仲良しです。好きなときもあれば嫌なときもあります。(それはきっと普通だろうけど)
本を読むのが好きで、最近重松清の疾走を読みました。重松清は好きではないけれど、この本は本当に好きになりました。その中の一文に、「誰か一緒に生きてください」というものがありました。
私も一緒に生きてくれる人がほしいです。
人が嫌いなのに人とふれあいたいなんてわがままでしょうか。
私からどんな言葉をあげればいいんだろう。
悩んでるあなたに、どんな言葉が最適なんだろう。
私はいい歳したおばさんです。
子供が一人います。
一人しかいないのに、一人でさえ可愛がってあげられていない母親で、自分にうんざりしてここに来ました。
母親は私じゃない方がいいのかもな。と思います。
人間って悩むこと多いし、生きることが辛いですね。あなたは物事に敏感なんだと思います。世の中はいろいろ「どん感」な方が生きやすいようです。あなたは頭が賢いんだと思います。
私も中学の時から学校が嫌いでした。
遠いところだったけど親のため仕方なく行ってたし、仕方なく部活して、でもどれもこれも辞める勇気がなかっただけ。
でも、仕方なく行った三流大学は勇気を出して辞めました。親に内緒で勝手に辞めました。
今までの人生で1番怒られ、1番呆れられました。
でもそれから少し人生が変わりました。
今でも大学を辞めたことに後悔はありません。勉学は自主性が大切です。
他人軸で生きていた私が何百万円も払ってもらって大学で学ぶなど、お金がもったいなくてできませんでした。本当に無駄だと思いました。辞めて良かった。
私は今おばさんになって思うのは、日本の学校教育が腐っているからダメなのであって、悩んでいるのはあなたのせいではありません。死にたくなるのは学校や世間のせいなのです。
日本の教育は「労働者育成プログラム」なので、いかに言うことを聞く大人を作るか、いかに勤勉で、真面目な働き手を作るか。ということが重要とされています。戦前から変わっていません。今どき古過ぎます。まぁ少しはグローバル化に変わっているのでしょうが、英語やプログラミングなど、やることを増やしても子供がしんどいだけです。教育の根本がダメなので。これは大人のせいです。
海外に目を向けた時、学校とは「人生の楽しみをつける場所」なのです。
だから皆が自分軸で考えます。自分の学力が足りなければ平気で留年し、学び直すのです。それは小学校のうちから自分と家族で決めます。留年しても誰も何も言いません。時間割も自分で決めます。何を勉強したくて、何が足りないか、先生と相談しながら自分で1週間のスケジュールを決めます。小学校から自分で決めることが当たり前になると、そのあと生きやすくなります。大人になっていく過程で自分で決めることがいかに大切かがわかります。
そして失敗することが前提で生きます。失敗してもまたやり直せばいいだけなんだ。と大人の背中を見て学びます。大人も良い意味でいい加減です。
良い加減と書きます。
日本の子供達が本当に不憫でなりません。
あなたには外に目を向けてもらいたい。言い方悪くてごめんなさい、先に謝りますが、クソみたいな学校や世間から飛び出してください。いろんな物を見て、いろんな人に会ってほしい。
私みたいに逃げてもいいんだと、その先には思いがけずやりたいことがあるかもしれません。
私はダメな母親ですが、子供のことはやはり守っていきたいと思います。
あなたも私の子も大切な命です。
「本当は死にたくありません。」と、自分の心の奥底の願いに気づいているあなたは、とても強い人だなぁと感じました。すごいことだと思います。
いっぱい悩んで、苦しんで、それでも生きようとあがいて、今この瞬間を過ごしているのですね。
学校も、行きたい気持ちが強いのに行けなくて、とてもしんどいですよね。
分からないことって、不安で怖いですよね。
大人でも、同じように怖いです。
未来が見えなくて、涙をこぼして、眠れない夜を過ごすこともあります。
きっと、みんなそれぞれ似たような想いを抱えているはずです。
自分で自分のことをちゃんと分かってあげられているというのは、とても大事なことです。
クズだなぁ、と悩んでしまうかもしれないけど、でも、やっぱり大事なことです。
自分のことを分かって、自分のことを大事にできるようになったら、きっと人のことも大事にできるのではないかなぁと思っています。ただ、思うのは簡単だけど、実行するのは難しいですよね。大人でも大変です。なかなかできません。
人とふれあいたい気持ちがあるのは、あなたが「生きていきたい!」と願ってやまないからこそだと思います。とっても眩しい、生きる力です。わがままなんかではありません。あなたの命が放つ輝きです。
生きることは苦しくて、難しい。
大人も子供も同じです。
だから、みんな「一緒に生きてくれる人」が必要なんです。
あなたを必要とする人が、必ずどこかにいます。