心配されるって、いいな。
気にかけてもらえるって、羨ましい。
私には、無縁だ。
もしも私が野生動物だったなら、
強く逞しく生き抜いていけたんだろうな。
なんで、人間に生まれたんだろう。
たとえば歌の歌詞のように、
私のことを思ってくれる人なんて、
この世の中にいるのだろうか。
誰かにとっての必要な人でありたい。
特別な人になってみたい。
大切な人と思われたい。
人間として生まれた以上、
1人では生きにくい。生きていけない。
私、人間向いてないや。
こんなに傷ついてまで、
生きる意味ってなんだろう。
なんで、我慢してるんだろう。
何のために、無理してるのかな。
全然大丈夫じゃない。
これが生きる本能ってやつ?
嫌な本能だな…。
意思よりも勝る本能。
残酷だ。
愛されてみたかったな。
優しくされてみたかったな。
きっと温かくて、幸せなんだろうな。
ひとりぼっちが辛い。
同じだなあと思って、思わずお返事をしていまいました。
私も同じことを思っています。
親からも愛されないなんてね。
「お前なんかいらなかったんだ」と父親から言われたことがいまだに忘れられずにいます。
愛されている人がうらやましい。
そして憎たらしい。
確かに生きる強さは身につけたけど、それだけじゃ悲しい。
私も誰かから必要とされていると実感したい。
私は猫と一緒に暮らしています。
この子だけは私の味方。
どんな時も必要としてくれます。
人間に愛想を尽かしたら、動物にその愛情を向けてみてください。
動物は正直です。
あなたのことを必要としてくれます。
彼らの真っすぐな愛情に触れて癒されてみてください。
私はあなたのこと大切だと思います。
だからおせっかいかもしれないけど、返事しちゃいました。
あまりお役に立てなくてごめんなさいね。