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クロ さんの小瓶箱
クロ
クロさんのお返事(230通)
クロ
相当な葛藤の末に書かれた文章だと感じました。

私も未だ若輩者ですが、
「人は学んだことしか出来ない」
そう考えています。

ですから、家庭で学んだことで人を傷つけてしまったことは、許されないことでも自身を過度に責める必要はないと思います。

「人は学んだことしか出来ない」
この言葉は自分以外にも当てはまります。

両親でもそうです。
折り合いをつける、相手を説得することを学べずにいたのかもしれません。

学びは与えられるものだったり、自身で獲得するものだったり。

与えられるものはなかなか選べなかったり、自身で獲得するにしても気付き、キッカケがないと求めれなかったり。

私の親も大人として出来ることは増えても、精神面では幼少期を大きく引きずっているようにみえます。

あなたのいう「未熟者」ですね。

「人は学んだことしか出来ない」
逆を言えば
「人は学べば出来るようになる」
私はそう信じています。

嫌々やらされていたモノを私は「学び」と呼びません。
強制学習とでもいいましょうか。

私もあなたのような経験がキッカケになり、学び始めることが出来ました。

人はいつからでも成長したっていいと思っています。
面白い心理学研究の論文とかインターネットで読めますよ^_^

私も口より手が先に出る人間で距離を置かれ、人とのコミュニケーションに悩んでいたので。
今もまだありますが、悩んだ分だけ言える言葉もあると実感しています。
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
なかなか強烈なお爺様ですね。

お爺様が言われたいこともわかります。

私も精神論は苦手だったので、心理学や行動認知学なと学問になっていることをもとに考えました。

が、結論は今の段階では「想うからなる」なんです(-᷅_-᷄๑)

困ったことに(苦笑)

ですが、結論だけ強く言われると自身の考えを否定された気持ちの方が残ってしまうので理由を知りたいですよね。

もし、
「〇〇なんてやっても仕方ない」
「〇〇なんて出来ない」
「〇〇したいのに出来ない」

そんな考えがあったり

「△△だからダメなんだ」
「自分は△△だから出来ない」

というような考えが苦しんでいる原因だとします。

「〇〇出来ない」と考えるから出来ない。
「△△が悪い」と考えるから前に進めない。

考えるからそうなっていますね。
これは責めているのではなく、具体的に説明しますと

「〇〇するには、父親にお金をもらわなければ出来ない」

と、達成するための手段を付け足します。

そうすると
「父親は仕事ばかりで話しが出来ない。」
「話しが出来ても取り合ってくれない。流される。」

これを打開するには父親のスケジュールを把握したり、真剣さが伝わる話し方や、興味を引く方向に持っていくなど考えなくてはなりませんね。

難しそうなら別の人にお金を貰うよう考えたり。
そもそもお金は本当に必要なのか考えたり。

専用の道具は必ず必要か?
その場所に行くにはバスや電車しかないのか?
など考えていくと別の方法が思いついたり。

「自分ではどうしようもないもの」
が出来ない理由になるとなかなか進めないですね。

次第には
「アイツがいるから出来ない。アイツが悪い。」
「アイツが何もしてくれないから。アイツが悪い。」

と思うことで、本当に相手が悪者になります。
ただその人には都合があって、その都合に合わせて動いているに過ぎないのですが。

また「〇〇しなさい」と言われて
「〇〇出来ない」から苦しいのであれば

なぜ、〇〇する必要があるのか考えてみられたり、別の誰かに聞いてみてもいいかもしれません。

「△△しちゃダメ」みたいに縛り付ける言葉も厄介ですね(汗)

アプローチの方法をたくさん持っておくと、気持ちが楽になると思います。

お爺様はたくさんの事を工夫して、激動の日本を乗り切ってきたのだと思います。

昔は「出来ないと言うな!」と言われることもあったのではないでしょうか。

考えて、時には人を巻き込んで様々なアプローチをしてみてください。

ちなみに私は「人は怖い」と思っていたので話しかけれませんでした(笑)

世界は何も変わってなくとも「人も案外優しい」って思うようになっただけで話せて色んな人が助けてくれるようになりました!

長文にお付き合い、ありがとうございました^_^
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
「考えるんじゃない。感じるんだ。」

この言葉に尽きます。

「考えるんじゃない」というのは、言葉についてです。
その言葉は嘘か本当かは、本人以外分からないことですし、本人も自分を偽って話しているかもしれません。

「感じるんだ」とは、目の前の出来事を五感を使って観察することです。

いくら愛していると言おうと、向き合う姿勢を感じない人もいます。
全く愛していると言わなくとも、肝心な時は常に一緒にいる。

それが答えだと私は思います。

彼女さんは話しを読む限り、あなたを愛されていると思います。

幼い頃から
「そんなんだったら、置いていくよ!」
と言われなかったでしょうか?

これは二重思考というものを作り出す危険性があります。
実際は帰らないのに、言葉では帰ると不安を煽る。
言葉と行動が一致していない態度ばかりとられた子供は、何が本当かわからなくなるそうです。

言う事を聞かすのに効果があるので、親は使ってしまうこともあるでしょう。
育児に熟練者の助けがないと苦しいながら言ってしまう。

現代では核家族が増えて、子育ては孤立していますから。
小瓶主さんのように辛い思いをされている人は多いかもしれませんね。
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
東京大学医学部で解剖医をされていた養老孟司さんは、自身の死についてこう語られています。

「自分が死んでも、自分は困らない。周りは大変困るでしょうが。」

それとは別に明治時代の死生観についても講演で話されています。

以下は講演内容を一部抜粋したものです。

『明治の頃、幼児死亡率が非常に高かった。

3歳、5歳の可愛い盛りの時に死なれた親の気持ち、多くの人が知ってたんです。

子供が死ぬ社会では、親は死なれた子供のことをなんとなく思い出しませんか?

そのくらいの歳の子が遊んでいると、うちの子も生きていたらあんなかと。

それと一緒に必ず思うのが、「あの子の人生、一体なんだったのだろう。」

3歳なり5歳で死んでしまう。

そうすると今、遊んでいるあの子は人生で非常に大きな時期かもしれない。

その人生を思う存分生きさせてやりたいと思うのが親の気持ち、大人の気持ちだと思います。』

恐らく小瓶主さんは「死」とは「自分の死」として、捉えているのかと。

自分と関係が深い人の死は、体験しないとなかなかわからないものでして。

私も自分には心がないのかと思うほど、世間と自分を分けて考えていました。

しかし、兄の死は別でした。
唯一と言っていいほど近くにいたもので。

これが涙が溢れる、
これが悲しさなのかと。

求められる回答ではなかったかも知れませんが、私はそのように思います。
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
文章からして、ご自身のお考えには自信を持っていいと思います。

今は生き方が、どこか統一されていますからね。
その生き方以外は認められないような。

それだと、そう決めつけて来て怒りをあらわにされたり、離れていく人と接して苦手になるのは必然かと。

自身の考えや気持ちを言葉にするのが苦手とされるなら、質問されてみてはいかがでしょうか?

私も会話が得意ではないので、今まで考えてきました。

意思疎通というのは「言葉」ではなく、
「言葉遣いから感じとれる雰囲気」
「話すタイミング」
「言葉のチョイス」
などにあるように思います。

なので極端な事を言えば、自分の内面を会話の内容にしなくても「なんとなく良さそう、優しそう、謙虚な人」というのが伝わります。
また逆もですね。

私の体感ですが、自分の内面の事を本当の意味で言葉に出来ている人はいないと思います。
むしろ避けて会話をしています。
自分を偽りながら喋っている人も少なくないと感じます。

ですので、
「この人はどんな人なんだろう?」
くらいの感じで話されてみてはいかがでしょうか?

人の考えを聞いてみると
「自分も似た考えがあるし、話してみようかな。」
と思われるかもしれないです。

私も仕事先で報告しないといけない時に、口が震え出して声が出なくなったことがあります。
今思えば、相手がどんな人か知らなかったので、1番苦手な人を想像しながら喋っていたなと。

話してみると気さくな人でした^_^
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
性別:男、身長:163cm
結節性硬化症により、顔面に無数の赤黒いイボ

これなら発言を聞いていただけますか?

私も幼い頃から顔が整って、高身長の人が羨ましかったです。
「チビ」「デブ」「ブツブツ」
そんな風に言われました。

中学生の時に女の子からの一言
「どうして隠れて笑うの?」

私は自分の顔があまりに酷かったので、気持ち悪い笑いを見せてはいけないと、机に隠れるように下を向いて笑っていました。

それとテレビで見た鏡での笑顔の練習を思い出して、鏡を見てどの表情ならいいか練習をするようになりました。

人前で笑うことに抵抗がなくなっていきました。
今ではよく笑うなって言ってもらえます。

自分を丸ごと「気持ち悪い人間」と自分自身が認識していたから笑えなかったんだなと。
「この部分はいいやん。」って自分で思えました。

人も一枚岩ではなく大半が顔重視でも、この人は気にしてないって人もいます。

大学生になると特に大学単位で似た思想の人が集まるので「女性はみんなこうだ。」と思わされるかもしれません。

私は大学生の時には痩せて笑えるようになって、知り合いに服を紹介してもらったり、眉毛の手入れを教えてもらいました。

それから合コンみたいなことに参加しました。
しかし、見た目がマシになってもそれまでに出来た性格で踏み込めなかったり、空気の読めない行動をして上手くいきませんでした。

あなたが質問されているように
「彼女が出来たことのない人」というのが馬鹿にされ易いのはここにある気がします。

経験が必要な部分ですよね。

しかし、ある音大の女性は違いました。
マイペースで笑いのツボが独特で、王子様みたいな美男子が苦手。
その友達もイケメンではなく、熊のように太っていて毛深い人が安心出来て好きなようでした。

経験の無さは気にせず、大切にしようと接する姿に好感を持ってもらい付き合うようになりました。

才能や人柄を重視する分野に飛び込んでみてはいかがでしょうか?

とても人を分析でき、努力もされているあなたですから、きっと気になってくれる人がいると思います。

周りがずっと同じような環境だと滅入ってしまいますよね。
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
小瓶を少し遡って読んできました。

服薬自殺を試みた者です。

心療内科で鬱病用の薬として出されていた飲み残しを集めて約100錠。

かなり強い薬です。
その一つ、朝晩食後1錠飲む薬。
飲み忘れると翌日は頭がクラクラして地面が揺れます。

それくらい作用する薬を数種類。

大好きな曲を流し、

深めのお皿から薬を一掴み。

ウイスキーと一緒に流し込む。

それを何度も繰り返し、

気づいたら病院のベッドの上でした。

服薬決行の前に書いたメールの内容が、最期の言葉に感じた職場の上司と年配の同僚の人が部屋に入って見つけたようです。

当時の気持ちは、なかなか言葉で表現出来ませんが簡単に言うと

「何やってるんだろう」

こんなになるまで嫌だったのに、どうして自分は気づかなかったのか。
そんな感じです。

自分のことって分かってても、わかりたくない。
人を悪者にするくらいなら自分を悪者にしよう。
そんな感じで生きてたのかと。

だから、まず好き嫌いをハッキリさせました。
それから、好きを選んで過ごしました。
そうすると、暇な時に嫌いな理由を考えるようになりました。

理由が分かると不思議と嫌いじゃなくなって、まぁいいやんって受け入れれるようになりました。

むぅさんは好きも嫌いも言えず、押し付けられることはないですか?

ここだけが自由みたいに制限されたりしていませんか?

そういうのは決めた「誰か」がいるんですよ。
その誰かの都合のいいように。

私は「ははぁん。こいつが黒幕かぁ。」くらいに思って、従うか従うフリだけか立ち去るか自分の自由に思える様になってきましたよ。
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
今まで苦労されたのですね。
相当に責められた過去があったのではないでしょうか。

私は訳もわからず責められ、いつも「許して欲しい」「責めないで」と思って動いていたので小瓶主さんもそうではと思い、書かせてもらいました。

「間違ってる」の言葉が責める言葉に聞こえるのは、そういった過去があるからかもと勝手に想像しました。

「(会議出てないから仕方ないよね。ここ変わったんだよ。だから、その方法でいうと)間違ってる(ことになってしまうん)よ。」

丁寧に言えば、そうなるかも知れません。
単に違いに気付いて教えてくれただけで責める気持ちはないのかなと。

「忙しくて説明不足で本当に悪いね。ウチは業務を通じて覚えてもらう形なんだ。わからない部分は承知の上で頼んですまないが、よくやってくれてるのは知ってるからね。」

皆さんの言葉を聞くとそう感じました。

なので、一生懸命に短期間で仕事を覚えようとするあなたに
「無理しなくていいよ。」
と、仰られたのかもしれないですね。

時間がない部署が多いですよね。

思っていることを言語化するのは時間がかかるので、簡単な言葉になったり必要なことでも説明が省かれるのかと思います。

時間がないとイライラしがちなので、雰囲気で責められているように感じますしね。
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
あなた様が言うように長所、短所に分けて、話さなくてもいいと思います。

おっしゃっているように物事は表裏一体です。

それを利用して話を組み立てることもできますよね。

あなた様の集中力の話は面白いですね。
こんなやりとりではどうでしょうか?

「あなたの長所または短所を教えてください。」

「私はいつでも本を読み出すと周りが気にならなくなるくらい集中出来ます。あまりに集中し過ぎて次の授業が体育の時、気がついたら男子が着替えを始めていました。」

特に最初に長所、短所と分けずに話し出し尚且つどちらも含んだ話に出来ます。

長所か短所か決めるのは相手ですから、それでもいいかと。

あなた様は頭の回転が早く、先が見えて退屈なようですので、話しの展開が読めた後は相手が「何故こんな話をするのか?」と気持ちの面を考えられてはいかがでしょうか?

きっと、人心掌握に長け、この国を代表するリーダーになると思います。

それに気が向かないのであれば、高IQ集団のMensaに入会して実りある会話をしてみてはいかがでしょうか?

様々な角度からの会話が楽しめると思います。

日本は飛び級もないですから、話しが合う人が限られる場面もあると思いますので。

勝手な文を失礼しました。
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
人が言う「優しい」とは何か。
秩序を求めるものと私は考える。

「優しくしなさい」は「優しくする秩序」を求めている。

東京大学名誉教授の養老孟司氏はこう言う。

『秩序を求めると、無秩序が生まれる。』

この場合は、こういう行動で優しくする。
この場合は、声をかけて優しくする。

当てはまらない時はどうするの?

「自分で考えなさい。」

人の考えは全てを網羅するほど完璧ではない。
自分の考えの範囲を超えると途端に放り出す。
範囲外の世界は無秩序である。

その無秩序を子供に背負わせる。

「優しい」を作ると
「優しくない」が生まれる。

「善」を作ると
「悪」が生まれる。

「挨拶しなさい」は
「挨拶しないのは悪」を作る。

「皆に平等に」は
「不平等は悪」を作る。

すべての場面で必ず挨拶出来るだろうか?
すべての場面で皆が求める平等を選択出来るだろうか?

答えは言わずもがな。

また無秩序を背負わされ
「お前が悪い」となる。


善も悪もない。
優しい、優しくないもない。
ただ、すべてが自分。

自分は常に流動的である。
動的平衡。

1年経てば、人の細胞はすべて入れ替わる。

その時、その時を生きよ。

「優しさ」とは
「優しさ」を求める人が作りしもの。
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
『誰かの悩みを聞くときって、善意100%でいられるものなんでしょうか。話を聞いているうちに自分も病んでしまったり、この悩みは贅沢だなぁなんて思ってしまったりするのはダメなことなんでしょうか。』

善意100%かどうかは分かりませんが、話しを聞いている時点で気持ちは充分あると思います。
善意があっても聞いてあげられるとは限らないですし、解決出来るとも限らないと思います。

相談者と一定の距離を保つことが大切かと。
心が病む、贅沢に思うは自身が体験したことのない話を自分のように聞いているからかなと感じます。

あくまでも相談者の話なので自分は入り込まず、問題点と相談者の気持ちに注目することに注力されてはいかがでしょうか?

『僕の言葉は届かない。誰でもいいから愛してなんて言うのに僕じゃ不満なんですね。結局一番欲しいのは「大切な人」の言葉なんですね。』

この事に気づかれたことだけでも、身を削って相談を受けらた意味があると私は思います。

相談者が「大切な人」と思う方から、どうすれば言葉をかけてもらえるかを一緒に考えるのがベストだと私も思います。

『小さな違いにも気がついて、話を聞いて、どんな気持ちでも肯定して、力強く背中を押して。

僕がやった(やれてたかはともかくやろうとはしてた)事を自分もされたかったって言うか。』

理想とする母親、父親、兄弟、姉妹がすべて入ったようなことを目指して、あなたは1人頑張って相談者に接してきたのですね。
お辛かったと想像します。

本文に「平凡人間」とありましたが、住む家はあるけど「精神的な居場所」がないイメージでしょうか?
頼りにされることもなく、頼りにしてもし辛い雰囲気のある周りの人たち。

それは充分、声に出して発言していい悩みだと私は思います。

最近、年配の人と若年層は似てるなって思います。
社会的役割が限られ、家にも嫌われているわけでもないが居場所があると感じない。

社会的役割のある層は忙しく、そんな状況には気づかない、気づいてもそのまま。

私にも解決策はわかりませんが、自分より人はと無理に分けて1人だけで頑張らず、悩みは様々あれどみんな仲間だと一緒に考えませんか?

相談しても、されてもいい。
みんなで解決しましょう。

もし、「お前は私と違う」と言う人がいても、「そう人と分けて言いたい気持ちはなんだろう?」と一緒に考えませんか?

私は必ず理由があると思いますよ。

勝手な返事、失礼しました。
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
『家族になぜ学校に行けないのかって問い詰められて、「わからない、行きたくないから、行けないから」と伝えると「みんなしんどいけど行ってるからお前も頑張れ」って言われて訳分からなくなっちゃった。』

自分で自分の気持ちがわからない状態なのに、頑張れだけ言われたら訳がわからなくなりますよね。

私だったら、わからないと言っている気持ちの部分を理解する手伝いをして欲しいと思っちゃいます。

恐らく質問された家族の方もどうしていいかわからないのかと感じます。
一般的な言葉で励ましの意味で言ったのだとは思いますが、自責の念が募る形になりますよね。

私は全く甘えではないと思います。

今まで、
「なんか違うなぁ。」
「なんか嫌だなぁ。」
「よくわからないなぁ。」
そんなことを感じながらも頑張ってきて、成長するごとに溜まっていって心が身動きとれなくなった結果ではないでしょうか?

それら全てが頭の中でゴチャゴチャして、「わからない」になっているのかと。

思いついたことを紙に書いたり、スマホのメモに書いておくなどしてみると解決の糸口が見えてくるかもしれません。

地道で時間はかかりますが、1つ1つ理解されれば気持ちが軽くなるかもしれないですね。
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
『認知行動療法の本やいろんな事を調べていたときに、「辛くなりやすい考え方」というのが関係している。というようなことが書いてありました。

人は、落ち込んだり自信を失くしたり否定されたりすると、考え方が悪いほうにしか向かなくなり、どんどん自分を責めたり周りが怖くなったりするそうです。』

ここでの「人」とは、「無垢な子供」を指すのかもしれません。
これは「〇〇をして、成功した」「〇〇をして、失敗した」のどちらもない状態をいいます。
成功体験のある人物は、いくら否定されても成功する未来が描けれるので否定して来た人物を意見の合わない人だと避けることが出来ます。

では、成功体験のないチャレンジしていない自分が悪いのか?

それは違います。

「無垢な子供」はなんでも試したいのです。
失敗してもチャレンジして成功確率を上げていき、いずれは必ず成功します。

私は両親や周りの雰囲気から、少しだけ脱することが出来ました。

それは植松努さんという方の言葉がキッカケでした。

「ダメだ。無理だ。と言う人はやった事がない人なんです。」

やった事がないというのは、大きな括りでは同じものでもアプローチの方法を変えれば「やった事がない」ことになります。

それを「同じことだ。無理だ」と言う人がいる。
やった事がある人は必ずアドバイスが出来ます。

『でもそれすらも、もしかしたら、強烈な思い込みではないだろうかと、言えなくもないのかなと、ふと思いました。

要するに、自分で頑張れない言い訳にしたり、勝手に「こうなのだから」と、決めつけて自分で勝手に道をふさいでいるだけなのか…。

本当に、私は現実が見えているのか?
勝手に辛くなりやすい考えに陥って苦しんでるだけなんだろうか?
思い込みで深みにはまっているだけなのか?』

行動に移すハードルをかなり高くさせられているように感じました。

小瓶主さんは想像の中で完結して、行動に移せないことがあるのではないでしょうか?

「考えて行動しろ。」
「行動する前に、よく考えろ。」

そんな言葉に縛られてはいないでしょうか?

「考えて」とは、経験したことのない未知のことを想像(創造)しろと言っているわけではありません。

自身で想像したことが現実と全く同じ結果になるのだとすれば、人智を超えた神とでも言いましょう。

「考えて」とは、過去に似た経験があればそれを組み合わせて準備や覚悟をもって取り組むということです。

過去に上手くいかなかったことから、今回は対策をしたり、経験がなければ予備実験をするなど。
失敗したとしてもカバーする方法を確認しておくなどです。

「考えて」とは成功確率を上げる行動を増やすことで、実際に行う物事を細かくシミュレーションするとは別と考えた方がいいかもしれません。

前から歩いてくる人の行動を察知して避けるのと似ていて、右か左か真っ直ぐか予想は出来ても、実際にどう動くかやってみないとわからない。
だから、相手の目線を確認する、速度を落とす、先に右に行く、立ち止まって譲るなど準備や対策をするのだと思います。

そこで「何故、左に避けなかった?!」と怒鳴る人がいたとします。

左に避けなかった自分がおかしいでしょうか?
その相手が必ず同じ方向に避ける人なら、次から合わせてあげれば良いですし、その道に左に避けるルールがあれば次からそうすれば良いだけです。

わからないことを「何の経験もなく理解し、行動に移せ」は神になれと言っているようですよね。

私の好きな3つの言葉があります。

「賢者は歴史に学び、愚者は体験で学ぶ」

「神はサイコロを振らない」

「失敗に価値がある。その条件で成功しない事がわかったのだから。」

最初から賢者の人はいません。
体験しないとわからないのです。

全てが同じ条件なら結果は同じになる。
ならば、少しでも条件が変われば必ず違う結果になる。

失敗とは、成功確率を上げる大変貴重なデータです。
失敗していないと成功していたことも少し条件が変わっただけで、成功しなくなります。

失敗したことがない人は、挑戦したことがない人とも言われます。
危ういですよね。

苦しんでおられるのでしたら、今まさに挑戦されているのだと私は思います。

皆、一律に成長するものではありません。
いつどう成長してもいいと思います。

私も大人になって、小学生が出来ているようなタメ口をきくが出来るようになり始めました。
その方が仲間になりやすいみたいです。

世界は何も変わらなくても、小瓶主さんが世界をどうみたいかが少し変化して、気持ちが楽になることを心から祈っています。
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
とても羨まし過ぎる話で、私ではついていけれないことばかりですね、、。

私は貧乏の方で苦労して、何故お金を持つ人とそうではない人がいるのか考えました。

答えは未だ出ず、裕福な暮らしとは程遠いですが、なるほどなと思う話はあります。

資本のある小瓶主さんには打開策になるかもしれません。

「貧乏人はお金のために働くが、お金持ちはお金を働かせる」

投資の神様と呼ばれるバフェット氏が初めて行った事業は、ピンボール台を理髪店に置く事だったそうです。

理髪店では待ち時間が発生するので、その間に遊んでもらうことでお金が貯まる。

貯まったお金は使わず、また新たなピンボール台を購入して、別の理髪店に置かせてもらう。

収入が安定してきたら、メンテナンスをする人を雇う。

自身は動かず、お金の流れだけで儲けを出す。

そんなシステムを作ることが出来たようです。

「貧乏人は税金を払って物を買うが、お金持ちは物を買って税金を払う」

会社に属して働いている人や、投資をしない人は税金で多くを持っていかれます。

全てが所得とみなされるからです。

投資と言っても株や先物取引など実態がよくわからないものではありません。

会社の設備投資に近いです。

前述したピンボール台を買うのも事業への投資です。

ソフトバンクの孫正義さんは常に支援出来る投資先を探しているようですね。

お金の教育は家庭での教えが根強くあり、貧乏人は汗水流して働けと我慢やひたすらに努力することを美化しプライドに思っています。

未来を理解した我慢や方向性の合った努力というものを学んでいません。

苦しい想いだけが募り、羨ましい相手に向くのでしょう。
もうその時点で、その怒りを向けた人は止まっています。
未来に向かって進んでいません。

可能性を探り、知識を得て組み立てられる人が世の中を作るのだと私は思います。

小瓶主さんは孤独を感じる中で、葛藤されているのですね。
孤独は悪いことではないと思います。

世界を動かすのは極少数の人間です。
孤独は自身を見つめる機会を与え、成長させます。

未熟者の文章にお付き合い頂き、ありがとうございます。
・・・小瓶の中の手紙を読む

クロ
あなたは素晴らしい方です。
自信を持っていいと思います。

長くなりますが、何故にあなたが素晴らしいか話させていただければと思います。

私の父は心の何処かでぶつかるのを避け、自分の理想とする父親を無理に演じているようでした。

「父親とは」にこだわっているよう。

父親本人の気持ちが分からず、こちらもどう接していいか分からなくなりました。

今でもその感覚にこだわっているようです。
なので、私からその必要はないよ、
あなた本人としてはどうなの?と話しをしています。

両親から受けた影響は大きいですが、他の人や家庭以外の環境で受けた影響もたくさんありますから。

親がしないと、こうしないと、親なんだからと他でどう影響受けているかより「親としてどう影響を与えているか」に私の親はこだわっています。


私が納得した話があります。

ある女性が息子が家庭環境のせいでグレてしまうのではないかと悩んでいました。
その話を相談者にアレコレ話して言われた言葉が印象深いです。

「ポストが赤いのは私のせいなんです。と言っているのと変わらないですよ。」

人の人生を親であっても人ひとりで全て決めれるわけじゃない。
決めようとするから依存して恨まれる。

それよりも「何故、そう感じるのか、思うのか」を1人の人と人として聞いてみる。
それでいいのではないでしょうか?

そんな話でした。

あなたはあなたの気持ちをグッと堪えて、お子さんを育てられて立派になられたと思います。
だから、これからは少し楽が出来るよと話されたのだと思います。

あので、立派に大人になられたお子さんに寂しい気持ちがあることを1人の人として話されてはいかがでしょうか?
きっと応えてくれると思いますよ。

あなたはお子さんを立派に育てられた素晴らしい方ですね。
・・・小瓶の中の手紙を読む

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