自分を責めないで欲しいです。
親が相談にのらず、押し付けてくる進路を進んだ結果、悩み苦しみその仕事も出来なくなった人を知っているからです。
周りに別の学部に行きたいと言いづらいのは何故でしょうか?
その周りの人は貴方の一生を保証してくれる人なのでしょうか?
貴方を良く知る人は驚いても反対はしないのではないでしょうか。
何故そうしたいのか聞いてくれると思います。
聞いてくれなくても、その程度の話ということです。
気持ちが向かない仕事をするというのは、どういうことか。
毎日決まった時間に決まったことを繰り返す。
その中で新しい発見をし、生き生きと仕事が出来るようになれば良いのですが、そうでなければ報酬だけが支えになります。
お父様がよいと言われた理由が、報酬と仕事環境としましょう。
数年前の学会の発表で報酬のみで仕事をするとやる気が低下し、作業の質も落ちるとあります。
ネットの動画では「ダニエル・ピンク 「やる気に関する驚きの科学」」で見ることが出来ます。
そして、今の貴方のやる気を確認したいなら「TEDx 植松努」と検索して動画を見てみてください。
無理だとか、こっちが楽だという人の正体がわかります。
そして報酬=お金に困るのではと不安に思われるのなら「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読んでみてください。
どんなに高学歴でいい職に就いても、一生お金に困る仕組みになっていることが理解出来ます。
記憶するだけの勉強は基礎中の基礎でしかありません。
これから大切なのは考える力と貴方の考えの構築です。
考えなしでは周りに操作されるからです。
未来ある貴方に道が拓けますように。
失礼します。
・・・小瓶の中の手紙を読む