確かに、昔はゲームを純粋に楽しめていた気がします。でもいつしか、ゲームでさえ自分の能力を計る指標と捉えてしまう自分がいる。気持ち、わかります。
また、「「環境武器」「環境キャラ」「最強編成」
これらが揃っても負けてしまう。
自分の弱さを認識したくないから、弱い武器、弱いキャラ、弱い編成にしてカモフラする。」に関してですが、そこもめっちゃ分かります。この小瓶を見て気づかされました。多分、他の人と同じ条件で戦って負けたら、正真正銘、言い訳ができません。だからこそ、ハンドガン縛りとか、スナイパーライフル縛りとか、そういう「縛り」といいますか、「変な尖り方」といいますか、でプレイしているのかもしれません(私はFPSゲーム、特にAPEXが好きです)。ただ、他の人が使っている武器や構成で戦いたくない理由の一つとして、言い訳できなくなる以外にも、「個性」や「自分らしさ」が欲しいというのがありますね・・・まあ、余談でしょうか。(ただ、ゲームはそもそも時間がモノをいいますね。1万時間の法則といいますか、なにか物事を極めるには1万時間必要といわれています。同じ環境武器・構成だとしても、あとはプレイ時間とそれに伴う練度で変わってくるはずです。)
ここまでの洞察力や表現力は、はっきりいって羨ましいです。人の得意なものというのは、「気づいたらできてたとか、そこまで頑張らなくてもできたとか手に入った/努力と思わなかったのに、他の人はそうじゃないもの」みたいなニュアンスのことをどこかで聞いたことがあります。本だったかな?その通りだと思います。小瓶主さんにとって当たり前のことも、他の人には当たり前にできないということはありますし、そもそもその洞察力と表現力がそうだと思います。自分の心の中にす~っと入ってきました。
そもそも、人は差ばかりではなく個性にも目を向けるといいのかもしれないなと思っています。様々なベクトルの構成要素のようなものがあるはずなんです。
でも、それでもなお自分には差があるな、なんなら何もないなと感じるなら、いま、0から始めてみてもいいと思います。遅いなんてことはない。アニメ「リゼロ」シーズン1、18話の力を借りますが、人はいつからでも何者にでもなれるなというのは本当にその通りだと思います、と言いたいところでしたが、小瓶主さんの他の小瓶?お返信?を拝見しました。なんでもできる、なんにでもなれるについて、実際そうなのかもしれないが、小瓶主さんにとって自由は一種の拷問とのこと。なるほどそういう視点もあるんだと気づきを得ました。
思うに、小瓶主さんは負けず嫌いといいますか、結果が共わなければやる必要もないと考える傾向がある気がしています。ですがそもそも、この小瓶がとても繊細で印象的な文章です。では、そのご家族にこのように明晰な自己分析ができるでしょうか?ここまで私の目に留まるでしょうか?恐らくそんなことはないと思いますし、友達になりたいな、などとも思います(要らない情報ですがちなみに自分は大学生です)。もし仮に小瓶主さんが自分のことを全く肯定できず、自慢できることがないなーって思うなら、一緒に探していきませんか?見つけるでも、育てていくでもいいです。一緒に考えていけたら嬉しいです。そうじゃなくとも、一緒に居るだけでもできたらいいなって思います。
めちゃめちゃ惹き込まれました!
'25 3/23