多重人格か...そうですね...
ともかく、複雑な家庭環境のなか、今日までも本当によく耐えてきたな、と思います。これ状況めちゃくちゃきついですよね。毎日がつらいっていってるけど、本当にそうだと思います。近所の方々からの苦情がくるってありますが、明らかに異常。小瓶主さんが多重人格になりたいと言っているのは、祖母に言われたからというのもあるかもしれないけど、人格が変わることで、少なくとも、つらくてたまらないその瞬間から逃れることができるかもしれないっていう本能的な願いからくるものでもあるってことですよね。それくらい苦しくて毎日が嫌だってこと。でも祖母を置いて家を出ることもできないし、状況的にどうにもならないかもしれなくて、だからこそ先の見えない不安で押しつぶされそうになっているというか。
タルパですね。調べてみましたけど、チベット仏教において、想念で作られた霊体や分身のことを指すし、より一般的に、自分自身がイメージで作り出した、あるいは心の内に持った存在、イメージフレンドのようなものを指すこともあるとか。
数年試したということは、相当その環境は長く続いているんですよね。本当にここまで生き抜いてきたことがすごいし、うまく言葉にできさえしません。
"ですが祖母を置いて家を出ようにも足が悪く1人で料理はできないんです、だから出ていかないのですが"ということは、出ていく選択肢自体はあるということですよね。学生ではないため出ていける年齢ということでしょうか。足が悪いというのが祖母の話であれば、そんな状況でも祖母や残されたお母さまのことを考えられる小瓶主さんが立派すぎるわけですし、足が悪いというのが小瓶主さんの話であれば、その「5秒ルール」で物が取れないのがどんくさいとかではなく足が悪いというのも関係してくるのでは?とも思っています(そうでなくとも、5秒でどうにかするなんて誰だって厳しいですし、そもそも謎ルールです)。
ここからは小瓶の内容と直接は関係ないのですが・・・
社会福祉協議会や地域包括支援センターに連絡をいれて、訪問してもいいかもしれません。面談後、適切な支援へつなげてくれる可能性があります。状況を説明して、家庭環境を共有して、社会資源を活用できるかなどを見ます。祖母が65歳以上なら、介護保険を利用して訪問介護や施設利用の支援を受けられる可能性があります。
ともかく、そのような地獄の毎日が送られているのは、小瓶主さんがどんくさいことが原因であるなんてこと、絶対にありません。
また、解離性同一性障害についてですが、ISSTD (2011) . Guidelines for Treating Dissociative Identity Disorder in Adults によると、発症原因として、幼少期のトラウマ(特に虐待)が中心であり、意図的な誘発は不可能と示唆されています。
タルパに関してですが、Luhrmann, T. M. (2020). "How God Becomes Real." Princeton University Press.
は、タルパや想像上の存在の文化的背景を分析しています。意図的に作り出す「もう一つの意識」ではあるものの、成功例は主観的で、DIDのような他人格の完全な分離には至らないと。DIDとは異なり、タルパは意識的な創造物であり、そもそも解離状態とは別ということみたいです。
どうか、何もかもを応援しています。
なにかあれば返信ください。
'25 5/1