いつまで経っても内定を得られず、消えてしまいたいくらい辛い

お返事をくださり、本当にありがとうございます。お返事が遅くなり申し訳ございません。

私が面接に落ちた企業は、去年からずっと志望していた第一志望の業界の企業です。その業界は就活生からの人気が非常に高く、その業界に就職できる人はほんの一握りだと言われています。狭き門だということは分かっていましたが、挑戦しなかったことを後悔するのは嫌だったので、その業界への就職を目指して就職活動に励んでいました。

しかし、書類選考や面接に落ちこの業界の企業とご縁がなかったので、私はこの業界に向いていないと考え、別の業界への就職を目指すことにしました。
そう決断したときは、夢に破れたような気がして、1度死んだような心地がしましたが、別の業界への就職を目指して再び就職活動に励むことで、生まれ変わりたいと思います。

1番目にお返事をくださったななしさんへ

私の気持ちに共感してくださり、また、アドバイスをくださりありがとうございます。
一人で就職活動をしているため視野が狭くなりがちなのですが、お返事を拝読し自分の状況を客観的に把握することができました。選考対策を見直すことも考えていきたいです。

大学のキャリアセンターを過信していた節があるのですが、もう少し自分を信じて就職活動ができたらと思います。

面接の練習では、志望動機などの定番の質問や想定される質問に対する答えを考え、それをしっかりと話せるように声に出すことに重点的に取り組んでいます。(ただし、自分の言葉で話すために、話す内容の丸暗記はしないようにしています。)
また、「慎重に言葉を選んで丁寧に話しており、落ち着いている点が好印象である反面、言葉選びが慎重すぎて熱意や積極性が伝わりにくい」というアドバイスを受けたことがあります。

ありがたいことに、両親は私の意思を尊重してくれており、「まだ就職活動が終わらないのか」などと私に圧をかけることもありません。ご心配いただきありがとうございます。

いただいたお言葉を励みに、再び就職活動を頑張りたいと思います。

2番目にお返事をくださったななしさんへ

あたたかく前向きなお言葉をいただき、ありがとうございます。25卒の新社会人の方から就職活動の経験談をお聴きすることができ、ありがたく存じます(私は、大学では先輩とのつながりが希薄だったので…) 。

お返事を拝読し、安心するとともに前向きな気持ちになりました。
そして、面接本番では悔いなくやり切れたにもかかわらず落ちてしまった企業については、自分がダメだったのではなく、その企業が自分に合わなかったのだと考えられるようになりました。

GW中は好きなことをしてしっかり休み、メンタルも少しずつ回復してきました。おっしゃる通り、焦らず自分のペースで、再び動き出したいと思います。

ななしさん

こんにちは。今年から社会人になった25卒の者です。

まず、はっきり言います。
就活ってそんなもんです！去年の今頃はあなたと大体同じことで嘆いておりました。

でも、企業側も人材が欲しいと願っているところが殆どなのであなたを必要としてくれる企業も結構多いはずですよ。だから今はダメでも数か月後には何とか内定を勝ち取っているかもしれません。ちなみに私は9月下旬にやっと内々定を貰えて内定式にギリギリ間に合ったところです。

あっ、もしかしたら「面接本番では悔いなくやり切れたので何がダメだったか分からない。何と言えば面接に通過できたのだろう。」と考えるよりあなたを落とした企業に対して「こんな魅力溢れる私を落とすとかなんてもったいないんだっ！」と思うのがちょうどいいのかもしれませんよ。

当たり前ですが、あなたは十分頑張っております。今はGWなので1日だけでも就活のことは忘れて好きなことで気分転換しませんか？しっかり休んだら焦らず自分のペースで動いてみましょう！

ななしさん

内々定を得られないことがとても心配で焦燥感に駆られているのですね。お気持ちは分かります。
まだゴールデンウィークですから、卒業までにだいぶ時間がありますし、この時期は3次エントリー受付期間の会社も多いのではないでしょうか？
ゼミナールへの参加や論文執筆などの準備もあるでしょうが、それは就職先を決めた後で考えたらいいと思います。

大学のキャリアセンターについて。
職員の経験（前職などを含みます）によって得意・不得意分野にはムラがあり、人が変わればまるで違うことを言われるというのもよくある話です。
したがって、全能の神みたいな職員はいないのが現状です。
キャリアセンターは進路を報告しに行く場所なんだと考えた方が、へんな期待をせずに済むという側面もあります。

面接に呼ばれていることからして、ESを含めた書類選考には通過していると見てよさそうなので、ここらで一度、戦略の練り直しなどを考えてもいいかもしれません。
キャリアセンターに添削を頼む時間を他に充てることを考えたい所です。

人前で話すのが得意ではないとのことでしたが、面接練習ではどんなことに重点的に取り組み、どんなアドバイスを受けていますか？
会社によって面接スタイルは様々ですし、応募者によって球を変えてくる場合が多々あります。
グループ面接でも、他の学生には尋ねなかったのに何故自分だけ聞かれるの…？そんなことを思っても、その真意はこちらには分かりません。
面接練習の効果測定も必要かな、と個人的には感じます。

前に、面接で言い淀んではいけない、質問が来たら1秒以内に発話しなくてはならない等と説いている人に会ったことがあります。
何だそれ…と思いましたが、平常時にできないことを面接でやれと言うのがおかしいのであって、それを求める会社がもしあるのだとしたらそこは変なところですから止めましょう。

ご家族ご友人とは就職活動の話をあまりしないとのお話でしたね。
それはいいことだと思います。
情報交換が行き過ぎると他人と自分を比較して不安になるし、「聞かなきゃよかった、話さなきゃよかった」と思うこともあります。
これは勝手な心配なので当て嵌まらなければご放念いただきたいのですが、ご家族（親御さん）のご意向と小瓶主さんの志望先に相違があってモヤモヤしているとか、期限を区切られているといったことはありませんか？
過去にそのような事例を見聞きしてきたので念の為うかがいました。

うまく行くことを願うばかりです。