人は醜いですね かく言う私も醜くて矮小な人間です
そして守りたいと思うものがありますが、その守りたいものの為に自分の本意では無いことにも手を付けてしまう事もあります
それは自分自身であったり、家族であったり、組織であったりするのですが、年を経るごとに守りたいものが増えてしまっているのです
手放してしまえばいい、と言う考え方ももちろんあります しかし、私のような矮小な人間にとって、手放す事で発生するであろう混乱や軋轢は天秤に掛ければとても重く、重いからこそ手放せないんでしょう
それでも人は行きていきます
生きていく中で、守るものを見つけた時、人は強くなると同時に弱くもなってしまうものでもあります
たとえばあなたも仰っていた、銃を突きつけられて
その突きつけられた対象があなたではなく、あなたが命に変えても守りたいと願うものだとしたら、あなたはやはり屈しないのかな
とても難しい話ですが、私のような人間と、あなたのような人間が共存できる社会であって欲しいと思います