小瓶主さんは本当に頑張ったと思います。
お父さんにアドバイスしてあげたり、お母さんの愚痴を聞いて心の整理をしてあげたり。
まるで心理カウンセラー。
小瓶主さんが仲裁役になっていなければ、きっとご両親は真っ黒でぐちゃぐちゃな感情を真正面からぶつけ合って、問題をさらにこじらせて、離婚という結末を迎えていたんじゃないかな、と思います。
そんなハードな役割を負わされた小瓶主さんが精神を病んでしまったのを目の当たりにして、ご両親は自分たちの大人げない言動を深く反省したのかもしれません。
ご両親が互いの悪い所を認めあい、受け入れられるほど「成長」できた大きな要因は、まちがいなく小瓶主さんの頑張りだと思いますよ。