悪いことをしていないのに、ある日突然敵視され、その首謀者によって「あの人○○だよね?やっぱり気づいたー?おかしいよねー」などと、勝手な憶測を言いふらされて、いじめが始まる。
そういうやり口に気づいた人達が、それ違うんじゃない?とか、そういうことやめたらとか、たしなめる場合もあるけど、それを聞いたところで、大抵は自説を曲げないか、酷い場合はたしなめてくれた人にくってかかったりして、自分の始めたことの悪質さを疑いもしない。
要するに加害者の心の中では「自分は善人」なんです。
だから、「被害者が悪いんだ、○○しないからいけない、自分はそれを正してやってるんだ」と見当違いの理由をつけて、何もしていない被害者を、ああだこうだと責めるんでしょう。
被害者にしてみたら、覚えもないことで悪者扱いされて、加害者の自尊心を満足させるために利用されて、いい迷惑ですよね。
大人になってからもそういうことをやり続ける加害者の精神構造は理解できません。