子供の頃から、人間として生活する事に何となく息苦しさを感じていた。
自分は周りの人間と感情でも思考でも合わない、どこかずれていると思うようになってきた。
でも周りと同じになろうとしても、サイズの違う服を着ているような違和感がある。
どうにか私が幸せになる道はないかと考えた。
私は周りより頭が悪いから、人並みになるためには、努力しなきゃいけなかった。
私は人の気持ちがあまり分からないから、なるべく相手の好きな話を振ってみようと思った。
自分を殺して、生きてきた。
ずっと昔から私は自分が大嫌いだ。
生きなきゃいけないから、渋々、生きてきた。
それはバイトで失敗したのがきっかけだった。
周りの視線が苦しかった。
「私は、何やったって、意味がないじゃないか。人並みになれないじゃないか。」
そう思った途端、何もかも馬鹿らしく思えてきた。
他の人達はこんなに悩まなくても、苦しい思いをしなくても人並みにこなせるんだ。
「生きていたくない」という本心が、抑えられなくなった。
それ以来何も考えることができない。
考えようとすると思考が霧散する。
何も感じられない。
大学の課題もまともにできない。
食べても味は感じるのに美味しいとか思えない。
ひたすらストレスと劣等感だけ溜まり続ける。
好きだったはずのものもよく分からなくなった。
否、本当にそんなものがあったのだろうか。
今まで、本当に苦しかった。
誰かといたいという欲求もなく、気の合うという感覚もわからない。
性欲もない。
だから人と関わる度に辛かった。
分からないものをずっと見せつけられて、苛々していた。
私は空っぽだ。
自分を殺し続けてきた所為で自分が消えてしまったようだ。
だけど今更作っていくのも億劫だし、大嫌いな自分が生きていく理由も分からない。
もう疲れた。家でずっと寝てたい。
大学に行きたくない。
就活とか考える気力もうない。
もう楽になりたい。
早く死んでしまいたい。
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