誰かを大切に思っているときは、その人以外のことも
大切にできる気がするし、上手な距離感で自分を見せることもできる。
でも誰かを大切にしすぎたり、その人に気持ちをあずけすぎると
他の人との関わりかたが難しくなるんですね。
大切だった人と距離が離れて、
離れたことで気持ちが強くなって、もう執着なのか
純粋な愛情なのか自分でもよく分からなくて。
上手な距離感で、誰かを大切にしたいと思ったけど、
上手な距離感って何だろう?って
そこからよくわからなかったな。
人との距離感とか関わりかたがもうまったくわかんなくなってしまって、
自分を見せることも相手をのぞき見ることもできなくて、
なんでできないのか、怖いのかとか、
いろんなことがわからない。
でもだからって、落ち込むわけでもなく、
誰かを大切にできなくても誰かに大切にされなくても
普通に生きていけるけど。
さびしいなあって、ふと思いました。
一度しか生きられないんだから、
人とたくさん関わって、傷ついて傷つけて
愛をもらって愛をおすそわけして
落ち込んで幸せを感じて、っていう生き方をしたいです。
それはもう本当に人それぞれあっていいと思うのだけど、
自分は本心ではこう思っているから、
やっぱり人との関わりかたを考えていかなきゃ
いけないんだなって。
とても、難しいです。
大切な人を大切にすることが下手だと気づいてから、
誰かを大切に思うことがとても怖いのかもしれません。
執着も純粋な愛情も、違いがよくわかりません。
みんなの小瓶を拾いながら、一緒に考えて
自分なりの答えを少しずつ見つけていこうと思います。
小瓶を拾ってくれてありがとう。
明日からも一生懸命悩んでいきます。