時折、ふと浮かんでくる小学生時代の図工の時間の記憶。
クラスで2人ずつペアになって互いの版画を彫るというものだったが、人数の都合で私は3人で順番にやることになった。
だけど、実際は他の2人が互いだけでやってるだけ。
(仮に2人をA・Bとする)私とAがBの上半身を彫り、BがAを掘るの間はひたすら自分の作品の調整みたいなことしてた。
誰も何も言わなかった。私も違和感を感じた程度だった。
やがて出来た作品。
私はクラスメートのを作ったはずなのに、出来上がった作品は驚くほど私に似ていた。
疎外感というか孤独感というか、私の気持ちが無意識に出てしまったらしい。
作品は正直。
版画に限らず、芸術は作者の心をそれぞれの形に具現化したものだとその時理解した。
今もふと浮かぶ、昔昔の話。
まとまりのない文ですみません。
つまらない思い出話にお付き合い下さり、有難う御座いました。
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ななしさん
思い出話ですね
ななしさん
昔の記憶って、ふわっと思い出されて
ああ…
と何か思うことがあるよね。
不思議だなぁ。
ななしさん
なんか小瓶読んでてカッターとか彫刻刀とか使う度に、シャオッとか北斗の拳の真似して周りを異空間に変えてたヤツが1人はいたなって思い出しちゃったよ。
主さんはなんとなくだけど手先が器用そうだなあ。
ななしさん
あぁ、確かに。
そうですよね。
硝子玉
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