おはよう、狐猫。
おはよう、私の世界一大切な人。
私が初めて愛した人。
やだなぁほんと何言ってるの?
君は勝手に私の隣にいるだけで、私もまた君の隣に勝手にいるだけ。
少しよくばりになってしまうだけ。
私だって愛を受け取れてるかって聞かれたら、正直NOとしか言えない。
私は愛されることが本当に大嫌いだから。
きっとどっちも受け取ってないんだよ。
私も、君も。
君は私からの愛をさりげなく避けて、私は君からの愛に見て見ぬふりをする。
でも、受け取ったふりをする。
お互いが幸せならそれでいいのかな、なんて思ってたけど。
やっぱりダメなのかな。
君のパートナーが、君の求めているものを満たしてくれるとは限らない。満たせるとは限らないし、君の求めているものは、人間が持っているものじゃないのかもしれない。
私は隣で手助けがしたい。
どれだけ利用されてもいいから、君が探しているものを一緒に探させてほしい。
君が私に言ってくれたように(嘘かもしれないけど笑)、私も君の人生を隣で見たいんだ。
利用してよ。
好きなようにしてよ。
都合のいいように使って。
使って、満たされなかったら、捨てていい。また必要になったら使って。
それでまた捨てていい。
君が私を選ぶなら
私も君を選ぶよ
君が他の人を選ぶなら
私は隣でやだなぁって苦笑いしながらそれでも君を待つ。
君が1人にしてって言うなら
少しだけ離れて待ってる。
君が隣をくれるなら、
なんて、もうくれたよね?
もう買っちゃったもん。
返品しないよ。
私の隣も返品不可だからね。
嘘つきは嫌いだった。
でも君の吐く嘘なんて、
大好きな君から発せられる嘘なんて、
私には効かないよ
騙されてあげる。
騙してあげる。
騙してよ。
救ってあげたいだなんて。
...思っていたいし、思ってる。
それができないことも、知ってる。
君の痛みを分かることは出来ないし、
分かれるとも思ってない
何が正解なのかずっと分からない
あの子ならもっと上手くやるのかな
もっと狐猫を救えるのかな
意外とお似合いじゃないのかもね、
私たち。
痛くないのかって?
痛いよ。流石の私も傷ついたよ。
でも私は今まで君を何度も傷つけてきたし、こんなくらいじゃ失望なんてしないよ。
でもね、、胸が痛くて。
本当に痛くなったんだ。今日。
嬉しかったよ、君のことを想って胸がキュッと痛くなるなんて、
私狐猫のこと大好きじゃんって笑
君は誰でもいいかもしれない。
それなら一番近くにいる、
一番君のことを愛してる、
私を選ぶのが妥当じゃない?
昔から私ね、気に入ったものへの執着がすごくて。だからなかなか手放せない。
ごめんね?
いい加減うざいとか、私が言ったら呆れちゃうでしょ笑
どの口が言ってんだって話。
お互い様だよ、大丈夫。
君がどれだけ私の言葉を否定しても
どれだけめんどくさいこと言っても
多少のことは
「そっかそっか」って
受け流す覚悟はできてる。
ま、私のアピールタイムは
こんなもんかな笑
もし、本気で私から離れたいって思ったなら、君からいなくなってね。
私は約束したんだ
もう君から離れたりしないって。
そう決めてるから。
だから君が私を捨ててね
ちゃんと後ろめたくなって
ちゃんと私をトラウマにしてね
それでまた戻ってきて
まやかしの続きをしよう。
狂ってないよ。
これが私の一番優しい選択なの。
君なら分かるでしょ?
私のことを好きな君なら分かってくれる、そうだよね?
こんなことを泣きながら考える
無理してないよ
君につけられた傷なら
きっと愛せるから。
好きだよ。人生で一番。