LINEスタンプ 宛メとは?
カテゴリ
遥 さんの小瓶箱
固定された小瓶
小瓶箱トップ
とりす様

 消してしまわれた小瓶に対する私の不躾な返事も御覧いただき、恐縮です。
 私も流した小瓶のいくつかを消したり非公開にしたりしました。他の方には単なる私の自分勝手な不満にしか映らない小瓶を多く流したことを、自戒したものです。
 心身の具合は悪いわけではなく、睡眠薬を減薬調整中であり、求職活動を継続しています。しかし、派遣や短期を含め50件以上の求人に不合格であり、母による繋ぎの仕送り(大人の男なのに恥ずかしいことです。)もそろそろ母が限界に近付き、母に死を以て償うべきだと思っています。
 スキーの滑走技術そのものは中級程度に過ぎないのですが、早朝の凛とした空気とアスピリンスノー、晴れた夕暮れの青白色とセピア色とが混ざった雪景色、リフトから見付けるウサギの足あとなど、北国・雪国の山奥育ちとしては、生涯継続したいスポーツでした。
 ボーゲンのトップがクロスすると不意に制御不能になるのは私も経験があります。スピードや傾斜に恐怖があるとどうしてもテールを大きく開いてしまうのですが、目線を進む方向の遠くに置くなど、試行錯誤し(父はスキーはかなり下手でした。)、パラレルターンを習得したものです。一方、私は水泳すら極めて不得手なので、サーファーには憧憬がありますが、海にしろ雪山にしろ、好きなスポーツを楽しむことに意義があるのだと思いました。
 いつも温かなお気遣いを頂きありがとうございます。今はただ、率直に、働きたいです。働かずに稼ぐのではなく、働いて稼ぎたいです。もう少しだけは踏ん張ります。
・・・小瓶を見る
とりす様
 私は堅く難しい文章を長く書いてしまう傾向があり、お返事を差し上げるべきか否か熟慮した上で、この小瓶を流します。
 現実世界の合わない対人関係から距離を置くお気持ちには、共感いたします。私は心理士による相談に通っており、対人関係その他の不快で心身に悪影響を及ぼし得るストレッサーからは適度な距離を保ち自己を防衛することを学びました。また、いわゆるストレス解消の必要性も、心理学的根拠と共に教わりました。
 ここの海が時折荒れることは、私も辛いです。小瓶又は小瓶主に対する攻撃意図があるのではないかと懸念するような、主意の解釈が困難であり、又は不穏当な表現である返事が、時折増えますし、そのような辛さに言及した他の方の小瓶も、少なからず目にしました。治りかけの心の傷のかさぶたをわざわざはがすような行為には、疲弊してしまいます。
 今のとりす様にとりここの海はお辛いのではと心配しましたので、私のこの小瓶に対するお返事は無理になさらないでください。私は、もう少しは、不器用でも耐え忍びます。

追記:サーフィンの描写を拝見し、情景とお気持ちを推察いたしました。私は山奥育ちなのであいにく海の楽しさは経験がないのですが、冬にはスキーをするもので、変化するゲレンデを瞬時に見極めてシュプールを描き風を切る感覚に置き換えて想像しました。カフェオレは、ゲレンデで食べるカレーライスのおいしさに置き換えて想像しました。自然の中で五感に身を委ねることは、テキスト即ち視覚のみによるここの海より、やはり、リラックスできるのだと思います。
・・・小瓶を見る
とりす様
 1つ前の小瓶と共に拝見しました。「ここの海は大荒れ」「無力感」などの表現に接し、御自身を責めたままこの海から去ってしまわれるのではないか、僭越ながら心配しております。
 ルソーは、著書「エミール」の中で、「子供は、小さな大人ではない。」と提言しました。私もこの海で多くの若い方々の小瓶を拾い、大人に対する不穏当な言葉を沢山目にしました。まこと、家庭、学校の先生、地域の大人は、小さな大人ではない子供にとり、保護、教育など、ときに厳しくも根底の温かな気持ちに基づき子供の成長を見守らなければならないにもかかわらず、そのような温かな環境を大人が子供に提供しないことを、悲しく思っています。
 自死遺族の罪悪感、後悔、無力感は、私も経験を以て共感します。一方、若い方々は、そうした他者が感じ得る感情への想像がし難いだけの主観的な苦しみを感じているため、大荒れたる希死念慮を吐露しているのだとも思います。そして、残念ながら、私がかつて小瓶で流したように、支援や相談を謳う様々な機関は、他の機関や医療機関を紹介するのみに留まることが多く、医療機関(特に精神科)は、5分話を聞いて単に薬を処方するものが多いです。勿論、精神疾患の急性期には薬による介入が必要でしょう。しかし、その後の回復期と再発予防に対して、精神科医療の多くは患者の期待に応えず、現に苦しむ方が病状と将来を悲観することに繋がることを、私は憂いています。
 希死念慮に陥った方に対するとりす様の無力感は、紛れもなくとりす様の温かなお気持ちに由来すると私は考えますので、重ねがさね僭越で恐れ入りますが、また、もしかすると杞憂に過ぎないのかもしれませんが、とりす様が御自身を過度に責めることを、私は願いません。少なくとも私は、とりす様に救われ、拓かれ、感謝しております。
・・・小瓶を見る
とりす様
 いつもお気遣い温かなお返事を下さり本当に感謝しております。
 とりす様の御生家のお話を拝見し、和やかな気持ちを持ちました。もしかするととりす様にもお手伝いの経験があったのでしょうか。私は幼少期からコピー取りを手伝い、小学校に入ってからは時々電話番もしていました。父が入院したときは官公署や取引先に外回りもしました。
 歳の離れた弟は、両親が忙しいときには、私が遊び相手になったり勉強を診たりしました。そして、そのようなときは、大概、近所の子供達と集まって、田畑や野山を駆け回ったり、誰かの家にお邪魔して勉強会をしたりしたものです。周りの人々や自然の温かさと厳しさを五感で感じて育ちましたし、育ててもらいました。
 父のことについては、虐待や暴力による私の発達への悪影響や自殺により母に及ぼした苦労を考えれば、許し難い一方、私の数少ない長所は、父譲りであったり父に似たりのものが多く、複雑な感情です。8年前には父と同じ士業の試験を受験し合格した身なので、尚更です。
 近日中に事務の短期の派遣バイトの面接を受けてきます。それと平行して、正社員求職活動も続けます。今月末には、事務に関するある検定も受けます。今はただ、耐え忍び頑張るのみです。
 重ねがさね、いつもありがとうございます。
・・・小瓶を見る
とりす 様
 過日は私の不穏勝手な小瓶に温かなお返事を下さり誠にありがとうございました。その後厳しい寒波が続きましたが、お変わりありませんでしょうか。
 小瓶を拝見し、昭和から平成初期にかけての緩やかで温かな時代を懐かしく思い出しました。私は田舎の山奥に生まれ育ちましたので、たまに出かける街は、細やかな楽しみであり、とりす様の思い出に共感いたしました。デパートの屋上の細やかな遊園地、田舎では出会えない食堂(決して高級ではありませんでした。)の洋食や書店の書籍など、懐かしい思い出です。また、子供の時分には何やら怪しげに見えた映画館や書店は、大人の愉しみなのだろうなと、恥ずかしさ半分くらいで、しかし嫌悪の念は抱かずにおりました。
 思うに、現在のようにSNSがなかった時代は、万人が万人を糾弾しあうものではなく、その点において、社会の多様性が担保されていたと思います。昭和時代の単なる憧憬ではなく社会や個人の多様性が重視されるべき現代こそ、とりす様の小瓶は、意義あるものと率直に感じました。
 今は私も辛い状況ですが、とりす様のこの小瓶を拝見し、少し温かな気持ちを取り戻しました。ただ心からお礼申し上げます。
・・・小瓶を見る
お返事を下さったお三方様
 心理的に憔悴・混乱しているため、まとめてのお返事となる非礼を、冒頭お詫びします。
 生活保護(以下「生保」という。)は、受けないつもりです。生保は、その立法目的とは裏腹に、それを受給している間は最低限度以下の生活を受給者に強いる制度です。換言すれば、一旦受給すれば、それを脱却し自立した生活を立て直すことは極めて困難なのです。
 父は、生前、母と私に対し、経済的虐待をはじめ様々な虐待をしました。父の自殺に対して、私は、これで母も私も暴力から解放されると安堵したものです。したがって、母に迷惑ばかりかけている私が自殺すれば、母は安堵してくれると考えます。
 私は、弱い人間でした。不平不満ばかりの小瓶を沢山流しました。過去の私の小瓶を御覧になり私を決して忘れないということを、励ましと解釈すべきか警告と解釈すべきか、迷いますが、わざわざ下さったよつよ様のお返事を邪魔とか無視するとかの気持ちは全くありませんので、このことはどうか誤解いただきたくはありません。
 40年の人生において、壁は、乗り越えなければならないものと捉え続け、鳴かないホトトギスは、殺すでもなく待つでもなく、鳴かせようとしてきました。そして、向上心と行動力と学習力が、取り柄でした。これを改め、以後、壁を乗り越えるのを止める生き方に転換するのは、おそらくは楽なのでしょうが、40年の努力が無に帰すのみならず全ての希望を棄てなければならず、そこまでして生きるエネルギーは、今は、すみません、沸きづらいです。
 勝手な感情の昂りや混乱により不穏な小瓶を流してしまったにもかかわらず、お三方から速やかなお返事を頂き、感謝と共にお詫び申し上げます。
・・・小瓶を見る

広告

お知らせ
過去のお知らせ
宛メサポーター募集 宛メで音楽 宛メコラム 宛メのアドバイザー石渡ゆきこ弁護士 宛メのアドバイザーいのうえちかこ(心理士・カウンセラー) 悩み相談ができる相談所を集めたサイト 宛メ本 小瓶に手紙を入れて流す
宛メについて
宛メのこころえ(利用者さんの言葉) お返事のこころえ(利用者さんの言葉) 宛メに参加している人たち(利用者さんの言葉) 宛メとの出会い(利用者さんの言葉) 初めての方 Q&Aヘルプ 宛メ、サポーター募集! 運営委員のご紹介 運営委員ブログ 特定商取引法に基づく表示 お問い合わせ 運営会社
twitter & facebook & instagram
フォローやいいね!すると宛メの情報が届きます。
緊急のお知らせなどもこちらから配信しますので、ぜひ登録をお願いします。
Follow Me