好きな人、身近な人、大切な人に必死に救命具投げても届かなかった無力感って、その人がこの世からいなくなってしまった喪失感って、人を殺したりもするんだよ。死の連鎖反応が起きたりするんだよ。
もう死ぬことしか考えられない状態の人達には、そんな事も考える余裕なんてないのもわかっているんだけれどね…。自分も未遂した事あるし。
今は失敗して良かったと思っている。まだ死にたいと思う時が完全になくなったわけじゃないけど、そうならないように、無理せず、出来る事だけして、なるべく自分にとって素敵なものだけチャージするようにしている。もう家族にあんな思いさせたくないし。
私の初めての小瓶にお返事を下さった人も身内が自死されて、あの人が死ねるんだったら私も。って、自死へのハードルが低くなってしまった。っておっしゃっていた。
その方が今はどうしているかはわからない。元気でいて下さるといいんだけれど…。
身近な人が自死した人達の自殺率って実際に高い。
それくらい残された人達にも、影響が大きいんだよ。病院でのカウンセリングや投薬が必要なくらい。
ここでも連鎖反応が起きている場所があって、やりきれない。そこの子達は仲間同士で助け合うことでやっとなんとか生きて来た子達が多いから、尚更ダメージが大きいんだと思う。
つらい思いをしている人達にここだけじゃなく、現実世界で救命具を投げてサポートしてくれる人達がいてくれたらいいのに。現実世界でも頼れそうな所は全部頼って周囲の人達に助けを求めて欲しい。
自分も毒親育ちだったけれど、特に親が子供を受け入れてサポートするどころか、逆に子供を追い詰めてるようなケースも多くて、そういう子供達はまだ自分で自立して自活する事も出来ないわけだから、親以外の周囲の大人達のサポートや適切なケアがないと本当に追い詰められてつらいと思う。
どう考えても、もう心療内科とか精神病院に行った方がいいくらいの希死念慮や状態が続いているのに、まだ病院にも行けていなかったり、休めなかったり。それどころかそれを責める親もいたりして、ちゃんと病院に行かせて休ませてあげろよ!と思う。
息子ちゃんが中学生の頃、そういう状態になった時には病院に行って休ませて、学校に行ける時には無理しないで保健室登校してたりしたら、また体調が良くなって教室に戻れるようになった。
後に持病の手術も受けてかなり良くなった。
その頃は、それを怠けてるとかサボりだとか言う同級生もいたりしてつらかったようだったけれど。
それでストレスで熱が出たり体調が悪くなったりもしていたので、病院に連れて行って休ませたりしていた。
無理させて悪化するよりずっといい。
高校に入った時には実際の偏差値よりずっと低い高校に推薦で行って、なんでそこなの?って疑問しかなかったし(そのおかげでその高校では学年で一番の成績だった)、高校を卒業して進学した時も第一志望には合格したものの、諸々の事情から行けなくて他の学校に入ったけれど、結局は第一志望で学んで就きたかった仕事に就けて、入りたかった会社に入れて、なんだかんだあったけれど今もその仕事をしている。
周り道したって、その時には失敗したように見えたって、後々結果的には良い方向に行ける事だってあるし、その逆もあるから、長い目でみないとわからない事も多い。
親だって完璧じゃないし、親にだって頑張ってもどうしたって出来ない事だって失敗だっていっぱいあるのに、どうしてそんなに子供にばっかり求めて、そのままの子供を受け入れて適切なケアを受けさせてやれないんだろうという気持ちでいっぱいになってしまう自分もいる。
子供は親の思い通りになる道具じゃなくて、子供には子供の人生があって、それを時には間違えながらも、手探りしながらも、サポートして応援して生きていけるようにするのが親の役目なのにね。
不幸にも、そういう親に恵まれなかった子供達もいるから、そういう子達こそ、保健室の先生でも、児童相談所でも、スクールカウンセラーでも、話しやすい先生でも、警察でもなんでも頼れそうなところは全部頼って生き延びて欲しいと思う。
ここで気持ちを吐き出すのも大切だけど、現実世界でも頼れるところはなんでも全部頼って、サポートやケアしてくれる大人達を見つけてほしいと思う。
167518通目の宛名のないメール
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お返事が届いています
ぱんださん、お返事ありがとうございます。
いい人かどうかはわかりませんよ。
でも、そんな風におっしゃって下さってありがとうございます。
本当に、みんなに現実世界で助けになってくれる人達、寄り添って支えてくれる大人達が見つかって欲しいなと思います。
とりすさん。
貴方は本当にいい人ですね...。
世界中貴方のような大人でいっぱいになればいいのになぁ。
遥さん、お返事ありがとうございます。
遥さんもいろいろと大変な状況の中、温かいお心遣いをいただきありがとうござます。
ご心配をおかけして申し訳ありません。
遥さんもお父様を自死で亡くされ、残された者のつらさをご経験なされているからこそ、
お父様との関係で悩まれたからこそ、心配されたのだと思います。
やはりここで小瓶を拝見させていただいたり、コメントさせていただいたり、コメントをいただいたり、フォロー、フォロワー関係にあった方々が自死する事を選ぶ時のつらさや無力感はかなりあります。
しかし、それは自責の念とはまた違っていて、自分の思いが届かなかった、その人の生きる気力を取り戻せなかった、それでもあちら側に行く事を選んでしまった。という無力感やつらさ、悲しさはあれど、自身を責める事は危険だとの思いもあり、その辺りは大丈夫です。
ご心配おかけして申し訳ありません。
本当に、子供達には大人達よりもずっと大人達からの温かい庇護が必要ですよね。
確かに、様々な支援も人間が行っている以上、完全ではありませんし、人によって、担当者によって対応が違ったりもしますよね。
それでも何も支援の手が無いよりは、少しでも支援があった方がいいですし、病院にも行かないよりは行った方がずっといいと思います。
私や実家の家族もそれで随分と助けられてもいます。
自分から求めなければ支援を得られないような所もあり、子供達は大人達よりも知識や経験も少ない分、親がそれを出来ない場合には児童相談所や保健教諭、スクールカウンセラーなどが支援の入口になっている現状だと思います。
そこから個別の状況に合った支援に繋がればいいのですが。
誰もが困った時、つらい時には適切な支援やケアを受けられるようになって欲しいですよね。
遥さん、そんな風におっしゃって下さってありがとうございます。
遥さんが安心して穏やかな日々を過ごせますように。
ななしさん、お返事ありがとうございます。
私が優しいかどうかはわかりませんが、ななしさんが安心して相談したり、頼れる人が現実世界に見つかってほしいなと思います。
いろんな人に話してみなければ見つからないので、下手な鉄砲数撃ちゃ当たるじゃないけれど、いろんな優しそうな人、話しやすそうな人、頼れそうな人、そういう役割の仕事をしている人に少し話してみて、ダメそうならやめる。大丈夫そうな人ならまた出してみる。というのをやってみるといいかもしれません。
ダメな人もいれば、親切な人もいると思うので、あきらめないでいろんな人に話してみるといいと思いますよ。
意外な人が力になってくれるかもしれませんよ。それに対処できる別の人を紹介してくれたり。
私ももういい大人だけど、家族や友達、病院の先生や看護師さん、市役所の方や支援センターの人、母親の福祉関係の方々などいろんな場面でいろんな人達に頼るようにしていますよ。
大人でも自分一人では抱え切れない事ってやっぱりいっぱいありますから。
人を頼る事も大切だと思いますよ。
とりす様
1つ前の小瓶と共に拝見しました。「ここの海は大荒れ」「無力感」などの表現に接し、御自身を責めたままこの海から去ってしまわれるのではないか、僭越ながら心配しております。
ルソーは、著書「エミール」の中で、「子供は、小さな大人ではない。」と提言しました。私もこの海で多くの若い方々の小瓶を拾い、大人に対する不穏当な言葉を沢山目にしました。まこと、家庭、学校の先生、地域の大人は、小さな大人ではない子供にとり、保護、教育など、ときに厳しくも根底の温かな気持ちに基づき子供の成長を見守らなければならないにもかかわらず、そのような温かな環境を大人が子供に提供しないことを、悲しく思っています。
自死遺族の罪悪感、後悔、無力感は、私も経験を以て共感します。一方、若い方々は、そうした他者が感じ得る感情への想像がし難いだけの主観的な苦しみを感じているため、大荒れたる希死念慮を吐露しているのだとも思います。そして、残念ながら、私がかつて小瓶で流したように、支援や相談を謳う様々な機関は、他の機関や医療機関を紹介するのみに留まることが多く、医療機関(特に精神科)は、5分話を聞いて単に薬を処方するものが多いです。勿論、精神疾患の急性期には薬による介入が必要でしょう。しかし、その後の回復期と再発予防に対して、精神科医療の多くは患者の期待に応えず、現に苦しむ方が病状と将来を悲観することに繋がることを、私は憂いています。
希死念慮に陥った方に対するとりす様の無力感は、紛れもなくとりす様の温かなお気持ちに由来すると私は考えますので、重ねがさね僭越で恐れ入りますが、また、もしかすると杞憂に過ぎないのかもしれませんが、とりす様が御自身を過度に責めることを、私は願いません。少なくとも私は、とりす様に救われ、拓かれ、感謝しております。
僕でもあなたのような優しい考えの方に出会えますかね?現実の世界であなたのような考えの人と出会いたいです。
とりすさんの他の小瓶
旦那ちゃんとラーメンを食べに行って、国立公園にチューリップを観に行ってきた。丘一面のチューリップがすごく綺麗だった。
母が老衰で亡くなった歳まであと25年しかないのか…あと何回旦那と息子と一緒に桜の季節を迎えられるのだろう…
自分勝手でわがままで自分の事だけで精一杯で他人の事なんて考えられなかったあの頃。
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
リストカットしちゃった。現実から逃げたい。楽になりたい。その思いで手首を切った
ぼくって浮いてない?(集団のなか馴染んでないとか他者との間に壁があるとかそういう感覚の)浮いてない?でもメッセージボトルは海に浮かぶものだ。
自分への口汚い愚痴
『苦しんだり悩んだりするのが好き』だから、悩みや苦しみを自ら招いているようにしか見えない人がいる
大学新2年。春休み、まるまるひと月帰省して、一ヶ月ぶりの寮生活。一人暮らし、久しぶりのホームシック
今年の4月から新しい部所へ異動になりました。私の係は6人が配置されています。今回はまず6人の内3人が転出しました。それに加えて1人が部所内の係異動をしました。
心穏やかに生きていたい
辛いね。無能だとわかる度に死にたくなる。なにか特技の一つや二つあれば良かったのに
ネットに真実なんて書かれていない。ネットに良心なんて期待してはいけない。
ふっと、突然手首を切りたくなる。8ヶ月前から半年くらい、辛いことが続いてリストカットが癖になっていた
結局自分が悪いのに
ちょっといいこと。こんなに喜ばれたことはないよ、ようやく垢抜けの成果が出てきた
夕方になると不安になります
私と同じアーティストを推している子が、好きなものを否定されていました。キモいって、なんでそんなの好きなのって言われていました
しにたい