先に断りを入れさせていただきます。
決してここが嫌いになったわけでも、ここを貶す意図もありません。
ただ、ここ最近何もかも上手くいっていなくて。
また人の温かさを感じたくてここを訪れた時に、ふと思い立ってしまったことを書き殴っているだけだと言うことをご理解いただきたいです。
仕事から帰ってきたとき、夢にまた一歩遠のいたとき、いの一番にパソコンを立ち上げてこのページに飛んでは、浜辺に流れているお手紙を読んだり、自分が流したお手紙の現状を確認したりするのが体に染みついてしまっています。
別のブラウザでは、優しい曲を、静かな曲をかけながら。
頬を伝いそうな涙を必死に止めながら流れてきた文へと視線をむけ、共感して、感動して、時にはお返事を流してみたりして。
そして、辛いときは、こうして言葉を紡いで海へ旅立たせてます。
何か辛いことがあったとき、心が声を上げそうになったとき、嗚咽が堪えられないときには、いつもここに来ています。
辛いときはここに来る...
それはつまり、辛い状況が改善されない限りはここに居座り続ける...
そして、もし仮に、今ここにいる人たちがここを離れて行ったのに、自分だけはずっとここにいたとしたら。
自分は何も成長できなかったことの裏付けとなってしまうのか...
なんてことを考えてしまいました。
ここを離れることができたら、その時は。
夢を実現していて、理想的な生き方をできていて、胸を張って幸せだって言える時なのかな。
だったら、ここを離れる努力をして、辛いことがあっても自分の中で消化できるほどに強い人間を目指した方が良いのだろうか。
ここは、辛い人が心無い言葉に怯えることもなく自分の気持ちを吐き出すことができる、言わば悩みを抱える人にとっての桃源郷。
そんな空間にずっといたら、自分はどうなってしまうのだろうか。
考えたくもないですね。
そんなことを言っていたらもうすぐ一日が終わってしまいます。
明日の朝に見る太陽が、いつもより綺麗なことを願って。
ここまで読んでいただきありがとうございます。