怒られることは怖いですよね。
背筋が凍って血の気が引くような思いがします。
怖いことは避けたくて当然です。
小瓶主さんの嘘は、お母様から身を守って生き抜くための防衛手段です。
きっと小瓶主さんは、今までたくさん頑張ってこられたのですね。頭が下がります。お疲れ様です。
嘘をつかない、ありのままの自分を認めてもらえる環境があれば、嘘をつく必要性がぐっと減ると思います。
ここで言う「ありのままの自分」とは、欠点のない完璧な自分ということではなく、
欠けていても足りなくてもその状態のままで肯定できる/してもらえる ということです。
ダメな自分のままで認めてもらえるわけがないと思うかもしれません。
(私も未だにちょっと思っています)
けれど、人間は清濁併せ持つものです。
だから、できてもできなくても、綺麗でも汚くても、完全でも不完全でも、OK。
そのままの自分にはなまるをつけてくれる誰かが小瓶主さんには必要ですし、小瓶主さんご自身も自分にはなまるをつけてあげられるようになる必要があります。
現実的な方法としては、カウンセリングの利用があります。
医療機関を利用するか、学生さんでしたらスクールカウンセリングという手段もあると思います。
(スクールカウンセラーは質が確保されていない場合があるので注意が必要)
あとは、嘘をつかなくてもいい相手をつくることができるといいと思いますが、小瓶主さんにとってはかなり抵抗があるかもしれません。
少なくとも、宛メだったら(ルールに反しないかぎり)何を書いても怒られないので、何かあったら小瓶に流せばいいのです。
私ももし拾えたら、丁寧に読ませてもらいますね。
世間はばたばたしていますが、ゆっくり休んでくださいね。
・・・小瓶の中の手紙を読む