要らない。
私は要らない。
私の悲しい顔は怒ってる顔に見えるらしい。
笑えば、「無理して笑わなくていい」と言われる。じゃあ、もっと自然に笑わなきゃ。
要らない要らない要らない。
消えちゃえ。私なんか死んじゃえ。
おもちゃのナイフを胸に突き刺したって、自分で首を締めたって、死ねない。
リスカだって本当は少し怖い。
動脈切りそうで怖い。
死にたいのに死にたくない。
もっとドン底にいれば、助けを求められる自分になるの?助けを受け入れられる自分になるの?
中途半端な苦しみの場所にいても、どうにもならない。だったら死にたい。
誰か私を殺して。
でもその状況になったら、私はきっと怖がって逃げる。命乞いをする。
どうしようもない。
どうしようもない?なんで?わかんない。
なにが?なにがわからない?
生まれた意味?生きる意味?そんなの無いに決まってるじゃんか!
吐きたい。泣きたい。死にたい。消えたい。
死にたい?生きたい?どうしたらいい?
もう…わからないよ…
中途半端でも、あなたが苦しい事にはかわりない。
死んじゃわなくてもいい、生きてていい。
助けを求めてもいい、泣いてもいい。
でも、無理に求めなくても、泣かなくてもいい。
無理にわらわなくても、悲しい顔が怒った顔に見えてもいい。
ただ、苦しい時は、助けが必要。
誰かに何か言われても、思われてても、自分がそう思えなくても、大丈夫。
もっとどん底にいけば、助けを求められるんじゃなくて、誰かを気にせず、自分自身に助けが必要だと自分で許すことが大切。
許していいんだよ。
分かってもらえない人を恐れず、せめて自分は自分の味方でいよう。
助けを求める時、「死にたい」って言うと、相手はどうしていいかわからないし、死なないでとしか言えないから、「死にたいぐらい辛い」と表現したほうが、相手には伝わりやすいかも。
自分なんか要らないって、間違いだな。って分かるようになるといいね。