クラスのいわゆる「スイーツ」と呼ばれるような女子たち。
自分たちは偉い、可愛いとか思ってるから平気であからさまに人を嫌がる素振りができるんだろうね。
体育で、その女子グループの一人の子が私と組むことになったらすごく嫌そうな表情をしてた。その子の友達が「大丈夫?」「ほら~笑顔がなくなってるよ(笑)」とその子を励ましていた。私は悪者扱い。
またある日の体育で大人しい子が号令をかける時、言葉に詰まっていたら「まじうざいんだけど」と会話をしていた。
きっと大人しい子には何を言ってもいいと思っているんだろうね。多分私も暗いから何か言われてるんだろうな。
いつだって自分たちが中心。
そのグループの子たちは明るくて社交的だからたくさんの友達がいる。たくさんの味方がいる。
可愛いから男子からも好かれている。
頭もいいから先生からも気に入られてる。
どんなに裏の顔が怖くても性格が悪くても、結局は明るくて社交的で顔や頭や要領がいい人が好かれるんだよね。
自分ってなんなんだろう。なんか悔しいな。
自己主張が強い人は日本人少ないからついつい主張が強い堂々とした人がルールを作るんですよね。みんなはそんなものかと思って任せる、従う。
その子たちは今自分が作り上げたルールの中でクラスで1番になって少々天狗になっているみたい。
小さな世界で一番になったからといって、これから別の世界で上手く行くとは限らない。
大学では態度だけ派手で頭が悪いと教授に先入観で見られるかもしれない、30前に理想的な結婚が出来るかも保証もない。今が綺麗でもちょいちょい人を不快にさせてきたその種はいつか自分で回収することになります。
助けて欲しい時に、近くにいるのが自分が過去に貶めた相手だったりね。
私も主さんみたいに苦虫を噛んだ経験があります。学生時代キラキラしてた4人組の1人とたまたま班で組んで行動を共にしたら、”〈私〉さんと食事してます(笑)(笑)”とかsnsに書かれてて、ん?^^;ってなったり。
あの時クラスで主流だったその子は30過ぎてまだ結婚も出来てないし、単独では意外と地味で仕事も任されず、鳴かず飛ばずです。
その時ちやほやしてた男子は劣化したよねとかさっさと若い方にちやほやしたり、先生もその時のルールに従ったまでで そうずっと覚えてないでしょう。
こつこつ人徳を積んだり、実力をつけてた方が人間として後々強いです。