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就職活動限界記。私はしがない大学4年生の女です。結論から言うと、就職活動に行き詰まったことにより、ここに辿り着きました

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私はしがない大学4年生の女です。
結論から言うと、就職活動に行き詰まったことにより、ここに辿り着きました。
たまたまこの手紙を開封してくださった方にも伝わるように、まずは生い立ちを説明します。(就職活動には絶望しているけれど、自己分析の一環にもなれば…なんて)


中学まではそれなりに真面目に過ごしており、どちらかと言えば優等生と言われるような立ち位置でした。
学級委員を務めたり、部活動に打ち込んだり、試験で全科目9割を目指して勉強に励んだり…
しかし、その頃から、決して要領が良い方ではなかったことや、どうにも報われないことが多く、現在に繋がっている部分もあると感じます。(周りから「何事も全力だね!」と言われることもありましたが、その実態は「いつも必死で余裕がない」だけでした)
また、その頃は足掻いた甲斐あって、辛うじて平均以上の位置にいられましたが、高校に入学してから、あるきっかけで地まで落ちてしまいました。


高校受験では、第1志望に落ちてしまったため、塞ぎ込んでいたものの、入学する頃には「ここでも楽しい生活ができるかもしれない」と考え直すことができました。
私はもともと人見知りをするタイプではなかったので、入学してすぐに周囲のクラスメイトと関わりを持とうとしました。
しかし、一貫校且つ女子校という独特な雰囲気に馴染めず、終いには内部生から目をつけられ、嫌がらせを受けるようになりました。
その精神的なストレスで、何も手につかなくなり、学力も急激に低下しました。(偏差値は30近く落ちました)
常に「死にたい」と考え、食事をしても砂を食べているような感覚にしかならなくなりました。
両親の前で「学校に行きたくない」と溢しても「いつまで受験のことを引きずっているの?」と取り合ってもらえず、居場所がありませんでした。
せめて両親には、テストで100点を取っても0点を取っても味方でいてほしかったので、とても寂しくて、余計に気が滅入りました。(比較的厳しい家庭で育ったので何をしても褒めてもらえることはあまりありませんでした)
保健室の前にカウンセラーのポスターが貼ってあったので、勇気を出して利用しようかと考えたこともありましたが、担任を経由しなくてはならなかったので、結局諦めました。
当時は、アルバイトをしていなかったので、お金もなく、心療内科に通うこともできないまま、毎日を騙し騙し過ごしていました。


こんな調子で高校3年間を過ごし、今度は大学受験について考えなくてはならなくなりました。
しかし、その頃にはとても大学に進学できるような学力ではなく、担任からも個人面談で「ナメてんの?」と胸ぐらを掴まれるような有様でした。(もう誰も信じておらず、愛想がなかったので、担任からすると疎ましい存在だったのだと思います)
私が在学していた高校では、大学進学を選ぶ人がほとんどで、そのレールに何としてでも乗りたかったことや、文芸創作について学んでみたいと考えていたので、こんな状況ながらも受験することを決めました。
その頃は、冷静さを欠いていて、なんとか逆転できないかと、実力に見合わない大学ばかりを受けました。
世間への見栄や、落ちぶれた自分を認めたくなかったのだと思います。
しかし当然ながら、それらの大学には全て落ち、誰でも入ることができるような大学にしか受かりませんでした。
もう最終学歴が覆らないことは、私にとってものすごく大きな恐怖でしたが、同時に高校生活に終止符を打つことができるのは、少なからず救いでした。


大学入学後は、幸いにも人間関係に恵まれ、楽しく過ごすことができました。
偏差値という数字だけで見れば、納得いかなかったとしても、自分に合った穏やかな雰囲気の校風は悪くないと思いました。
当たり前に友人がいるということが、この上なく幸せでした。
過去のことを話すと「こんなに社交的なのに、高校時代に友達がいなかったなんてありえない!」と言われるので、嫌がらせを受けていたことは、私自身がダメだったのではなく、ちょっとしたボタンの掛け違いだったのだと、安らぐことができました。
しかし、鬱(実際に診断を受けていないので断定はできませんが)だった頃の、考え方の癖が慢性的になってしまったことが、唯一の問題でした。
正直大学に入ってしまえば、一時的ではありますが、頑張らなくても、なんとなくやっていけるような環境です。
ベースとなってしまった「頑張りたいのに頑張れない」という状況を解消することなく、就職活動を迎えてしまったわけなのです。


「心身の健康が最も大切」だと捉えていたこと・自己実現は仕事でなくとも可能なため、プライベートにも時間を割けること(好きなことに家計が絡むと純粋に楽しめなくなるので)などから、安定志向の企業を選ぶことにしました。
そしてコツコツと就職活動を始めたのですが、やはり一筋縄ではいかず、神経が擦り減る日々を送ることになりました。
自分の現実的なレベルも考えて、大手企業を志望していたわけではないのですが、なかなか上手くいきません。
第1志望の企業で「専攻外の分野なのによく調べてきたね!うちの若手よりも詳しいよ!」と面接・小論文をベタ褒めされた上で落とされたからというもの、完全に路頭に迷ってしまいました。(同じ大学のパイプがなかったことが不利だったみたいです)
確かに「頑張りたいのに頑張れない」という状態を引きずって、人より出遅れてしまったのは本当に愚かなことだと思います。
それを無理矢理捻じ伏せて、頑張ってみたものの結果には結びつけません。
一定の評価を受けながらも、最終的に選ばれないことが途方もなく苦しいです。
決め手となるような魅力に欠けるのでしょうか?
このままどこにも就職が決まらずに彷徨う恐怖を感じることしかできません。
就職活動が人生の全てではないことは頭では理解していますし、正社員でなくとも幸せに暮らすことはできると思います。
しかし、新卒一括採用の波に乗れなかったことは大きな劣等感になるでしょうし、結局何をしても「こんなはずじゃなかった」という状況をやむを得ず納得していく人生なのかと虚しくなります。
誰もがひとりひとりかけがえのない存在で、遅かれ早かれ死ぬのだから、わざわざリミットを早める必要はないとは思います。
だとしても、このままろくに就職も結婚もできずにボーッと過ごして、20年が経ってしまったら誰がその存在意義を証明してくれるのでしょう。


まだまだ就職活動に関して思うことがたくさんあるのですが、非常に漠然としたもので、上手く言語化することができません。
文字として明確に浮かび上がってきたら、また海に小瓶を投げたいと思います。


自分語りの真骨頂のようなものを放流してしまい申し訳ありません。
こんなことでは環境汚染に拍車がかかりますね…(笑)
大半の方はこの文字の羅列に辟易してリタイアしている頃かと思いますが、最後まで読んでくださった方はありがとうございました。
このとりとめもない不安、どうしたら良いのでしょう。

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ななしさん

こんにちは。私も主さんと同じ大学四年生で、しかも就職に悩んでいます。
「一定の評価を受けるのに選ばれない」と見て、「これだ!」と思いました。面接までは進むのに、でも選ばれないんですよね……。
精神的にしんどいのも分かります。結果が出る前に辞めたので分かりませんが、私もうつ病の可能性が高く、毎日「分からないことも分からない」という不安に駆られています。
なんとか自分の価値を見つけようと努力してきたのに、就活で不採用になる度、自分の価値が否定された気がします。報われない度に、自分の努力って何だろうって思います。
この不安にどう向き合えばいいのか分からないけど、「先まで考えすぎない」ことを念頭において生活しています。
先を見据えすぎて、就活の不安が20年後の不安に拡大している時があります。先を見据えすぎて、ネガティブな思考になっているので、直近のことだけ考えるようにしています。これが難しんだけどね.......。
あとは、不安を人に話してみるとかどうでしょうか。お友達とか、大学のカウンセラーとか、近くのハローワークにも就活に関わるメンタルの相談ができます。
少しでも力になれたら嬉しいです。

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