こんばんは、お節介おじさんです。
どうあなたに伝えたら良いかなぁと、何度も書き直しを繰り返しました。
こういう時、自分の至らなさを感じちゃいます…。
想いは強くあるんですけどねぇ。
幾つになっても、まだまだです。
そんな時、好きな映画の場面が浮かびました。
『男はつらいよ』の一場面です。
満男「伯父さん」
寅「何だ?」
満男「人間てさ」
寅「人間?人間どうした?」
満男「人間は何のために生きてんのかな?」
寅「何だお前、難しいこときくなあ、ええ?」
しばし考えて
寅「うーん、何て言うかな。ほら、ああ、生まれてきてよかったなって思うことが何べんかあるじゃない、ね。そのために人間生きてんじゃねぇのか」
満男「ふーん」
寅「そのうちお前にもそういう時が来るよ、うん。まあ、がんばれ、なっ」
寅さんは、決して無責任にこの言葉を発しているのではないんです。
過去の辛さがあってこその言葉であり、“想いやり”なんです。
私が“思う”と“想う”をなるべく使い分けているのは、ここからきています。
ただ、自分の気持ちを言うなら、“思う”。
私なりによく考えたうえの言葉は、“想う”と。
雨水さん、言葉足らずですが、私はあなたを想ってますよ。
・・・小瓶を見る