15歳の時、故灰谷健次郎さんの本『わたしが出会った子どもたち』(新潮文庫)と出会い、辛い日々を送っていた私は、その優しさや強さに支えられました。
その頃から、灰谷さんが編集した子どもの詩の本を読み始め、幾度も幾度も支えられ、救われ、教えられてきました。
37年たった今も忘れられない、あおやまたかしくんの「ぼくだけほっとかれたんや」という詩は、人として何よりも大切なことを教えてくれ続けてます。
小西貴士さんの写真集を開くと、その大切なことを沁々感じます。
来月には、待望の最新刊が発売!
また、子どもたちの色んな表情に出会うのが、愉しみでなりません!