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名前のない小瓶
すごく共感しました。
私も歪んだ家庭で育ちました。歪んでいることに気づくまでに時間がかかりましたが、そこから何度も話し合って、それでもどうにもならなくて、30歳を過ぎて家族と縁を切りました。そのことに後悔はないものの、理解者は驚くほど少ないです。
主さんと理由は違いますが、世間一般の、こうあるべき、こうでなければいけない、にずっと苦しめられてきました。それでも自分を貫いて生きてきて、それもまた後悔はないのですが、いまだに理解者がいないことに疲れてしまい、生きていく意欲が湧かなくなっています。

私にはレズ、ゲイのカップル、障害者の友人がいますが、みんな生きづらそうにしています。
でもそういう、いわゆる人に避けられそうな理由だけじゃないんですよね。容姿、収入、年齢、実家とうまくいっているか、どんな仕事をしているか、どんな趣味があるか。人はとにかく何かと理由をつけては他人を嫌い、遠ざけてしまう。
でもそんな「普通」をすべて持っている人なんて、どれくらいいるんでしょう。たぶん多くの人が思っているより、ずっとずっと少ないし、その人達もまたなんらかの「欠陥」を抱えているはずだと思うんですよね。なにより自分自身を振り返ってみれば、「普通」でないところがたくさん見つかるはず。
それだったら、みんなもっと他の人に優しく気軽に接してあげたっていいと思うんですけど。みんななんでこんなに余裕がないんでしょうね。

がんばりたいというより、がんばっても報われないことを知っているからつらいんじゃないでしょうか。だからがんばれない。
そして将来に何も期待が持てないから、早く人生を終わらせたい。
ごめんなさい、私も答えを持っていないんです。私も同じような苦しみの中にいるから。
でもせめて、同じ苦しみを持っている仲間がここにいますよ、って伝えたかった。それだけでももしかしたら、少し気持ちが楽になるかもしれないから。

ちなみに私も、誰かに料理を作ってあげるの好きですよ。
喜んで食べてくれる人がいたら、それだけで幸せだなって思います。
いつか何かの拍子に、お互い料理を作りっこできたら楽しいですね。
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名前のない小瓶
そんなに自分で自分を追い込んでしまうなんて、どれほどつらいことがあったんだろう、と思ってしまいました。

私自身いろいろ経験してきて、他の方の話もたくさん聞いてきて、今思うのは、自分に価値がない、という考えは自分から出ているのではなく、誰かから刷り込まれたものなんだな、ということです。
虐待やネグレクトまでいかずとも、厳しすぎる親や親戚、意地悪な先生、他の子たちからのいじめ。そういうものの積み重ねが自己否定という考えを生んでしまう。本当に自分を否定しているのではなく、そうすることでしか自分を守れないからです。

主さんにそういう経験の覚えがあるかどうかは分かりません。でももしあるなら、それが自己否定の原因かもしれないな、と冷静に考えることで、自己否定的な考えが自然と減っていくかもしれません。なお加害者が特定できてもその人のせいにしない方がいいです。それはそれで別の苦しみを生んでしまうので。原因はこれかもしれない、と客観的に認めるだけでいいんです。

もし覚えがまったくないなら。
楽しいこと、あるんですよね?楽しんでいたのですから。
もし他の人が同じように楽しんでいたら、その人のことを責めますか?おまえには楽しむ権利なんかない、なんて言葉をぶつけますか?
もしぶつけないなら、なぜそんな言葉を自分にはぶつけてしまうのでしょうか?

自分自身は、小さい子供みたいなものです。
少しくらい悪いことをしても、失敗しても、それはそれで認めた上で、優しく見守ってあげればいいんです。

主さんにも楽しむ権利がある。幸せになる権利も力もある。
それだけは忘れないでください。
自分にもっと優しくしてあげてください。
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名前のない小瓶
ななしさん

お返事ありがとうございます。
お返事に気づくのが遅れてごめんなさい。返事がつかず、内容的にも返事のしようがないだろうなと思い、存在を忘れていました。

私にも、信用できる友達がいました。お互いに何でも話し合える、友人としてとても理想的な人たちでした。
ですが一人は鬱になり、一人はその人のパートナーの束縛のため連絡を切られ…と次々連絡が取れなくなってしまい、そこへきて私もトラブルが重なり、弱音を吐かずにはいられなくてこちらに来た次第です。

たとえ理想的な友人がいても、永遠に縁が続くわけじゃない。
別に仲違いなどなくても、外的要因で簡単に縁が切れてしまう。
それが現実なのですが、理解はしていても、いざ身の上に起こると虚しさばかりは避けられません。

いつだって、私にできるのは、そのときどきの精一杯。
それは分かっているし、私の今の精一杯がどれくらいのものか、過去の経験もあって、他人と比べたりせずかなり客観的に見られるつもりです。
そしていつだって、私は精一杯やっている。自分でそれを認められるから、自分に厳しすぎたり、絶望したりはしていません。
あとはどこかで息抜きができればいいのですが、子育てしているとそれもなかなか難しいです。

お互い、生きているといろいろありますね。
言葉にすればそんな一言になってしまいますが、同じような一言でも、その人の人生の重みがかかってくるので聞こえ方が変わるから不思議です。

お返事をくださってありがとうございました。
お互い、人生楽しんでいきましょうね。
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名前のない小瓶
お気持ち、分かる気がします。
私もクラスに馴染めずに長い時間を過ごしたことがありますから。
他のみんなは青春を楽しんでいるように見えるのに、自分だけぽつんとその外にいるような、そんな感じではないでしょうか。
青春はすばらしいといろんな人が言っているのに、その時間が何もいいことがないまま、どんどん過ぎていくだけのような。

気休め程度ですが、一つ体験談をお話しておきますね。
私は学生を卒業してからずいぶん経ちますが、社会人になってしばらくしてから、突然中学時代のクラスの人気者から電話がかかってきました。
私はぜんぜん彼と仲良くなかったけど、いつも彼の周りには人がいて、すごく楽しそうにしているな、と眩しいものを見るような気持ちで見ていたのを憶えています。
その人が、卒業文集に載っていた連絡先(今の時代にはありえなさそうですね)を頼りに私に電話してきたんですね。で、何かと思えば泣きそうな声で、
「おれ、昔から全然友達いなかったんだよ」
「ずっと誰も信じられないんだよ」って、ずーっと訴えてきて。
「おまえが羨ましかったよ」なんて言葉までありました。私、当時友達ほとんどいなくて、席でぽつんといることが多かったのに。
彼が電話してきたのはその一度きりでしたが、鮮明に印象に残る出来事でした。

幸せそうに見える人たちも、中身はそんなものかもしれません。わざわざ不幸を願わなくても、みんな実は中身はどろどろで、精一杯虚勢を張っているだけなのかもしれません。みんな何かを我慢していて、表に出さないだけなのかもしれません。
さらには今のあなたを見て羨んでいる人だって、少なくないのかもしれません。

あと努力は役に立ちますよ。
自分が望んだ結果が得られるとは限りませんが、努力するほど自信がつきます。日本語で「自信」を「自分を信じる」と書くのは、すごく的を射た表現だと思います。努力していると、自分を信じられるようになるんです。
そして自信がつけば、何かが思い通りにならなくても、あまり気にならなくなります。膨大な時間の積み重ねが自分を支えてくれていると、あるとき実感できるようになります。
その意味で、必ず報われます。大丈夫です。

主さんに、報われたと感じられる日が来るよう願っています。
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名前のない小瓶
もうちょっと考えてからお返事しようと思いましたが、あまりに嬉しくて我慢できないのでお返事してしまいます。

ななしさん

共感して頂いたのがお言葉からあふれるように感じられて、お返事を読んでとても嬉しくなりました。
特に最後のありがとうが、本当に胸に染みました。
分かってるんです。人それぞれ違うけれど、私のように感じている人もたくさんいるって。ボランティアとかやっていると、同じような悩みを抱えている人をたくさん見ますし。
それでも、ふとした拍子に心が悲鳴をあげるんです。吐き出さずにはいられなくなる。

本当に、本当に、共感して頂けて嬉しいです。
お返事ありがとうございました。


二人目のななしさん

私も同じように考えました。自分は業を背負っているんじゃないかとか。

自分では分かっているんです。人に親切にすると返ってくるって。
ただし、同じことで返ってくるのではなくて、なんていうのかな、心が澄んでくるんです。落ち着いた気分が得られるっていうのかな。うまく言葉にできませんが、凪いだ湖面みたいなイメージがよく心に浮かびます。
だから、行為に対して何かを得てはいるんです。
それでもときどき、欲しい物が欲しくなってしまう。それで弱音を吐いてしまうんです。

他の方の、他の方へのお返事で励まされること、私もよくあります。
その意味では目に見えるよりもずっと多くの人に、何かを与えることができているのかもしれません。負の感情だけでなく、正の感情も伝播する、私はそう信じています。
でもこれもまた、自分のことになると、特に気分が落ち込んだ時なんかには信じられなくなるんですよね。

小瓶でお返事を頂けることはなかなかないので、お返事を頂けただけですごく嬉しかったです。
ありがとうございました。


通りすがりの狼さん

気づいて頂きありがとうございます。
最近あまり人から返事を頂けなかったり、変にトゲトゲした返事が返ってきたりして落ち込み気味でしたが、サインに気がついたよ、というお返事を頂けて久しぶりにほっこりした気分になりました。

言葉を費やしてもらえなくても、気づいてもらえるだけで十分救いになることもあるんですよね。
狼さんのお返事を見て、これも久々に思い出すことができました。
ありがとうございました。今日もまた一日がんばれます。


お返事をくださったみなさん、そして私の小瓶を読んでくださったみなさんに、今日も心が温かくなる時間が訪れますように。
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名前のない小瓶
主さんとまったく同じ見た目の人が、主さんの目の前で、主さんとまったく同じ悩みを打ち明けてきたら、主さんはどうしますか? なんて声をかけますか?
それが自分自身ではなくて、あくまで他人だったとして、想像してみてください。

あなたにはいいところなんて一つもないよ、なんて言葉を向けますか?
おまえはいらない人間だ、なんて叩いたりしますか?
自分ではなくて他人が相手だったら、しないんじゃないでしょうか。もしそうなら、自分に対して不当に厳しすぎるんじゃないでしょうか。

30年近く生きてきた、その中に必ず、それを支えてきた何かがあるはずです。
それは一見、「いいところ」に見えないかもしれない。例えば臆病とか。怖がりとか。惰性とか。
でも、それこそが主さんのよさかもしれない。例えば臆病な人には、臆病な人の気持ちが分かる。そういう人を支えてあげられる。

たぶん主さんは、すでに自分の良さを見ているんです。でもそれを良さだと認めていないんです。
本当に何もなかったら、たぶんここまで来れていませんよ。
自分とよく話をしてあげてください。結局のところ、自分を一番よく分かってあげられるのは、自分自身なんですから。
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名前のない小瓶
私も家族とは諍いがあり、縁を切りました。
何年も関係改善のため努力しましたが、この人たちはこういう人たちだったんだな、と諦めるほかなくなったからです。

世の中、家族ならこうあるべきとか、こうでないとおかしい、みたいな考えが氾濫していますが、私はほとんどが幻想か嘘っぱちだと思っています。
調べれば家族との関係が壊滅状態にある人なんてたくさんいますし、理屈で考えれば家族だろうと他人でしかないので、必ずうまくいく「はず」なんていうのは根拠がない。
うまくいっているように見えても、親が子供を都合よく育てただけ、というケースも多いのではと思っています。

それでも、こうあるべき、という考えが一般的な中で育ってきた私達にとって、家族とうまくいかない、家族と反りが合わないのは、どうしても罪悪感の元になるんですよね。

主さんの場合、特別大きなきっかけ(例えばまさに最近殺されかけたとか)がないと、なかなか縁を切るといった思い切ったこともできないので、つらい状況が続いてしまうかもしれません。
でも、家族とうまくいかないのも、家族に期待しないのも、まったく否定する必要はないし、自分でそれはそれと認めてしまっていいと思います。
家族との連絡も、親戚との付き合いも減らして、距離を置く。そうすれば少しずつ、虚しさも減ってくると思います。
なくなりはしないかもしれないけど。

主さんにもっと心休まる日々がやってきますように。
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名前のない小瓶
私は男ですけど、主さんと一緒です。女の子といる方が楽しい、というか男とは会話ができない。趣味が合わないんです。
でも、女子はめんどくさい、というのも分かります。私も愚痴ばかりの人は嫌ですし、そういう会話のときはつまらないです。

私には、主さんはそのままでいいと思うし、自分自身のことをちゃんと分かっている人だな、と思えます。
そういうのって、すごく大事だと思うんです。自分自身が分からなかったり、他人と違うことが気になりすぎて、他人の価値観に合わせてしまって苦しみ続ける人、たくさんいますから。

あとはたぶん、嫌われる勇気かな。
要らないと思われてもいい。調子に乗ってると思われてもいい。嫌われてもいい。仲間はずれにされてもいい。
それよりも、自分が自分らしくいられる方がいい。
自分らしくふるまい続ける方が、ずっと幸せになれるんです。でもそのためには、人に嫌われても仕方ないな、という諦めも大事。
どっちみち、どうふるまったって、万人に好かれるわけがない。だったら、自分はこうした方が気持ちいいな、というのを大事にした方がいいです。

ミスが多くたって、精一杯やった結果なら、それでいいと思いますよ。
そのときどきで、自分にできる精一杯のことをやる。
具合が悪ければ、そんなにできないかもしれない。調子がよければもっとできるかもしれない。自分自身に聞き続けるんです。私は精一杯やったかな、これが今の精一杯かな、って。それはそのときどきで違うし、人と比べられるものでもありません。
得意不得意は人それぞれですから、結果だけを他人と比べるのもあんまり意味はありません。やるだけのことをやったら、たとえ結果がクラスで最下位だったとしても、胸を張っていいんです。最下位が嫌なら、自分の得意なこと、好きなことで一番を目指せばいい。
今できる精一杯は何かな。そう考えて、できる限りのことをしていれば、今気になっていることもだんだん気にならなくなっていくと思いますよ。
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名前のない小瓶
私なら、打ち明けてほしいです。
打ち明けてもらって、一緒につらさを分け合ったり、何かできることがないか考えたりしたいです。

でも、それは人それぞれですよね。
もしそれがすんなりできるなら、主さんは小瓶なんて流さずに、もう親御さんに話しているのではないでしょうか。
ということは、話を受け入れてもらえないかもしれないという不安か、話して余計な心配をかけたくないというためらい、があるのではないでしょうか。

主さんにとって大事なのは、親御さんについての一般論ではなくて、主さんがつらさを打ち明けられる人がどこかにいないか、ではないでしょうか。
どんなに親しい身内でも、話せることと話せないことはあると思います。身内だと、話したら引き返せない、ということもあります。
まずは主さんとリアルで顔を合わせない人に、悩みを吐き出してみてはどうでしょうか。ここでもいいかもしれませんよ。

ちなみに私も、大学最後の年から社会人になったばかりの頃は、毎日のように死にたくなりました。
そして後になって、そういう人は思いの外たくさんいる、ということを知りました。
だから、共感してくれる人は身近でなくてもいるかもしれませんよ。
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