お返事失礼します。
私も小瓶主様と同様に親との関係に悩んでいたので、拝読しました。
最近読んだ本で「親子という病」というものがあり、親子関係について書かれていました。
記憶に残っているのが、たとえ血がつながっている親子でも、愛情があるとは限らないという内容でした。
たしかに、愛情があれば虐待なんて存在しないし児童相談所もいらない。
でも実際にあるという事は、愛情がない親子関係が存在するということ。
日本では特に、親子間の愛情が強いもので絶対的なものだと思い込まれているそうです。
これを読んで、仮に親が自分に愛を持っていなくてもそれはそこまでショックを受ける事ではないと思うようになりました。
小瓶の最後に、お母様に好かれるためにはと書かれていましたね。
必要とされない、愛情が向けられていないという事は、小瓶主様に重くのしかかっているのでしょうね。
愛情を得るために行動しているのに、その行動を否定される悲しさは私にも分かります。
私は今小瓶主様がいる状況を脱するために、親に何が望みか、何が気に入らないか聞いた事があります。
失敗でした。向こうも明確な望みがある訳ではなく、ただただ気に入らない所を羅列される結果になりました。
私の経験では、心理的距離を少し離すことが、好かれるとは少し違いますが関係をイガイガしたものから少しマイルドに出来るのではないかと思っています。
今は、お母様が小瓶主様の行動に干渉しすぎている気がしています。
干渉の度合いを下げることで、適度な距離感になっていく気がします。私の場合は、一人暮らしがきっかけになりました。
物理的に離れる事で、自分の関心が、親から自分や他の事に向くんです。近くにいない人の機嫌を取る事はあまり考えなくなりました。
でもご実家に住まれている状況では難しい。そうなると、考え方を少し変えるきっかけがあれば小瓶主様は少し楽になれるかもしれません。
・親の愛は絶対ではない
・互いに干渉しすぎず、ストレスがかからない距離感があ ある
すっかり自分語りをしてしまった上、質問に応えられているかも怪しいものとなってしまいました。
最後に、片親の家庭の手前、わがままではいられないと思う小瓶主様の律儀で礼儀正しい所はとても魅力的だと思いました。
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