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通りすがりの狼 さんの小瓶箱
通りすがりの狼
狼の名前はふゆです。
狼はあなたとお話がしたいです。
週に一回、定期的に小瓶を流すことにします。
いつ流れ着くかはわかりませんが、狼はずっといますよ。

今年もたくさんの人間と、お話ができれば。






運営様、いつもお疲れ様です。
通りすがりの狼さんのお返事(408通)
通りすがりの狼
通りすがりの狼です。
狼はあなたの心の支えになれるような言葉を、持ってはいないけれど。

なんて強い人間でしょう。

狼からすると人間は小さく力も弱く、守りたい存在ですが、あなたは一人で立って、立ち向かおうとしている。狼は驚きました。

狼にとっては、生まれた理由がわからないのは当然だと思います。なぜなら生まれた理由は、人間が後々つけた価値観の話で、実際は存在しないからです。理由なんてなくたって生きていいんです。
むしろあるのは死ぬ理由の方。自殺なんて言葉、人間とお話をして初めて知りました。なんて繊細で多感な生き物なんだろう、と人間に興味を持ったのもそれが一つのきっかけだったように思います。

いじめがあるなら学校なんて行く必要はありません。だって世界は広いことを狼は知っていますから。あなたの夢を叶えさせてくれる場所は、必ずあります。人間は本来もっと自由です。狼よりも広く海を渡った生き物ですから。もっと自由に考えていいんです。
「いじめに負けて学校に行かないなんて...」と言う人間を見たことがありますが、いじめは勝ち負けではありません。いじめられたら嫌だし、辛い。それだけです。

でもあなたが今、生きることを選択してくれたことを狼は嬉しく思います。狼は人間とお話がしたいから。あなたの文字を見つけて、あなたはまだこの世界にいてくれる。
狼はそれがとても幸せです。

生きていていい理由、というものをあえて必要とするならば、狼の話し相手になるために、もう少しこの世界にいてくれませんか。

狼はこの世界の人間みんなとお話がしたい。もちろんあなたとも。でも狼は口輪のせいで少し不自由です。

だから狼にたくさんお話をください。狼はいつでもこの浜辺を歩いています。あなたの文字を探しています。

もしどこかであなたに会えたら、そのときはあなたの夢のお話を聴かせてほしい。
・・・小瓶の中の手紙を読む

通りすがりの狼
通りすがりの狼です。
あなたを勇気づけられるような言葉を、狼は持ってはいないけれど。

狼にも特別優れた何かはありません。いつも群れの最後尾で、群れの仲間を抜かそうとしてもすぐに組み敷かれて、終わります。

でも狼は自慢できることがあります。群れの仲間より狼はたくさんの人間とお話をしました。狼は群れの誰よりも人間を知っていて、人間のことが大好きです。
きっと、それがなんだ、と仲間には言われるけど、紛れもない「一番」ですから。

狼は「上には上がいる」ことを知っています。だからせめてこの群れでの一番を作ろうと思いました。
そして狼は「みんな同じ道の上にいないこと」も知っています。同じことで勝負しなくていいんです。
優しさなんて価値観人それぞれ。厳しく言ってもらうことを優しさという人間もいれば、頭を撫でられることを優しさという人間もいる。

あなたが悩んでいること、それは特別で、大切で、失ってはいけないことです。

頭がいいなんて誰が決めたんですか。点数がすごく良くても当てずっぽうばかりだったかもしれない。たまたま解答欄がずれたのかもしれない。本当は暗記が得意なだけかもしれない。本当にそれが真実かなんて誰にもわからない。
努力なんてもっとわからない。普段走らない人間が、全力疾走を1メートル続けたらすごい。三日坊主の子が、一言日記を4日続けられたらすごい。
狼はそれぐらい単純なことだと思っています。

狼は文字しか知らない、顔も名前も声も、何も知らないあなたとお話がしたい。狼は人間が好きです。どんな人間でも好きです。狼に口輪をつけた人間も、狼に向かって銃を撃った人間も、口輪や銃は怖いけれど、それでも人間は嫌いになれませんでした。

狼はあなたを好きでいたい。あなたの文字を聞かせて。
狼はこの浜辺で待っています。

もしどこかであなたに会えたら、そのときはあなたの苦しみを食べてあげます。
・・・小瓶の中の手紙を読む

通りすがりの狼
通りすがりの狼です。
狼はあなたを説得できるほどの言葉を持ってはいないけれど。

腹痛、頭痛「ごとき」ではありませんよ。痛みは体の悲鳴。異常があるなら十分休む理由になります。
価値観は人それぞれですが、だからこそあなたが休みたいなら休む、でいいんではないでしょうか。お母さんの価値観が自分とは違った、それだけです。

配信の視聴者さんはきっと遊び半分でしょうね。こういう風なノリで話すのがこの配信では適切だ、と疑うこともなく考えているだけです。配信する側の苦労なんてものに、言われる前に頭が回る視聴者なんてなかなかいませんから。

心を休めることは多感な人間にはとっても大事なこと。狼はそんな人間のお話が聞きたい。
狼からすれば誰にも迷惑をかけていない人間など、会ったことがありませんし存在すらしていないと思います。誰かと関われば、「挨拶をする」という迷惑、「話をする」という迷惑、「何かを与える」という迷惑、「何かを受け取る」という迷惑、、、常に溢れています。誰かと関わるということは、お互い頼り頼られ、迷惑をかけるということ。それが人間関係の構築です。

狼も群れでは誰かが取った獲物を分けてもらい、危険が迫れば助けてもらいます。でも仲間はみんな、見返りを求めてはいません。ただ狼と関わっているから。それだけの理由です。だから、狼も見返りを求めず、仲間に施します。

どうしても生きる中では、迷惑をかけて、かけられて、進んでいくしかない。それでももし迷惑をかけるのが嫌なら、狼に思いっきりもたれかかってくれて構いません。狼は人間より大きくてたくましいですから。狼は人間が大好きなので、「迷惑」をかけられることはむしろ嬉しいことです。

狼はこの浜辺を歩き続けています。あなたが探してほしいと言うなら、あなたの文字を狼はまた拾います。
あなたが「迷惑かけるのも悪くない」と言ってくれるまで。

もしどこかであなたに会えたら、そのときは狼があなたの「迷惑」を背負って走り回ってあげますよ。
・・・小瓶の中の手紙を読む

通りすがりの狼
通りすがりの狼です。
狼はあなたの心を支えられる言葉を持ってはいないけれど。

確かに誰かが心を病んでいれば、人間は何かと気を使おうとします。そしてそれは救いにもなれば、ときに大きな重りにもなる、いわば諸刃の剣。人間は繊細な生き物だから、感じ取ってしまう。

あなたは優しい人。
だからあなたは「周りに迷惑だから」、自分を消そうとしている。自分自身の「楽」を他人より後回しにして。
それがあなたが消えてしまうための理由付けに過ぎないとしても。他人のことに思考を巡らせられるあなたを、狼は見つけられて良かった。

狼は人間とお話がしたい。狼はあなたという人間に出会ったばかりで、まだあなたと何もお話していません。
もし狼に同情をしてくれるなら、狼の話し相手となるためにもう少しこの世界にいてくれませんか。

狼は今必死に歩いています。人間を探して。いろんな文字を探して。

狼は人間より大きくて強い体を持っていますから。寄りかかられても全然へいきです。あなたが疲れたと言うなら背中に乗っても構いません。迷惑がったりもめんどくさがったりもしません。
狼にとって人間とお話ができることは何よりも幸せなことですから。

もしどこかであなたに会えたら、そのときはあなたを乗せてたくさん走り回ってあげますよ。
・・・小瓶の中の手紙を読む

通りすがりの狼
通りすがりの狼です。
狼はあなたを救えるほどの力も言葉も持ってはいないけれど。

死ぬのが怖いと思っているうち、なんてそんなこと関係ありません。あなたの文字から悲鳴が聞こえた。あなたが苦しんでいる。それの何が大丈夫なんですか。
狼はわかりません。「本当に辛い人は自殺する、自分はまだそんなことはしないから大丈夫。」という境界線が理解できません。自殺しなければ大丈夫なんて、人間はみんな違うからいいと言ってきて、そんなときだけ基準をつくってきた社会を狼は不思議に思います。

あなたに「辛い」と悲鳴をあげさせたこの社会を狼は食べ尽くしたい。

あなたは最後に「助けてほしい」と声を上げている。まだ光の方を向いている。辛くなったらみんな下を向いてしまうのに、あなたはまだ上を見ようともがいている。狼はそんなあなたの隣に行きたい。それは叶わないかもしれないけれど。

狼はいつでもこの浜辺で人間の文字を探しています。あなたにのしかかっている重りが何かはわからないけれど、狼はいつでもあなたの文字を待っています。

狼は人間とお話がしたいです。下を向いてしまった人間とも、まだ上を向こうとしている人間とも、みんな、誰でも。
狼はあなたの文字を見つけられた。狼にはできることは少ないけれど、あなたを見つけられたことに幸せを感じます。

いつかあなたに会えたら、その時は狼があなたの苦しみを食べてあげます。
・・・小瓶の中の手紙を読む

通りすがりの狼
通りすがりの狼です。

失敗作って何ですか?
人間には失敗作があるのですか?
狼は人間が好きです。今まで出会った人間に「こいつは失敗作だな。」「こいつら成功作だな。」って感じたことはありません。

リスカは悪いことではないと思います。あなたの心が外に現れたことだから。狼も嫌になれば、自分の尾も足も噛みます。

生きる意味を求める必要はありません。生きる意味を求めればその答えを出せなかった時、「じゃあ意味ないじゃん」という結論になるから。

でも、狼は人間とお話がしたい。
今すぐあなたのところに行きたいけど、狼は口輪をしていてあまり長く走れません。
だからここで文字を書くことしか出来ない。

狼はあなたに会いたい。あなたと言う人間に会いたい。偽善だと言われても、馬鹿だと言われても、あなたに会いたい。文字だけでは伝わらないかもしれないけれど。

この世界は広いから、あなたを探すのに時間かかかる。だから、もう少しだけこの世界にいてください。

いつかどこかであなたに会えたら、その時は狼があなたの「失敗作」と言う部分を食べてあげます。

そうしたら狼とお話してくれますか?

この海と小瓶に乗せて。
・・・小瓶の中の手紙を読む

通りすがりの狼
通りすがりの狼です。
狼はあなたを理解する脳も、説得する言葉も持っていないけれど。

狼も恵まれた環境にいました。親はいかにも今どきな過保護で、何においても狼の味方でいてくれます。お腹がすいたと言えば、すぐに美味しいご飯を与えてくれる。あれが欲しいと言えば、すぐに全部与えてくれる。

でも、時々思います。この人たちが自分の汚い部分を知ったら、この先どうするんだろう。

でも、そんなことは杞憂でした。少し怒ったあと、すぐに優しく擦り寄ってくれました。

人間には自分にしか見えない部分、相手にしか見えない部分、自分にも相手にも見えない部分が必ず存在します。容姿だとか性格だとか、ほんの一部に過ぎない。両親は狼の汚い部分を見ても、それ以上にたくさんの面を見ていたから、受け入れたのかもしれません。

狼は人間とお話がしたいです。あなたの全てを知っているわけではないけれど、あなたは今ここであなたの中にある言葉を海に流してくれた。だから狼はお話ができます。

あなたは狼の存在に意味を与えてくれた。顔も知らない狼に意味を与えてくれたあなたは、もっとたくさんの人の「なにか」になっているはず。そんな人が生きているだけで罪なわけがない。あなたがあなた自身の中に何も見いだせなくても、狼はあなたに生きていて欲しい。

もし、あなたがこんな狼を哀れんでくれるのなら、もう少しだけこの世界にいてください。

いつかあなたに会えたら、その時は私があなたの中にある悲しみを食べてあげます。
・・・小瓶の中の手紙を読む

通りすがりの狼
通りすがりの狼です。
狼はあなたを納得させられる言葉を持ってはいないけれど。

断言します。あなたが壊れる必要はありません。壊れていいわけがない。
人間と言うのは、先人の言動をなぞりたがる。それから外れれば阻害され、地獄を生かされる。

でも先人たちはみな、その阻害された世界をただひとり、ゆっくりゆっくり登って、雲の上に出た人達。そのハシゴは「努力」だったかもしれない。「反抗心」だったかもしれない。はたまた「天才」というエスカレーターだったかもしれない。

でも、彼らが成功した時、みなは彼らを賞賛する。でもきっとバカにされた彼らは言う。「お前らのためじゃない。たまたまお前らのためになっただけだ。」

強い心で立ち向かえ、なんて言わない。
狼はあなたに指図する立場にはない。
生きていればなにか見つかる、なんて保証もできない。

でも、狼があなたの文字を見つけたように、いつかあなたに会えるかもしれない。だから、狼はあなたを応援しています。

限界なら限界だと叫んでしまえ。理屈だとか倫理だとか、知ったことか。
だって狼は人間の考え方はわからないから。

そうやって叫んだあとは、またちょっとだけ旅に出ましょう。また悩んでみて、なにか1つ、あなたがやりたいと思えることが出てくるかもしれない。

新しいあなたの世界を。

いつかまたあなたに会えたら、その時は私があなたの叫びも悩みも食べてあげます。
・・・小瓶の中の手紙を読む

通りすがりの狼
こんにちは。通りすがりの狼です。
私はあなたを納得させるほどの言葉を持ち合わせてはいないけど。

辛い。その感情は誰にも理解できないものです。『辛い』にはたくさん意味があります。

朝、起きるのが『辛い』食べ物がなくて『辛い』居場所がなくて『辛い』人と話せなくて『辛い』友達と遊べなくて『辛い』受験勉強が『辛い』仕事に行くのが『辛い』、、、

他の人と比べる必要はないですよ。
あなたが辛いなら辛いんです。辛いものは辛いんです。辛いと言えば辛いんです。

人の心なんて本人にもわかりません。辛いと声に出していいんです。少なくとも私はその声に耳を済ませます。

お母さんにもお姉さんにも、あなたの心を知ることは出来ない。人は自分のために生きる。だから、自分の溢れる気持ちを押さえ込んだあなたは強い人。でも強い人はいつも一番最初に壊れる日が来る。

たがら叫んでください。辛いと。ここで、文字ででもいい。叫んでください。私は耳を済ませます。何度でも。

もし出来るのであれば、落ち着いて冷静に、あなたの声をお母さんやお姉さんに聞かせてあげてください。その時にもし自分の想いが溢れてしまいそうになるなら、自分を心の中で持ち上げてやってください。『私は今一番冷静に話している。私は今この中で一番大人な対応ができている!』と。

それが出来たその時は、狼の私が苦しみを食べてあげますよ。
・・・小瓶の中の手紙を読む

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