わたしは学歴での差別は良くないと思いますが、企業が学歴を見て人を採用するのには賛成です。
採用に学歴フィルターある会社は人を選べる余裕のある会社です。
沢山の志望者を全員吟味していたらキリがありません。
就活サイトへの掲載やパンフの作成等への出費、説明会や面接に人員も必要です。
新入社員が一人前になる前もお給料を払います。
投資するに値する人間かどうか見定めなくてはなりません。
いるかどうかもわからない無名の有能を探すなんて砂漠で一粒の砂を見つけるようなもの。
一定ライン以上の人間に絞ってじっくり面接をする方が堅実です。
学歴は地頭の良さや努力出来るかの指標です。
優秀なのにお金がなくて…という人は、奨学金を受けたり特待生の学費免除を狙う道もあります。
資格やTOEICの点数等が優れていれば採用担当の目に留まるかもしれません。
病気や障害を理由に落とされるなら、そこでの仕事に向いていないと判断されたのでしょう。
問題なければ障害者枠での採用もあります。
学歴はないがどうしてもそこで働きたい!履歴書やESに書ききれなかったこんな実力がある!必ず会社に貢献できるのでぜひ聞いてもらいたい!というなら、電話なり何なりして他の有象無象と違うことをアピールすることです。
砂かと思ったら砂金かもしれない!と、拾い上げてくれるかもしれません。