リスカがどんどん悪化してる。
嫌なことを思い出して泣き出す。
そんな時、常に持ち歩けるようにしてあるハサミが目に入る。
切った後に出る血を見て、だんだん腫れてくる傷口を見ると少し安心する。
学校でどんなに辛いことがあっても、自分の腕の跡を見る度に少しだけど落ち着ける。触る度に痛む腕が俺の心を守ってくれる。
学校では切れなくても、傷とハサミを見て触るだけでも少し落ち着ける。
リスカがあるから今こうして生きていられる。
自分の健康と引き換えに俺はあらゆる自傷をしてる。
正しいとか正しくないとかそんなのどうだっていい。考え方は人それぞれで、きっとこれには正解も不正解も無い。
でも、自分の身体をあらゆるカタチで傷つける。これが俺なりの悪あがきであり、精一杯の生き方だから。
この辛さを誰かにわかって欲しい。否定しないで欲しい。寄り添って欲しい。
こう思っていても、誰かと関わるのが怖い。拒絶されたくない。だから一人でいる。
自分の傷と向き合っている時だけは、他のことは頭から消える。それが唯一の救いなんだ。
親にバレるの怖い。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください