人の声が嫌いなんです。
一人とか二人とか、そのくらいなら平気なんですけど...
五人とか、それ以上の大人数のうるさいくらいの話し声がとにかくだめです。
吐き気がして、フラフラして、逃げ出したくなって、心臓がばくばくするんです。
休み時間や通学の電車の中など、ずっと耳をふさいで早く終われ、と耐えています。
これって、どうしたら治りますかね?
中学生なんですが、中学入学から続いています。
小学校の頃は全く気にならなかったのに。
もしなにかアドバイスがありましたらお願いします。
長文失礼いたしました。
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こんにちは。
まず初めに言っておきたいのは、これから書くことは全て、人生経験の少ない私の勝手な意見で、決して正しいとは言い難いということです。
きっと私は柊さんほどに辛くはないし、そんな余裕があったら苦労なんてしないと言いたくなると思いますが、精一杯、アドバイスさせていただきます。
私は今高校生です。
私も、大勢のうるさい声が苦手です。
私のこれがいつ始まったのかは分かりませんが、私も、いつも耳をふさいで耐えています。
よく動悸がして、世界が揺れて、泣き叫びたくなります。
私も昔はこのことを悩んでいました。
でも今は、改善さえされてはいませんが、悩むことは少なくなりました。
だから、改善方法をお伝えすることは出来ませんが、少しでも心が楽になるかもしれない考え方をお伝えします。
まず、大勢の声が苦手なのは自分のせいではないと理解することです。
中学入学から声が気になりだしたんですよね?
もしかすると、柊さんが思っているよりも、柊さんは環境の変化というものにストレスを感じやすいのかも知れません。
人混みが苦手だというのは対人恐怖症の一種だと考えられるので、つまりは心の問題です。
でもそれは柊さんの心が弱いのではなくて、たまたま環境の変化に敏感だっただけです。
気にすることはありません。
人間関係に敏感な人もいれば、気温差に敏感な人もいますから。
ですから、人混みが苦手なのは柊さんの個性によるもので、柊さん自身は何も悪くないと信じてあげてください。
次に、この症状は決して悪いだけではないと思うことです。
これは私の場合なので、柊さんに当てはまるかは分かりませんが、気が許すなら聞いてください。
私がいつの間にか人混みが苦手になっていることに気づいた時、私はとても怖くなりました。
私がこのことをはっきりと自覚したのは中学生の頃ですが、その頃の私は「人前で発表することが得意だ」ということを自分の一番の長所としていたので、それが出来なくなっていくかもしれないと思ったのです。
何とかしなければ私は、自分の長所を失ってしまう。
私は必要とされなくなる。
そう考えました。
でもある日、ふと気づきました。
どうして私はここまで人の声を、人混みが苦手なのか。
それは、聞いた声の全ての人の感情を感じ取ってしまうからだ、と。
それに気づいた瞬間、私の心の中に溜まっていたもやが、一気に出て行きました。
私がこんなに人混みが苦手なのは、私は人の感情を読むという点で、人よりも優れているからじゃないか。
それは人前で発表できること以上に価値があることかもしれない。
つまり、人混みが苦手だというのは、私の感受性の副作用に過ぎなかったのです。
これは確かに私の話ですが、柊さんにも少しは通じるのではないかと思います。
だって、長所と短所は結局同じことですから、今柊さんが悩んでいる分と同じくらいの長所と結びついているはずです。
私の周りの人だけかもしれませんが、人混みが苦手な人には、(私も含め、)何かに秀でた人が多いですよ!
長々と書いて申し訳ありませんでした。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。
どうか自分を責めないで、信じてあげてください。
柊さんはきっと、素晴らしい方です。
ななしさん
それはつらいね。。。
学校にスクールカウンセラーはいますか?
もし抵抗がないなら、心療内科に行ってみるのもありかもしれません。
中学生ならまだ大丈夫と思うけれど、高校に上がった時、出席日数等の関係で心療内科にかかっていると都合が良い場合もあります。
話を読んでいると、聴覚過敏じゃないかな?
耳鼻科になるか、精神科になるかは分からないけど、
一度検査を受けてみる価値はあるかもしれない。
聴覚過敏なら、音を遮断するタイプのヘッドフォンが
市販されているので、それで通学時は何とか
なるかもしれないです。
ななしさん
分かるわ、煩わしい。
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