かなり前だけどノースリーブで腕の広範囲にリストカットの痕がびっしりある人がいて、びっくりしてしまった。そこは産婦人科で、その時妊婦さんがいなくてよかったなとも思った。
傷や痛み弱い人はとてもその無数の傷跡を見たら普通でいられないと思う。
リストカットをするほど追い詰められている心には自分も心を痛める。それに心が軽くなるのならリストカットも仕方ないのかなと思う。
それに、周りを気にすることができる精神状態じゃなかったのかもしれない。
でも、できれば、ファンデーションテープとかを貼ってほしいなと思った。とはいえ傷が直接見えないだけでも全然違う。
人はその傷を見て単純に驚いたり、時には気分が悪くなったり、あるいはそこから様々なことを想像してしまう。きっとその人が想像してほしくないことまで想像してしまう、これが一番辛い。今でも、そんなこと考えるべきじゃないのに、あの人はなんであんなに切るようなことになってしまったんだろうと考えてしまう。
そのお気持ちよく分かります…リストカットって結構衝撃的なものですよね。
それでも全否定なさらないあなたは、きっと心優しい方なのでしょう。
一昔前の話ですが、リストカットをしていた子たちと関わる機会があったので、あなたのような方は、そういった人たちへの救いになると自信を持って言えます。
どうかその美しい心を大切にしてほしいです。
リストカットを隠して欲しいということでしたが、自傷行為をする方の中には周りの人へのSOSの目印になっている事もあるそうです。
なのでもしまた似たような機会があったときは、救ってくれとまで言いませんので、どうか暖かい目で見守ってくれたら嬉しいです。
リストカットをしている人には色んな事情がありますからね…今は暖かい気持ちで見守ってあげるのが、私たちにできることだと思います。
本当にもう少し多くの人が生きやすい世の中になってほしいものですね…
なんだかちゃんとした返事になってませんね…余計なお世話だったらすみませんσ(^_^;
そういえば、これは個人的なおすすめ何ですけど本は読みますか?
個人的に朝井リョウさんのエッセイが物凄くおすすめなんです。
面白くて暗い気分がふっとびますよ(^-^)