ほんと、自分ってなんにもしてないなあ。
誰かに何か「感謝」されるようなことをたくさんすれば自信持てるのだろうか。
誰かが何かに感謝しているのを見聞きして、「ああ、わたしは……」とか考えてしまうけどこれはたぶん隣の芝生が青いだけ。っていうのも頭ではわかっているのに。どうしてだろう?
周りにそれらが溢れていることはとてもいいことなのに。わたしが、その輪に入ってなかろうと。
わたしも、『この世に生きてる人間』だというのがなあ……
存在しない透明人間だとか上から見下ろす傍観者だとかそんなのなら。おんなじことができないべつの生き物であれば、気にしなかったかもしれない。頑張ればできそうなことで、誰かが褒められたりとかしてたらさ、「ああ、わたしも……」って。でもそれをしないのは、したくないから、めんどくさいから、つらいから、くるしいから。
結局、感謝されることより、「この人は自分に何かしてくれたことのない赤の他人」でいることを選ぶのですね。「社会貢献など何もしてないクズ人間」だと自虐するほうを選ぶのですね。そういうわたしの生き方だって、生きてることに変わりなくて、殺されたり傷つけられたりするようなことではきっとなくて。大丈夫だ。大丈夫。
生まれたから、死ぬまでをしょうがなく、なんとなく生きて。他人の迷惑になるようなことも死ぬまでの間に何回かあって、生きているだけで迷惑であることもしかしたらあって、でも自死することも殺されることもないから生きて。それで、死ぬ時に「ようやく死んだか……」って思われるような人物であっても、まあボクは「生きてやったぜ、まあ悪くなかったな」なんて思ったりして。
そんな感じ。大丈夫。大丈夫だよ。
いつかなにかできる未来も、もしかしたら訪れるかもしれないから。
今日も、死なないんだ。
じゃあまたね
「ありがとう」
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小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
誰かに感謝するより
自分が自分に感謝してあげて下さい!
これが出来ているから
人に感謝出きるのです。
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