ひとつめ
ろくに泳げもしないのに海に飛び込んだ。当然おぼれた。めっちゃ苦しかった。5分くらいもがき続けたが、とうとう力尽き意識がなくなり海の底に沈んだ...あ~ワイ死んだ...はずだったのに気が付くと浜辺で口から海水を吐きながら目覚めた、なんで?
ふたつめ
車にはねられて車の下敷きになった。息ができず苦しくて数分で視界が真っ暗になり意識がなくなった。でも気が付くと家で寝てた。肋骨骨折だけだった。まあこれは大したことないな。
みっつめ
とうとう私は橋の上から飛んだ。鳥のように飛べると思った。でも飛べなかった。そのまま約十メートル落下。「ドーン!!!」今まで味わったことのない衝撃。体中の骨が砕けた。「あれ?まったく体が動かない!」でもその時は意識があった。その後とんでもない痛みが体を走る、あまりの痛さに私は意識を失った。
ピーピーという警報音で私は目覚めた。赤色回転灯が回っていた。近くにあるオシロスコープのようなものを見ると脈拍と血圧が30とか40と表示されていた。私はとっさに「お~い!だれか死にかけてるで~!」と叫んだ。すると慌てて看護師さんが飛んできて「それ、あなたです」と言われた。それから医師さんや看護師さんがバタコさんだった。よく見ると私の体にはいろんな管やセンサーや電線が張り巡らされていた。「あちゃあ、えらいことになったなあ」と思った。でもそれから数か月、私は完全復活した。
もーええわ3回も死の苦しみを味わった。
なかなか死なんなーて言うか、ここ死後の世界ちゃうん?
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ななしさん
こんにちは。お久しぶりです。
以前にお返事を頂いた30代で都内でこの世からの卒業を考えていた名無しです。
あれから2ヶ月。結局死ななかったので一旦諦めて延期することにしました。
お話を聞きたいと声をかけていだいたこと、すごく救われました。ちなみにこの小瓶にお返事をした名無しも僕です。
お変わり無く過ごされていますか? お元気でいてくださいね。
ななしさん
すごい体験ですね。本来悲愴な話でもあるはずなのに、山のお話といい、小瓶主さんを通すとどこか根明というか、人間というものの生命力や生きる力の強さを感じさせる印象になるから不思議です。お人柄でしょうかね。
またそうまでしてなお蘇ってきた小瓶主さんには、きっと何か生かされている意味や天命があるのかもしれませんね。
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