中学受検をするために、小2から塾へ通った。
中学受検とは何かよく知らなかったから最初は楽しかった。
5年生の頃から辛くなった。
精一杯努力した。勉強も死ぬ気でやった。
成績は上がらない。志望校の偏差値に届かない。
仲のいい友達とは離れる。
母親は点数と偏差値しか見ないから叱られる。
「努力してないから」「努力が足りないから」
と言ってくる。
頑張っているのに否定される。
否定しないでっていうと
「ほかの子はあんなに頑張ってるのにあんたは!」
ってまた否定。
大好きなバレーボールもやめた。
ゲームも全くしなくなった。
テレビもニュースだけ。
友達とは6年生コース入ってから一回も遊んでない。
コロナにかかってもインフルエンザにかかっても、オンライン塾だから出席した。
夏休み、冬休みは1日九時間ほど勉強した。
承認欲求かもしれない。ただ、認めて欲しかったんだ。
いつしか自分が嫌いになった。
好きじゃないことを頑張っても無駄だと思うようになった。
あの時、塾に通うって言っていなければよかった。
もう疲れた。
いっそのこと落ちて友達と一緒の学校に行きたい。
でも落ちたら親がなんていうか怖い。
この小瓶が流れ出た時には受検は終わっていることだろう。
この小瓶を見てるあなたへ
承認欲求かもしれない。
だけど、頑張ったね。辛かったねってお世辞でも書いて残して欲しい。
長文でなくていいから、一言でいいから、残して欲しい。
この4年間の努力を、誰かに認めてもらいたい。
本当に、お願いします。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
僕の現在位置@微睡み
小瓶主さんが受験日程を終えてからお返事を書こうと思ったので、あえて今まで小瓶を流さないでいました。
僕も中学受験をした身なので、小瓶主さんの苦労は本当に痛いほど良くわかるつもりです。
経験者にしかわからないこと、たくさんありますよね。
僕の場合は親に勝手にレールを敷かれていて、なんだか良くわからないうちに、成り行きで塾に通うことになって。僕は算数が壊滅的に不得意で、算数の授業の日が苦痛で仕方なかったです。
小6の夏期講習会なんて、朝9時半から夜8時まで4科目の授業と小テスト。毎日、お弁当を2つ持って通いました。
大好きな水泳クラブも、英語のレッスンも休会しました。英語のレッスンは中学に上がってから復帰しましたけど、水泳クラブの方は休会できる期間を超えてしまったので自動的に退会扱いに。お世話になったコーチ達にも挨拶できずじまいでした。
いま振り返れば、あんな極限状態に置かれて、良く気が触れなかったなって思います。社会人でも、あのカリキュラムをこなすのは厳しいんじゃないかな。
それを小学2年生から続けてきた小瓶主さんは本当に偉い。
やりたいこともすべて我慢して、親御さんの期待に背くことのないようにと、脇目も振らずに頑張ってきた。
時には涙を流したくなる瞬間もあったことでしょう。
親御さんの「エゴ」。哀しいですが、受験には常に付いて回るものだと思ってます。こればかりは、「相手を変えてやろう」と考えても、簡単には変えることが出来ません。他人を変えることの難しさは、僕も身をもって体験しています。
だから、僕は自分が変わることを選びました。そう、小瓶主さんが「今度はしっかり言い返したい」と心に決めたように。
大好きなバレーボールに打ち込めるようになる日も、もうすぐです。
よく頑張ったね。僕の子だとしたら、ぎゅっとしてあげたい、そんな気持ちです。
僕の現在位置より
翔涼
この小瓶の小瓶主です。
「お疲れ様」や「よくやった」など、返信ありがとうございます。
中学受験の結果は不合格でした。
親はもちろん叱ってきたのですが、合格発表の次の日には今までのことについて謝ってくれました。
親も受験が近づくことで不安だったそうです。
4年間の間につけられた心の傷は消えそうにありません。許し難いのですが、ゆっくり付き合っていこうと思います。
ただ、最後まで私の努力は認めてもらえませんでした。
返信をくださった人々へ。
認めてくださり、ありがとうございます。
大好きなバレーボールも中学校で再開するので、今度こそ親のエゴを押し付けられた時にはしっかり言い返したいです。
自分はバレーボールが大好きだって。
めがねC
いっぱい頑張って辛い思いをしながら今までよく耐え抜いたね
好きでもないことをこんなに頑張れたのだからもう大抵の事は乗り越えられる力があるはずで、自信を持っていいと思うよ
楽しいことでいっぱいになるといいね
4年間おつかれさまでした
ななしさん
うん。
あなたは頑張ったよ。
自分の望みじゃないのに、親のエゴのために、自分のしたいことを全て投げ捨ててまで、頑張った。
もう十分だよ。
今どんな結果になっていたとしても、あなたがそのために費やした4年間、辛くて苦しくても投げ捨てなかった時間は、あなたが努力してきた道のりに他ならない。
頑張らなかった、努力がたりないなんて親の言葉は、どこかに捨てていいよ。
よくやったね。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください