今年で中学2年生になりました。
ふとしたとき、とても辛くなって死にたい衝動に駆られます。
いじめられている訳でもない、親に愛されてない訳でもない、友達がいない訳でもないんです。
でも、だからこそ、こんなに環境に恵まれている私が死にたいなんて思うことが申し訳なくて、死にたいなんて言って、自分に酔ってるだけなんじゃないかって自己嫌悪ばっかりです。
去年の初め頃はこんな事一度も思ったことなくて、両親に「絶対自殺なんかしちゃだめだからね。何かあったら絶対言うんだよ」と言われたとき、迷わずに「わかってるよ」と言えました。それに、私を心配してくれてるんだ、と素直に嬉しかった。
だけど今じゃそれが苦しくて、その言葉を言われる度に死にたいなんて思ってるなんて言い出せなくて、母にとっての慰めの言葉は私にとっては刃物のようで残酷で仕方がないんです。
それに、両親からしてみればなんでそれで死にたいのか理解できないと思います。ただ私が悪いんです。
勉強しなきゃいけないのに、ゲームや漫画に逃げて、でもやろうと思っても「どうせ死ぬのにやる意味ってあるの…?」と自分の中で言い訳ばっかりして。
両親は私の将来を心配して「勉強しなさい」と言ってくれているのに私はそれが出来なくて、それが申し訳なくて、そう頭では分かっているのに実行しない自分が嫌で。
最近はちょっとした事で怒られただけで、すぐに泣いてしまうようになりました。それで頭の中は死ぬことしか考えられなくなって、でもそんな事でいちいち都合のいいように死にたくなる自分が大嫌いで仕方がない。
死にたいって言ってるくせに、それを実行しない自分が許せなくて。いくらでも機会はあったはずなのに、寸前のところで止まるんです。出来ないんです。
死ぬこと自体は怖くないのに、その時に感じる痛みが怖くて、何も言えず勝手に死んだ時家族はどう思うのか想像したら胸が痛くて、自殺をしたら周りにも迷惑がかかる、そう思ったら出来ない。
あと一歩なのに、その一歩が踏み出せないんです。
このままいったらきっと私は死ねないでしょう。そんな状態の人間が、他の人のように生きていけると思えますか…?
一体私は…、どうすればいいんですか…?
私はまだ、生きていて…いいんですか?
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なんてストイックで優しい方なんだろうと思いました。親御さんに寄り添おうとして心を痛めたり死にたくなる心理に向き合ったりすることは、逃げてばかりの人間には到底できないことです。
私も希死念慮を持っていますが、Twitterで自死遺族の方のツイートを見てからは少なくとも親が生きている間に死ぬのはやめようかなという気持ちになりました。家族と良好な関係を築いていた人が突然逝ってしまうケースは珍しくなく、そういった場合家族や友人が後を追ってしまう自殺の連鎖が起こりやすいと知りました。生きるのがどんなに後ろめたくても、命を絶たないことで周りを救っているんだと考えると少しばかり自分を肯定できるような気がしています。
「どうせ死ぬのにやる意味ってあるの?」というお気持ち、大人ですが非常によくわかります。私も仕事で受けないといけない資格に落ち続けてそのまま5年以上放置していますが案外生きていられます。教科書を開くだけで憂鬱になる科目は正直無理してまでやらなくてもいいと個人的には思います。ただ、学校で習った内容が趣味や仕事で役立つ場面も意外とあるので、興味のある分野(好きなゲームや漫画に関連する所とか)だけでも押さえておくと良いかもしれません。などと書きましたが、小瓶主様の文章を読んでいると気持ちを言語化するのが非常にうまく、優れたセンス感じます。大人が助言なんかする必要はないかもしれませんね。
長くなりましたが、小瓶主様は素敵な方だと思います。生きててよかったと感じられる出来事が沢山訪れるように願っています。
ななしさん
生きてていいんだよ!
ななしさん
生きること自体は細胞に任せた方が、的確にやってくれる。死にたいとか死にたくないとか、意識に関係なく、細胞に任せると的確。
「他の人のように」はともかく「他の生き物のように」生きていける。
「他の人」と言ってもさ、色々じゃん。
戦争の指示をするのも人だし反対するのも人、詐欺師も警察も人。
当たり前のようにゴミ出しのルールを守らないのも人。守るのも人。
どうせ死ぬから、勉強もゲームも漫画も意味はない。けど、もしかしたら「どうせ死ぬから」と思いながら大人になった人が、今度は小瓶を拾うんじゃないかな。「どうせ死ぬのに」と思いながら。
共感してもらえたら、少し安心しない?
ちなみに私は「どうせ死ぬけど」と思いながら拾ってます。誰かにとって、ちょっとはましになったらいいなぁ。
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