薄情な人間だと思われるかもしれないが、私は他人のダメな部分を見ると フッと心が冷めてしまうことがある。
だから、「弱いところまでさらけ出せるのが真の友人だ」とかいう言説を聞くとモヤッとしてしまう。
汚い部分を隠すためにお互い努力して、綺麗な部分だけを見せあって、そこで持たれる交友だって 立派に素敵な友人関係ではないかと私は思うのだ。
綺麗な友人達も私も、完璧な人間ではないけれど 程々に優雅に、余裕を持って生きている人々だと思う。
感情を赤裸々に告白するような関係は望まない。あの友人らが顔を真っ赤にして、目を腫らして泣きじゃくるのなんて絶対に見たくない。見たら最後、「なんか違う」と引いてしまうのが関の山。
彼女らの抱える問題なんて知らない。私の弱さを、あの子たちは知らない。一生知りたくない、教えたくない。
あの子たちは、一緒にキラキラした世界を生きるための友人だから。感情をぶつけたり、弱みをさらけ出したり、彼氏に殴られた後に泣きつきに行く友達はあの子たちじゃない。用途が違うのだ。
逆に言えば、あの子たちは「一緒に楽しむ」用の友達であるというだけで、友達であるのは揺らがない、と私は思う。一緒にキャピキャピはしゃいで、オシャンティーな生活を気取るのって、弱さを打ち明けるのぐらい 「友達」としての重要な用途じゃないかと思う。私がまだ若いだけかもしれないが。
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ななしさん
わあ、ちょっとわかります。
やはり大抵弱みを見せたら色んな意味でもとの関係には戻れないようには思います。
キャピキャピ/弱音のぶつかり合い
両立させることもできるけど、やっぱり別々の方が純度高く摂取できていいのかなあ。
弱みを見せる人間がいるなら、それでいいと思いました。
オシャンティー、いいですね〜。
おしゃに暮らしてえです。
ななしさん
そういうのって、単に表面上楽しい事でツルんでる仲間であって、友達っていうのとは違う気がする。
それが悪いわけではないですけれどね。
ななしさん
友達の定義って人それぞれですね。
用途って概念が私にはなかった。
一人でキラキラすることは難しいんですね。
ななしさん
あなたと友人とが、ギブアンドテイクの関係でなくて、あなたが大部分を与えすぎている。
友人は素をさらけ出し、あなたは本当の自分を見せたりはしない。
フェアな関係性ではないよね。
少しずつ離れた方が良いです。
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