自分と父親に対して絶望しています。父親が30年間毎朝6時に家を出て仕事に行き、夜10時過ぎに帰ってきていたのに、実は仕事の前後に寄り道をしていたことを知った

自分は26歳女無職。実家暮らし。親にも申し訳ないし最低最悪な自分に嫌悪しかない。

今日、母が安定剤を飲んでいることを知った。理由は、父親が30年間毎朝6時に家を出て仕事に行き、夜10時過ぎに帰ってきていたのに、実は仕事の前後に寄り道をしていたことを知ったから。8月に知ったらしい。10月の今日、私に話してくれた。寄り道というのは、アダルトDVD屋だった。仕事の前も後も、それぞれ1時間程。なぜ知ったのかというと、疑った母の友人が後を付けて確認したからだった。何がショックって、雨の日には6時に起きて駅まで車で送り、帰りも12時近くになっても寝ずに待って夕食を用意し、毎日ろくに睡眠もとれずに頑張って仕事している父親に感謝し従事していた母の無念さ。カフェや居酒屋なんかで寄り道していたならまだしも。なんともやりきれない。自分がまともに働いていたら、母の心の負担はもっと少なかったはずなのに。申し訳ない。自分に幻滅。この数ヶ月間こんなに母が苦しんでいたなんて。何も知らずにヘラヘラしてた。それから父親に対する嫌悪と軽蔑。裏切られた感と気持ち悪さが絶えない。真面目で無口な父親だった。もう同じ空間にいられる気がしない。一緒にご飯なんて食べられない。

母に、なんで別れないの、と言ってしまった。何十年も一緒にいる人とそんな簡単に別れられるわけがないのに。母も、謝ってもうやらないと約束したから許した、と言っていた。それに、父親に養ってもらってるんだから家を出て生活なんてできないだって。自分のせいだ。自分がちゃんと働いて一人暮らししていたら二人で暮らせたのに。

それなのに、外に出て働くことができない自分。ハンドメイドで月6万の微々たる収入。生活費は全部親に頼ってる。何をしてんだか。早く自分死なないかななんて呑気に思ってる場合じゃない。失敗を恐れるな。面接なんて落ちて当然だと思え。何十件何百件と落ちたって落ちこぼれるな。人を恐れるな。たかが人間1人だ。何も警戒することはない。期待もするな。がんばれ。