荒唐無稽な理想を胸にプライドばっか高くなって現実と向き合えない自分が本当に嫌いだし死ねばいいとさえ思う なまじ中途半端に理解だけしているせいで他人に話して目を覚まさせてもらうことでさえできない 傷つくことばかりを恐れている そのくせ匂わせだけは一丁前に上手くていっつも何かあることだけを匂わせて泣いて「なんでもない」「言いたくない」で終わり、それならば最初から抱えて首を括ってしまえばいい そうだよわかっている、私が代わりに死ねば良かったのだ 努力さえしようともしない私なぞ全ての不幸と理不尽を背負って死ねばいいのだ 承認欲求と感情に踊らされて他人に牙を向けてしまう私なぞ。 何故死なない?私が死ぬことを恐れているからだ 生きたいと願ってしまっているからだ 死にたいと言えば誰かは元気付けてくれる そんな誰かの優しさに甘えてずるずる腐り落ちていく 何も改善しようとしないくせに ただただ人間として最底辺な自分を嘘で飾って 言ってもらった「そのままでいいよ」なんて虚像への言葉を自分の言葉と勘違いして生きようとしている そんなお前こそ死んでしまえばいい 豚のように餌を貪って喰われることなく死んでゆく家畜なんて、さっさと殺してしまえばいい どうせ何もできずに死ぬならば せめて消費の少ないうちに死ねと そう思っても。 脳裏によぎるのは泣きつく母 私より先に死なないでなんて あなたは大切だからだなんて 恵まれている自分が憎い なぜこんな良い母のもとに生まれてしまったのが私なのか ごめんなさいよ、ゆるしておくれよ 私がさっさと死ねばいいのは事実なのに どうしてこんなにも死にたくないのか 幸福に浸かりすぎて不幸を知らない花畑には、ただ都合の良い甘美な音しか響かない。 花はごめんなさいとお辞儀をするのに、根っこは深く深く根を張って こんな人間でごめんなさい、いや人権すらもない生物。 こんな存在でごめんなさい 早く死ねるよう頑張ります
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