お久しぶりです。宛名のないメールさん。6年前私は宛名のないメール利用者でした。ふと思い出して久しぶりに開いてみました。
6年前の私は高校2年生でした。
高校生時代は友達がいなくいじめられていました。
過去の流した手紙をみると当時辛かったんだろうなって思います。今でもふと思い出すくらい嫌な記憶です。
SNSでは誹謗中傷され、学校に行けば悪口叩かれ、担任には差別されて、本当に辛かったと、今でも傷が残ってます。初めて人を信用することができなくなりました。高校生当時の自分は躁鬱病でした。やってはいけないことを平気でしたり、グレたり、学校をサボったり、自暴自棄になったり、鬱っぽい時は楽しい趣味も楽しくない、死にたい、生きてる価値なんてない、居場所なんてないと思っていました。
高校退学も考えました。でも、カウンセラーの先生が私を見捨てなかったんです。悩んでることや話を聞いてくれました。いつも心配してくださって、放課後や休み時間寄り添ってくれました。そのカウンセラーの先生がいなかったら私は高校を辞めていました。
だからもしいじめられてる、しんどいって方がいたらまずは相談できる相手を見つけて欲しいです。
躁鬱病になって相談すること、話を聞いてもらうこと、寄り添える人なら存分に甘えること、もし周りにいないなら宛名のないメールで流せばいいんです。環境を変えるのもひとつだと思います。辛かったら存分に泣いてもいいんですよ。
嫌な高校3年間を乗り越えて大学進学し今は社会人ですが
充実した日々を過ごしています。
私は躁鬱病を通じて、人に相談すること、聞いてもらうことが特効薬だなと想いました。
無理をしないで。