「ダメだダメだ」とあなたを否定する記事やもの、人を肯定していてはいつまで経っても生きる力は削がれ続け消耗します。
時には立ち止まって「なんでこんなにダメやダメやってあちこちで言うねやろ?」と、自分の体から離れるイメージで鳥瞰図を作り、その意図を考えてみましょう。
「謙虚は美徳」だと言われますが、それは舌が幾つもある声の大きい人だけが皆をまとめて支配しやすいよう美味しい所は自ら譲るように他の者達を躾るために広めた概念でもあるのです(意地を張って無用な血を流さないためと言えばそれはもっと好都合)。
まだ素直なあなたは、きっとこれからそういう話の見えない意図がだんだん分かるようになってくると思います。
「あの頃、確かに若かったけど、全然ダメじゃなかったんだな」って、いっか気付きますよ。