メンヘラ気味だった友人を気にかけ、これまで色々遊びに誘っていたのですが、今日、付き合っている彼氏と入籍することを聞かされました。
生きるのが辛い、周りに仲良い人もいないと繰り返していて心配だったので、自分も何もする気力がない中、なんとか振り絞って他の友達と遊べる機会を作って孤立させないように気配りしてきました。
彼氏の存在は、一切匂わせることはありませんでした。
自分がバカみたいです。
病院や薬のお世話にならないと寝られないとか。仕事がしんどすぎるとか。本当にまずいんじゃないかと思って、心配してきました。
本当にバカみたいです。バカです。
これまで彼女に費やした時間全部、茶番だったんですよね。
SNSでも繋がっているので、ここしか頼れませんでした。
周りの人が普通に出来ることが出来ない毎日、18年以上ずっと毎日死にたいと願ってきました。
普通のまともな生活すらできない、仕事もまともに出来ずに投げ出す、何より、30年近く生きてきて、1度も恋愛をしたことがないのです。
現実でも、夢の中でさえ、誰からも好かれずに、必要とされずに生きてきました。
せめて友人の繋がりだけは大切にしたいと、そう思ってきましたが、私程度いなくたって彼氏様がいたんですよね、彼女には。
一生彼氏出来ずに死ぬんだなぁとボヤいていた私を、内心バカにしていたのかもしれません。こんな遊びに人生使ってるからダメなんだよと思っていたのかもしれません。
自分の気持ちが分からなくて、上手く泣くこともできなかったのですが、ようやく涙が出てきました。
惨めな気持ちだから、なんですね。
それに、今回が初めてじゃないから。
遠方の友人たちをまとめて遊ぶ機会を作るのはいつも私。でも、彼女たちから誘われることはない。そして私が好きでもない幹事役に神経をすり減らしている間に、彼女たちは誰か大切にしてくれる人を見つけている。
彼女たちに傾けた時間を自分に費やしていれば、私も誰かを好きになって、好きになって貰えたかもしれないなぁと、夢みたいなことを思う自分が惨めでたまりません。
同じような趣味を持っていて、似たようなノリの人達なのに、私だけが無価値とばかりに取り残される。実際、価値なんてないんでしょうね。人間として欠陥品だということは分かっているんです。
早く死にたくてたまりません。長年の念願が早く叶うことをひたすら祈ります。