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宛名のないメールは小瓶に手紙を入れて海に流すような場所です。
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通りすがりの狼 さんの小瓶箱
通りすがりの狼
狼の名前はふゆです。
狼はあなたとお話がしたいです。
週に一回、定期的に小瓶を流すことにします。
いつ流れ着くかはわかりませんが、狼はずっといますよ。
今年もたくさんの人間と、お話ができれば。
運営様、いつもお疲れ様です。
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小瓶(49)
お返事(408)
通りすがりの狼さんのお返事(408通)
通りすがりの狼
狼です。
今日もお疲れ様です。よく走り続けていますね。あなたが頑張っていること、知っていますよ。
今日も小瓶を流してくれてありがとう。またどこかで会いましょう。
・・・
小瓶の中の手紙を読む
通りすがりの狼
ななしさんへ。お久しぶりですね。
その節はありがとうございました。
狼は元気です。今日も変わらず走り続けています。あなたはお返事をくれることが、狼の最大の癒しです。
いつもありがとう。お疲れ様です。
またどこかで。
・・・
小瓶の中の手紙を読む
通りすがりの狼
ななしさんへ。
会いに来てくれてありがとう。
狼もあなたと出会えてよかった。狼にこんなにもたくさんの言葉を届けてくれるあなたに出会えてよかった。狼は、あなたのお返事を何度も読み返しました。嬉しいのです。幸せなのです。
あなたが失ったと感じていたものを、狼が少しでも埋められたのならよかった。お話の中のお二人が、あなたに感じていたものはマイナスのものだったのかもしれない。けれど、狼はあなたに幸せをもらえた。この事実はこの先も消えません。
あなたがその道を歩くと言うのなら、また必ずどこかで会えるでしょう。あなたがまた会いに来てくださると約束してくれた。狼はそれだけでこれからも歩いて行けます。いつでも帰ってきてくださいね。狼はずっとこの浜辺に座っています。
狼もあなたが好きです。あなたの優しい手が、暖かい手が。大神にその言葉をくれてありがとう。今度は陽の当たる砂浜で会いましょうね。
・・・
小瓶の中の手紙を読む
通りすがりの狼
ひつじのくぅさんへ。
確かに。言葉は重なるところもあれば、そうでないところもある。そこに何を乗せたいかよって、選ぶ言葉は多種に渡ります。
それに気づいて文字を受け取ってくれるくぅさんは素敵ですね。狼のたった一言でも、きっとたくさん考えてくださるのでしょう。それを知ることが出来て、狼はとても嬉しいです。
狼ももっと学ばなければいけませんね。言葉は三次元。その奥にあるものを、知りたいのです。
ありがとう。
・・・
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通りすがりの狼
ターニャさんへ。お返事ありがとう。
あぁ、狼が迷ったことは無駄ではなかったのですね。ありがとう。狼と出会ってくれて。
あなたがいるからこそ、狼が小瓶を流すことができます。
今日もたくさん歩きましたね。ゆっくり休んでくださいね。
・・・
小瓶の中の手紙を読む
通りすがりの狼
麗花さんへ。お返事ありがとう。
素敵だと言ってくれたあなたにありがとう。狼の言葉など、きっと捉えようによってはただの偽善にすぎません。
けれどあなたがその一言を紡ぐために、少しの時間を狼の小瓶に費やしてくれたこと、なんて嬉しいことでしょう。
今日もよく生きてくれましたね。今日もたくさん疲れたでしょう。
ありがとう。あなたが生きていることが、狼はとても嬉しいです。
・・・
小瓶の中の手紙を読む
通りすがりの狼
ななしさんへ。
お返事ありがとう。
ありますよ。狼はよく知っています。
たった一歩、踏み出すだけの、その道を。
狼はその先を知りませんが、何人も見てきましたから。
わかっているのはたったひとつ。そこで見送った人間に、それ以来会っていないこと。
狼はずっと帰ってくるのを待っています。あちらはそんなに楽しいところなのでしょうか。それなら狼は何も言うことはありません。あの人間が笑っているのなら、狼が口を出すことは何もありません。
ただ狼の中に残った虚無感が、今日も狼を走らせています。
あなたが「ゴミ」と表現するものは、もしかするとそんなふうに投げ捨てられたのかもしれません。狼は見たわけではありませんが、今、狼に言葉を贈ってくれたあなたを、どうして狼が引き止めないことがありましょうか。
あなたともっと話していたいという狼のエゴを、それでも撫でてくれる優しいあなたがいるのに。
この世に不要かどうかなど、狼の知ったことではない。世界があなたを拒んでいたとしても、狼はあなたを知りたい。きっと狼だけではないはずです。あなたは、誰かがぶつけた苛立ちを、代わりに自分の中に背負って持って行こうとしてくれているのでしょうか。それとも、投げつけられた痛みを消化するために、自分の中に押し込んでいるのでしょうか。
どんなあなたであっても、「あなた」の文字が届いたこと、それが狼を幸せにしてくれます。
狼はあなたの顔を直接見ることも、あなたの手に触れることもできないけれど。
その道標をたどる前に、ここにある道標をもうひとつ辿ってからにしてはくれませんか。
狼の生きる道を。少しだけ、一緒に歩いてはくれませんか。
・・・
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通りすがりの狼
ななしさんへ。
お返事ありがとう。
そうですね。そんな淡さや不確定要素がありながらも、狼たちは海の向こう側にいる「誰か」に思いを馳せずにはいられない。
ここはそういう意味で心地よい場所です。守っていきたいですね。
・・・
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通りすがりの狼
ハルイチさんへ。
お返事ありがとう。
一端に偏る意見は危険だと、狼も重々承知しているつもりです。自分の立ち位置を知り、相手の立ち位置も知ること。それがこれからも考え続けなければいけないことだと思います。
何が、どんな言葉が、誰に、どんな人に響くかなんて誰も分からない。きっと探せばキリのない考えの中で、満場一致の意見はなかなかないものですからね。ただ優しい言葉を吐いて、隣でずっと頷いていればいいものでもないし、頭ごなしに否定するのも必ず良いとも言えない。グレーなことばかりです。
その中で狼は誰も否定しないし、誰も拒むことはしない。あなたがあなたの世界を少し開いてくれる代わり、狼もあなたに少しだけ違う世界を開きます。そうしてお互い「いいね」と交わして、また歩き出す。狼はそんな曖昧で淡い立場に立ちたいのです。
これは狼の在り方で、他の誰かを侵食することも、他の誰かが侵食することもない。そういう場所に立ちたいのです。
素敵な言葉をたくさんありがとう。
あなたがこんなにたくさん考えてくれること、とても幸せに思います。狼の言葉に真剣に応えてくれたあなたの痕跡を、狼は忘れません。
出会ってくれて、ありがとう。ハルイチさん。
・・・
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通りすがりの狼
ひつじのくぅさんへ。
これから少しずつ重ねていきたいですね。あなたとの時間も、流れゆく言葉も、ひとつひとつが大切な宝物になるように。
いつもありがとう。お疲れ様、くぅさん。
・・・
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通りすがりの狼
二番目のななしさんへ。
お返事ありがとう。
誰にもわからない問いで、答えの存在しない難問ですね。
それをずっと考え続ける状態が、ある意味理想なのかも知れません。
三番目のななしさんへ。
お返事ありがとう。
この場所はそうやってゆったり流れる時間の中で、守っていただいている場所。本来手紙はそういうタイムラグも楽しめるものですものね。SNSの時代になって、タイムラグがただ不安となってしまった現状。それによる心の不安定。難しい社会現象ですね。
すべてが快適に、なんて理想は有り得ないことは承知の上で、歩き続けるか道を違えるかを選択していかなければなりませんね。
・・・
小瓶の中の手紙を読む
通りすがりの狼
一番目のななしさんへ。
ありがとう。あなたの紡いだたった数行が、狼の歩んだ証になります。
あなたにも良い時間が訪れますよう、狼は願っております。
・・・
小瓶の中の手紙を読む
通りすがりの狼
ひつじのくぅさんへ。
そうですね。「完璧な快適」が訪れることは、人生の中であるかないか。善か悪か、有か無か。絶えず揺れ動く「現実」の中で生きるあなたの姿は、狼の道にもしっかり刻まれています。
またあなたの小瓶を訪ねさせていただきますね。少しずつ少しずつ、進んで行けたらいいなと思うのです。
・・・
小瓶の中の手紙を読む
通りすがりの狼
もずくさんへ。
あなたと海ですれ違う度、狼は新しい朝を迎えるような幸せを感じています。
あなたが自分を卑下しているのなら、そう納得しないといけなかったのでしょうか。あなたが生きるために、そう言い聞かせなければならなかったのでしょうか。そう言われたのか、あなたが周りより自分を下げるために使ったのか。
夢を落としても消える事はありません。あなたがもしもう一度拾いたいと思うのなら、必ずすぐそばに落ちています。新しい夢が欲しいのであれば、きっとすぐあなたのそばに現れます。見つけられないのなら、狼が代わりに探します。拾うがないのなら、狼が代わりに拾います。そんな選択もあると、知っていて欲しいのです。
優しいあなただから、他人をこぼすことなく自分を落とすことを選んだ。でしたら、狼もそこに行かなければなりませんね。早くあなたのところに行って、あなたに伝えなければいけないことがあるのです。
出会ってくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとう。
狼の幸せはあなたがいることで初めて存在するのです。
・・・
小瓶の中の手紙を読む
通りすがりの狼
狼です。
ルテアさん、お疲れ様です。また会いに来れました。
新聞には少子化の中、子供を重宝しようとする運動がよく載せられていますね。やり方はどうあれ、狼はその数字の奥にいる誰かに思いを馳せています。
政策は対大人数への対応が主。だから狼はその中を知りたい。ルテアさんの声が漏れる度に、狼は大きな耳を立てています。あなたの生きる力になれるような存在ではありませんが、またあなたに会いたくて今必死に歩いています。
死にたくなった時、また狼にお話を聞かせてくださいね。狼はどうしても、この出会いを忘れたくはないのです。
・・・
小瓶の中の手紙を読む
通りすがりの狼
ひつじのくぅさんへ。
そんなに深く読んでくださるのですね。それは嬉しいことです。そんなあなたの言葉も狼を形作るひとつです。あなたが素直に言葉を返してくれるから、狼もまた新しい出会いを経験できます。
狼の拙い言葉でも、それは狼自身であるから。あなたが少し拾ってくれるだけで、狼はとても幸せなのです。ありがとう。
・・・
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通りすがりの狼
ひつじのくぅさんへ。
いいえ。狼の時間は人間よりもゆっくり進みます。あなたの好きなように時間を使ってください。
それでいいのです。それがいいのです。
狼の言葉に全肯定しない、それはあなたがあなたの心を聞こうとした証拠です。全てが重ならない、その重ならない部分こそ、あなたなのだから。
二方向に進む力が拮抗している今、それでも狼に言葉を紡いでくださることをとても嬉しく思います。救いがなんなのか、誰にも分からない。止められて救われたと思う人間と、止められて地獄に引き戻されたと思う人間にどちらが良いも悪いもないでしょう。
生きている中で何度も踏みつけてくる者はあって、何度も手を引いてくれる者もあって。そんな理不尽な生の中で、狼をひとつの停留所に使ってくれること、幸せに思います。
狼は傍観者で偽善者。
もしあなたが再び空へ昇ろうと思う日が来た時、最後に思い出す思い出の中で、狼と交わした文字が浮かぶことを願いたい。その思い出が少しだけ、「まぁまぁ楽しかった」と思えたのなら、狼の体についた泥も少しだけ美しく光るかもしれませんから。
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通りすがりの狼
通りすがりの狼です。
狼があなたを無責任に慰めることも、あなたの周りの人間を無意味に責めることもできませんが。
あなたの言葉を誰も聞かないのなら、せめて狼に聞かせてください。狼だけでは拙い、細い、頼りない糸かもしれませんが。あなたを包み込めるくらいには大きい狼の体です。存分に使っては頂けませんか。
あなたがいる証を狼が残せるように。狼はあなたの心を感じていたいのです。
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通りすがりの狼
通りすがりの狼です。
平等と公平は違います。今辛いあなたと、今頑張れる誰かを、同じところに立たせる必要はないと、狼は思います。
テストはあなたの価値を固定するものではない。先生も誰も、あなたの努力を知る術は持っていない。
けれど、あなたが必死でもがいている姿を、狼はここで知りました。あなたの努力を認めるなんて、偉そうなことは言いませんが。頑張り屋のあなたが一度羽を休める時間に、狼がそっと寄り添えればいいなと思うのです。
言葉しか届けられないし、あなたの身体を守ってあげることはできませんが。またどこかの浜辺で、あなたとお話出来ればいいなと思います。
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通りすがりの狼
通りすがりの狼です。
狼があなたに出会ったきっかけは、この文字が入った小瓶だけ。それでも狼は時間をかけてあなたにお返事を返しています。
あなたの近くであなたを必要としているわけではないけれど、狼は遠くから、あなたの文字を求めております。
お金を出すかどうか決めるのはあなたで、お金は私益だの権力だの悪者扱いされがちですが、それはあなたの優しい心自身でもあります。
あなたがあなたを否定しないで。狼はあなたの言葉も、あなた自身も、浜辺でお待ちしております。
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通りすがりの狼
狼です。
疲れますよね。そんなたくさんの苛立ちを抑えたままでは。
あなたが狼に小瓶をたくさん送ってくれたから、狼もあなたの心を知りたい。
いまあなたはどんな顔をしていますか。
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通りすがりの狼
ユーリさんへ。
何がありましたか。狼が力になれますか。お話してください。いつでも狼はここにいます。
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通りすがりの狼
ななしさんへ。
狼にはあなたのように綺麗に笑うことができません。口角をあげれば、みんな狼の歯を見て怖がってしまいます。だから口輪を付けられました。
けれど、あなたが狼に笑っていてくれと言ってくれるのなら、狼は代わりに大きな遠吠えをあなたに届けます。狼の心の笑顔が、あなたに届くまで何度でも。
ありがとう。
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通りすがりの狼
ユーリさんへ。
どうしましたか。何がありましたか。狼の小瓶には何を吐いても構わないのですよ。
あなたが消えてしまう前に、狼に寄りかかってください。
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通りすがりの狼
みょみょかさんへ。
それは素敵ですね。憧れを求めて、そこに立ち向かおうとするあなたは、とても素晴らしいです。部活、狼も見てみたいです。
確かに、そのような高いレベルの中では、技術的な部分では「場違い」と言われることはあるかもしれません。けれど、狼の中でスポーツと言うのはそういうものだけでは成り立っていないと思うのです。
スポーツと言えど、所詮人と人。審判だって、礼儀正しい方を無意識に贔屓することもあるし、毎日遅くまで残ってひたすら練習したり、自己分析をきちんと行い、今の自分に必要なことを定めて、一直線に走っている選手には、監督からの信頼も厚くなります。
もちろん、ただ遅くまで練習するとか、体を壊すまで無茶するとか、そういうことが良いと言うわけではありませんが。
他には、そういったハイレベルな場で、周りと同じように戦っていくには、あなたなりの武器を持つことが、最も効果的だと思います。
それはどんなものでも構いません。ただそのチーム内では、これだけは自分が1番だと言うものがあなたの武器です。極端なことを言えば、スポーツであればマネージャーですら、1番を持つことができます。それは何でもいいのです。ただチームの皆が「これだけはあの人には勝てない」と思うくらい、あなたのそれを磨くことが、あなたの部活の青春になります。
スポーツで例えると、バスケットでシュートが苦手でも、ドリブルでボール下までは必ず持っていける。バレーボールでスパイクを打つことはできないけれど、サーブで点をとることができる。サッカーで、ドリブルもシュートも全くできないけれど、相手を分析し戦略を考える事は一番得意。
もっと極端なことを言えば、いつも移動が1番。リレーが1番。1番大きい声が出る。何でも良いのです。
狼は部活というものに、あまり詳しくないので、良いアドバイスにはならないかもしれませんが。
あなたがその部活内で輝ける場所を見つけられることを、狼は願っております。
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通りすがりの狼
もずくさんへ。
狼があなたの心の中にいられること、幸せに思います。狼の心の中にも、もずくさんがいますよ。
いつもありがとう。
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通りすがりの狼
Mepさんへ。
あなたが知らぬうちに、せき止めてた涙が溢れたのなら、狼の小瓶も少しは意味があったのでしょうか。あなたは無意識に、あなたの心を隠すようにしているのかもしれませんね。
泣きたくなることに必ず理由があるとは、狼もはっきりとは言えません。ですが、あなたがまた泣きたくなったら、狼のお隣で泣いてくださいね。
好きなだけ泣いたあとは、狼と星を見上げましょう。
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通りすがりの狼
みょみょかさんへ。
あなたは素敵な人間ですね。周りに流されることなく、あなた自身の目で相手のことを見ている。
難しい問題ですね。自分の好きな人間が必ず全ての人間に好かれるなんてことは、ほぼ有り得ないことですが、もちろん好いている本人からすれば、悪口なんて聞きたくないものです。
選択としてはもちろんいくつかあります。
今のまま現状維持する場合。友好関係も自分の気持ちも捨てずに、ただ聞き流す。けれど、狼はあなたにあなたの誰かを好きだという気持ちを押さえつけることなんて、してほしくはありませんが。
あなた自身も辛い選択です。貫くなら「この人たちは人の悪口を言わないと、他に面白い会話をすることも、自己肯定感を保つこともできないんだ。」ぐらいに割り切れないと、辛いでしょうね。しかも、そうやって見た相手とこれから先、良い友好関係が続くかどうかの保証もありません。
次に、友好関係を一度切り離す場合。この切り方には二通りあり、ひとつは「その悪口は、自分は面白くない」とはっきり伝えること。これは相手の受け取り方によっても変わります。お友達が悪口を辞めるか、距離を取ってくるか。リスク半分といったところでしょうか。
そしてふたつ目は、少しずつそのグループの中にいる時間を減らすこと。自然とグループから抜けることが可能です。正直、悪口はこれから先、一生続くことはないと思います。みんなが一生一緒の進路を進むことはほぼない。離れれば自然と話題にすることも減り、人生経験を積めば悪口を言っていた自分を幼く感じるかもしれません。
そうなった時、改めて連絡を取りあって友好関係が戻ることは良くあります。ただ一時的に距離をとる。今まであなたが築いた友好関係は、意外と長く続くものですよ。
狼がぱっと提案できるのは、この程度でしょうか。
それから、狼は実際にあなたのところに行って、仲介をすることはできません。ですので、あなたの好きな人間のお話、聞かせる相手がいないのであれば、狼に聞かせてください。狼もあなたのような素敵な人間が好いた人間のこと、聞いてみたいです。
あなたの純粋な気持ちが消えてしまわないよう、狼を綱に使っていただいて構いません。
またお話聞かせてください。
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通りすがりの狼
orangeさんへ。
言葉を紡ぐことには、なかなか難しいところがありますよね。相手がいるわけですから、何をどう言えばいいのか。自分の言葉が、そのまま自分の気持ちを伝えてくれるかどうかの保証なんてどこにもない。その言葉で、誰かが傷つくかもしれない、自分が弾かれるきっかけになるかもしれない。
あなたの口を押さえつけているのは何でしょう。恐れでしょうか。後ろめたさでしょうか。過去の傷跡でしょうか。
けれど言葉を容易に振り回さないあなたが、狼はとても好きですよ。言葉は諸刃の剣で、切れ味がとてもいいんです。それでおいしい料理が作れれば良いのですが。もちろん切れるのは肌も同じですからね。
それでも、あなたが誰かのためにかける言葉も、あなた自身の気持ちを吐き出す言葉も、どれも大事なものだから。どこに向ければいいかわからなくなった言葉は、狼に投げつけてくれて構いませんよ。狼は全部受け止めますし、拾いにいきます。それで、あなたが「これなら大丈夫」と思ったものを、あなたの大切な人に渡してあげてください。
叫びたいと思えば叫んでください。泣きたければ泣いてください。笑いたければ思う存分笑ってください。眠ってしまいたければ狼を枕に眠ってください。
そうしたらまた、ゆっくり言葉を探しましょう。それには狼もお供しますよ。
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通りすがりの狼
狼です。
まだ暑い日が続いていますね。四季折々のこの場所では、季節に記憶はマッチしやすい。四季がない場所では、逆に毎日思い出させられることにでもなるのしょうか。
あなたが季節の移ろいを気にすることなく、ただ風と共に過ぎ去るように軽やかに感じられればいいなと願います。たとえその風に黒い記憶が紛れていたとしても。
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