あなたの人生は俗に言う谷の部分に差し掛かっています。
自分が見据える人生という道の先に、光が見えず絶望してしまう時期です。辛く、苦しい時期です。でもあとちょっと、二年ほど生きてみて。きっと光が指すから。死にたいと思う次の日に限っていいことあるかもしれないでしょ?
もし二年ぐらい生きてみて、いいこと何もなくて、更に地獄に突き落とされようものなら私に文句を言って下さい。
生きてといったのは私だから。いくらでも暴言はいて下さい。でもこれだけ言わせてほしい。少なくとも私は会ったこともないけれど、あなたが大切です。
・・・小瓶の中の手紙を読む