LINEスタンプ 宛メとは?
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カッター さんの小瓶箱
カッター
人との価値観が合わないことがよくある。
色んな人に優しい見方ができないのは、
私の悪いところなのかもしれない。
口先ではいいこと言えるけど、それって建前
だよねってよくそう思うことがある。自分にも、人にも。
だけど、しんどい人のところに行って、
こういう人もいるのかって考えるのが好き。
慰めたりはあんまりしないけど。
カッターさんのお返事(59通)
カッター
優愛さん。
お返事ありがとうございます。
昨日私もあなたと同じようなことを考えていました。私は心臓が良くないのですが、医者から「あなたの余命はあと○日です」って言われたら私はどうするのだろうって。ドラマや映画の主人公たちは、「自分のやりたいことリスト」みたいなものを書いてそれを一つずつ実行していました。私もそんなふうに、やりたい事を好き放題できるのかなって考えたんです。でも、見つからなかった。
やりたい事ができるかどうかじゃなくて、
そのやりたい事がなかったんです。
勉強も部活も恋愛も友人関係も、私はあっさりしすぎていて何にも集中できていなかったことに気づきました。その時すごくゲンナリしたな。でも1つだけ、大好きな事がこの世にあって、それを思い出した瞬間死ぬのが怖くなりました。それで、まだここからいなくなるには早いかなって思い出しました(それだけの話です)。

お兄さんがいるんですね。
私はひとりっ子なので完全に偏見が入っているんですが、兄弟を持つ人は比べたり、比べられたり、大変そうだなと思います…。
「理不尽」とか「ひどい」、その気持ちってなかなか外に出しづらいですよね。口に出してしまえば、“利己的”とも取られかねない。
でも、あなたはすごく頑張っていると思います。まだここで話しただけですが、それでも辛さや日頃の頑張りが伝わってくるものです。頑張って、それから休憩もたまには必要です。自分を苦しめすぎていませんか?
リラックスする方法は沢山あります。
個人的には音楽を聴くのが
おすすめです(●´ω`●)
「くらべられっこ」や「ナミカレ」は
私もよく聞きます。よかったら聞いてみてください。
・・・小瓶の中の手紙を読む

カッター
君と同じ中3女子です。
“君”は流石に失礼かな笑
でも自然体で書かせてもらう。
なぜなら君は、私と同じクラスにいる
女の子に似てるから。
彼女との関係は友達というには遠く、
クラスメイトというには近い。
君がどうか知らないけど、
彼女はあまり目立たない、だけど
暗くもない、そんな性格。だと思う。

ある日、彼女に突然「死にたいんだ」
そう言われた。

私は「そう。」と言っただけだった。
今考えたらあの答え方は正解では
なかったのかもしれない、と思う。
彼女は語った。赤く腫れて傷つけたばかりだという手首、自分は弱虫できちんと切れないこと、夏休み以降調子がおかしいこと、勉強していないこと、受験生なのに成績が下がっていること、誰かに心配してもらいたいこと、そして、そんな自分が大嫌いだということ。
私は相槌を打つだけで何も言わなかった。
言えなかった。
もし下手に何か言って、それで彼女を
深く深く傷つけてしまうことになったら、
そう思うと怖くてたまらなかったし、
なんてこともない普通のクラスメイトが
こんなに悩んでいたことにただただ衝撃を受けたから。
でも、一つだけ共感できることがあった。
リストカットのこと。
私もやっていて、彼女もやっている。
血が出るのが怖くて深く切れず、
そんな弱虫な自分が嫌だった。
私と彼女を繋ぐ、ほぼ唯一の接点だったけれど、確かに彼女の命をここに繋ぎ留められる一つの芽になったと思っている。
彼女は今も言う。「死にたい」と言う。
でも彼女は笑っている。
「あなたが居てくれたら大丈夫だから」と笑っている。その言葉だって、いつ「もう無理」になるか分からない。
それでも私は、彼女が、あなたが、私が、
今笑って生きていれたら良いと思う。

あなたはどう?
辛さを誰かに伝えることは難しい。
あの子はかなり勇気があったと思う。
大変な年、大変な時期。
疲れるよね。
何の事件もなく平凡に暮らしていても、
死にたくなる学年。
でも、それで終わらせちゃダメだね。
君の悩みに寄り添うとか、
相談に乗るとか、そういうことはできなく
ても、私は君を知っているよ。
会ったことはないし、話したこともないけど、今日ここで会うことができて、
返事を流すことができたよ。
私は、君を知っているよ。
それが、君の一つの支えになれたら
良いんだけどな。
君は、ここで生きているよ。
・・・小瓶の中の手紙を読む

カッター
こんにちは。中3の女子です。
受験シーズンってみんな鬱っぽくなってるね。私も親に色んな意味でプレッシャーかけられてます。私の場合は小学生低学年の頃から親に、この高校に行こうねって言われ続けてきました。私はその高校がどんな高校かも知らなかったけどそうやって小さな頃からずっと言われてきてるのだからそれくらい良い高校なんだろうなって思ってた。
そして気づいたら中3になっていて。うちの親にはそこの高校以外の選択肢は無いみたい。
公立一本で受けようとか言ってるし笑。私の成績はというとちょっとやばい。というか大分やばい。行くとしたら自己推薦になりそうなんだけど、普通の成績もちょっと危険なのにどうやって推薦のための勉強するんですかって感じ。しかもそれが失敗したらその次の日から一気に、一般試験の勉強に切り替えないといけない。ちょっとキツイなって正直思ってる。まあ、親にそんなこと言えないけどね。
この年入試、卒業ってほんとついてない。
学校で勉強する時間も短くなって、みんなと作れたはずの大事な思い出も全部なくなって。だけどさ、私たちに残された道はたった一つ。入試に向けて頑張るだけだよ。寄り道とかよそ見とかは多分もうできない。
前を向いて進むしかない、とか大人は言ってるけど、たまには後ろ向いても良いからさ、
いっしょに頑張ろ(●´ω`●)
君は1人じゃないんだよ。
また何かあったら相談してね〜( ´ ▽ ` )
・・・小瓶の中の手紙を読む

カッター
お、THE倦怠期突入中の受験生君だね!私と一緒だね〜( ̄∇ ̄)
私、飛び降りたことあるんだ、5階から。
…まあ、ご存知の通り、生きてるんだよねー笑
分かるでしょ、飛び降りって案外難しいの。まだ生きてるんだってわかった時、痛くて苦しくて恥ずかしかった。親にも医者にもカウンセラーぽい人にも聞かれた。
どうして飛び降りたりしたの。
全ての声を無視して、私は1人で後悔していた。ーもっと上から飛べばよかった。そもそも中途半端なんだよ、本気で死にたい奴が何ちょっと怖がって5階なんて選んだんだよ馬鹿じゃないの何してんだよこれじゃ恥ずいだけじゃん……。
大人はみんな私を質問責めにした。なんでどうして何があったの…。だけどそんな中で2人だけ、私の言葉をただ待っていてくれた人たちがいた。2人とも学校の先生。足だけ軽く骨折して後悔しながらも親に強制で嫌々学校行かされた退院後の登校初日、a先生は「おかえり。」と迎えてくれた。それまであまり関わりのなかった先生だっただけにびっくりしたけれど、私も一言、素直に「ただいま。」と笑うことができた。b先生は休み時間も1人でいた私にずっと付き合ってくれていた。お互い何も喋らない日もあったけど、それでも親や医者といるよりはずっとずっと落ち着くことができた。
わたしが今も、学校に行けているのは確実にその2人のおかげ。私は夢を持つことができた。
教師になりたい。
私みたいに、あなたみたいに、はみ出したり疲れたりしている生徒の力になりたい、2人の先生みたいになりたいと思った。
夢がある。それが今、私が生きている理由。もう負けたくないんだ。
受験正直自信ない。志望校もかなり高くしている。うちは田舎なだけに、行きたいちょうど良い学校がない。だから、かなり背伸びしないと高校に行けない。だけど頑張るよ。
弱くはなりたくないんだ。

生きている限りは。
・・・小瓶の中の手紙を読む

カッター
自殺したい、そう言っていて、結局する気は無い人のことを悪いとは思いません。彼らはそうやってぼやいて日々のストレスを発散しているわけですから。
だけど、本当に自殺してしまった人のことは、良く思っているとは言えません。生きていれば良いことあるっていうのはなんの慰めでも気休めでもなく事実です。死んだら終わり、生きていれば助かるかもしれない、自分からその可能性を捨ててしまった彼らを残念に思ってしまいます。逆に、死にたい死にたい死にたい…でも生きよう。ってそう思って生きれる人のことを私は助けたい、と思います。


自殺してしまった人へ。
あなたは何も悪くありません。
世間があなたを殺し、無視して、
あなたの存在を潰してしまったのだと思います。だけど、あなたには生きていて欲しかった。
わがままですか?
偽善者だと思いますか?
違いますよ。あなたは知らないでしょう。
あなたに遺された人々の心の痛みを。
周りの人は、近くにいた人は、全く知らないどこかの誰かでさえ、あなたの死に胸を痛め、涙を流しているんです。その深い悲しみをあなたは知っていますか?
今までお疲れ様。
今度会う時には、命を大切にできる人に
なっていて下さい。
そうしてくれているなら、私は何も言わない
でしょう。
今までありがとう。
・・・小瓶の中の手紙を読む

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