面倒じゃない?生きるって。
私も別に取り柄ないですよ。
出来ることあるじゃんとか、容姿悪くないじゃん、とか色々言われても自分には取り柄なんて無いって感じています。
取り柄という取り柄がある人なんて生まれ持った天才ぐらいじゃないですか?
容姿だって、可愛い、綺麗、イケメンなんて世の中腐る程いますし。
頭良い人だって世の中腐る程いますし。
優しい人だって、探せばいるでしょうし。
出来るものがある人だって世の中腐る程いますし。
だからこれらって、自己肯定感の差じゃないかなと思います。
自分に厳しい人は自分への評価がかなり低いし、謙虚通り越して自分の存在が悪だとすら思っている感じです。
周りからみたら全くそんなことないのに、自分を否定してみることで何故か安心感を抱くんです。
完璧主義で、完璧主義じゃなくても自分のことが嫌いな人なんでしょう。
白か黒か、そんな考え方なのかもしれません。
本当は白にかなり近い人のことも、白か黒かの考え方でその人を見ると白ではなく黒側の人間だと思ってしまうような…。
人を信じるって本当はかなり難しいことです。信じられそうかもと思えるような人に出会っても私は信じようとは思わないかもしれません。代わりに自分のこと信じてもらえなくても傷付くぐらいなら始めから何もプラスもマイナスにも成り得ない関係のがだいぶマシに思えて仕方がありません。
そんな生き方は虚しいですか?
私は可もなく不可もなしな関係のが楽でいいです。
背景は環境と人との関係にあるんでしょうが元々の価値観や性格も遺伝的なもので、こちら側の人間みたいです。
主さんが納得いく形で自分を探していけたら幸いです。